夫を「中性」だと思っていた・・・ | ~サレ妻を卒業して「女」を生きる~ 一発逆転人生の軌跡

~サレ妻を卒業して「女」を生きる~ 一発逆転人生の軌跡

夫の突然の離婚宣言・不倫発覚・別居・様々な修羅場を経て・・・現在は新たな関係を模索中。根本裕幸師匠のお弟子一期生。全ての経験は私の勲章(ネタ)です。妻や母だけじゃない「私」の人生を邁進中!!先月より別宅を持ち、自宅と行き来する生活。最高です★

カウンセラー 紅実子(くみこ)です。

夫婦問題解決、サポートするカウンセラーです。

 

 

近所の本屋さんに、師匠の新刊が置いてありましたラブラブ

メンタリスト・DaiGoさんの著書に囲まれていますが、けっこう目立ってました爆  笑

さっそくお買い上げ~

なんと!最後の一冊でした!! (師匠~売り上げに貢献しましたぜ~チョキ

 

 

夫と知り合ってかれこれ20年、結婚16年になります。

グループでわいわいやっていたのが、だんだん二人で出かけることが多くなり・・・

そのまま付き合うことになりました。

私が30歳になるのを機に、お互いに結婚について話すようになり、

「次の秋には転勤になると思うから、結婚しようか~」と、

具体的に結婚へと動き出しました。

双方の親からも特に反対もされず、トントン拍子に事がすすみ結婚しました。

 

 

「真面目だし、女っ気無さそうだし、浮気の心配もなさそう・・・」

・・・十数年後、見事に私の予想は外れ、離婚騒動にまで発展し、

人生のドン底をあじわうことになろうとは・・・この時誰が想像できたでしょうあせる

 

 

結婚してわりとすぐに私は妊娠をしました。

(しかし、一番最初の子供は残念ながら死産となりました。)

色々ありましたが、今では二人の子供がいます。

 

 

夫と結婚する前は4年ほど付き合って、二人であちこち旅行に行ったり、

一緒にゴルフやキャンプに行ったり、十分遊び尽くした(?)ので、

結婚後すぐに子供が生まれて、育児が始まっても、

育児が新鮮で楽しく、夫もかなり育児に積極的で、

子供が1歳になる前に、夫に子供をあずけて、

友達とのランチや遊びに行くことが出来ていました。

 

友達からも、「クミちゃんの旦那さん、やさしくて、育児にも協力的だし

こうしてママだけのお出かけにも快く送り出してくれて・・・ほんと恵まれてる!」

なんて言われて、私もそんな夫にとても感謝していました。

 

 

子供が生まれてから、子どもを真ん中にして川の字に寝るようになりました。

そのうち、夫が仕事から帰るのが遅くなり、

私と子供が一緒のベッド、夫は別の布団で寝るようになりました。

 

 

子供が生まれる前までは、お互いに名前で呼び合っていたのに、

子供が生まれてからは、「パパ」「ママ」と呼び合うように・・・

 

 

子供が生まれてから、いわゆる夫婦生活は激減・・・汗

二人目が生まれてからはますます・・・・チーン

いや、もう、まったくソノ気が起きなくて・・・そうする気にもなれなくてあせる

子供が生まれたらそういうものだと、周りのママ友も言っていたし

毎日目まぐるしく育児と家事に追われて、「それどころじゃないよねー」みたいな。。

 

 

子供が傍にいて、子どもと触れ合って眠りにつくだけで大満足ラブラブ

スキンシップはそれで満たされていたといっても過言ではありませんでした。

 

 

後に、赤ちゃんを育てるときに分泌されるホルモンが、

性欲減退の原因であることが分かりました。

産後になると、子育てをしているだけで勝手にオキシトシンが分泌されます。

オキシトシンは「愛情ホルモン」とも呼ばれており、

分泌されると幸せを感じることができます。

実は、このオキシトシンが「女性が性行為したとき」にも分泌されます。

男性よりも多く分泌されるので、

女性が性行為を求めるのは「寂しいから満たしてほしい」という心理があるとのことです。

性行為よりも赤ちゃんの触れ合いに満足してしまう、そんなメカニズムがあったのです。

 

また、母親という意識が働くことも性欲減退の原因に一つにあげられます。

母親として頑張ろうという気持ちが、性欲を抑えこむ原因になる場合もあるらしいです。

 

 

 

今思えば、子供が生まれてから、

正直、夫のことを「男」として見たことが無くなってきたように思います。

夫のことは「パパ」、「家族」、強いて言うならば・・・「中性」!?

男として見ていない・・・もちろん女でないし・・・それなら中性?????滝汗

 

しかし、男性はなんら変わっていないんですよね。子供が生まれる前と・・・

そこの理解がまったく出来ていませんでした。

なんなら、私と同様、子どもとのスキンシップで夫も満たされていると思い込んでました。

 

 

本当に長い間、私は夫を「中性」として見てしまっていました。

男性性をまったく理解できていませんでした。