どうか、シタ夫の言動に傷つかないで・・・ | ~サレ妻を卒業して「女」を生きる~ 一発逆転人生の軌跡

~サレ妻を卒業して「女」を生きる~ 一発逆転人生の軌跡

夫の突然の離婚宣言・不倫発覚・別居・様々な修羅場を経て・・・現在は新たな関係を模索中。根本裕幸師匠のお弟子一期生。全ての経験は私の勲章(ネタ)です。妻や母だけじゃない「私」の人生を邁進中!!先月より別宅を持ち、自宅と行き来する生活。最高です★

こんばんは。

パートナーシップカウンセラー

紅実子(くみこ)です。

 

 

 

不倫真っ最中だった当時の夫は

今思い返してみても

本当に本当に最低な奴だった。

 

 

自宅では常に不機嫌で、

イライラオーラをまき散らしていた。

特に私のことは睨むような目つきで・・・

忌々しそうに返事をする。

別居を決めたのは、

子ども達にまで当たるようになり

長女の誕生日をいちゃもんつけて

すっぽかそうとしたからだ。

あんなに子煩悩だったのに・・・

 

 

週末になると、離婚を迫り

私が、「こんな大事なことを数日で

決められるわけがない。

だから、私は離婚しません」

”離婚しない”意思をはっきり告げると

夫は鬼に様な形相に代わり

「離婚に応じないなら、

ずっと無視し続けてやるからな」

夫はまるで他人だった。

 

「もうずっと前から無理だった」

「気持ちが戻ることは二度とない」

 

今こうしていても、

当時、夫から放たれた酷い言葉の数々は、

今もこうしてはっきりと覚えてしまっている。

数年たった今でも

「こんなひどい事言われていたのか?」と

苦々しく思い出す。

 

 

”夫がこんなこと言うようになるなんて”

 

当時の私もものすごくショックを受け

傷つき、悲しみが増した。

 

夫の言動がひどくなり、

どんどん嫌な男になっていっても

何故投げ出さなかったのか?

 

長い夫との付き合いの中で、

夫の言動の激変ぶりは、

ほんの数か月前から、だったので

「これは不倫のせいだ」

「不倫の熱病に侵されて言っているんだ」

そう自分に言い聞かせていたから。

 

 

強引に離婚を迫る男性の背後には

女性アリというのが定説だ。

不倫あるある①突然「離婚したい」と言い出す

 

男性は変化を好まないとされている。

ルーティン化された日々の諸々を

ただただこなすのが彼らのjobである。

そんな彼らが大きな行動を起こすには

よほどの力が働いているといっていい。

 

 

不倫相手の女性に

交際の継続や結婚を迫られている時

妻と相手の女性と比べて、夫は

「どちらに強い姿勢でいられるか?」

パワーバランスをはかっている。

 

不倫真っ最中の時は、

相手の女性との付き合いを継続したくて

女性の言い分を聞いてしまう傾向にある。

 

不倫といえど、彼らにとっては恋愛。

特に、不倫は中毒性のある刺激物でもある。

余程のことがない限り、

男性から手放すことはまず無いだろう。

 

 

不倫脳に侵された夫たちは、

理性をなくし、冷静さをなくしている。

それでも、罪悪感が刺激されるのか、

そこから逃げたくて、耐えられなくて

妻に離婚を迫る・迫る・迫る。

彼らがこんなに行動的なのは、

きっと初めてのことといっても過言ではない。

 

 

そんな夫たちから発せられる

ひどい言動の数々を

どうか、どうか受け取らないでほしい。

 

「ああ、また言ってる」

どうか、そう受け流してほしい

 

想像力も著しく欠如している

渦中の夫たちは、

本当に自分のことだけしか考えていない。

わが子のことさえ、考えられないのだから。

それくらい、狂ってしまっている。

 

 

だから、どうか、

熱病におかされた夫たちの戯言を

真剣に聞かないでください。

傷つき、自分を責めたりしないで・・・

 

 

不倫夫の言動がひどくなるのは、

本当に「不倫あるある」なことなので

それによって、

あなたの大切な自尊心まで失わないで