カウンセラー 紅実子(くみこ)です。
夫婦問題解決、サポートするカウンセラーです。
最近ハマって、毎日食べているチョコレート
コクのあるホワイトチョコに香ばしい全粒粉入りのビスケット・・・絶妙なハーモニー
あっという間に食べつくしてしまいます
(今もブログを書きながら、パクパク食べてますこんな夜中にヤバいわぁ
)
昨日の続き、ストレスのお話、第二弾
あらゆるストレスにさらされている現代人がどうやってストレスに対処すべきか?
ストレスと上手に付き合うためにはどうしたらいいのか?ご紹介します。
ストレスと聞くと、どうしても私たちにとって「悪いもの」ととらえがちですが、
昨日記事にあげたように、恋人が出来た、仕事で昇進した、長期休暇といった
「嬉しいもの」もストレスなのです。
ストレスに対する反応(ストレス反応)は、ストレスの強度や持続時間、状況や環境など
さまざまな要因によって異なります。
また同じ人でも疲労や病気といった心と身体の状態が整っていないと、
ストレス反応は大きくなってしまいます。
ストレス反応は、その人の持っているストレス耐性(ストレスを受けた時どう対応できるか?
耐えられるか?)の強さによって大きく違うもので、
このストレス耐性を強化することが、ストレスと上手に付き合うカギとなるわけです。
《ストレス耐性を高める7つの能力》
①ストレス感知能力 (いわゆる「鈍感力」とよばれる)
⇒ストレスがあっても、それに気づくか気づかないかを表す能力。
例えば、ストレス状態にあっても、ストレスと感じなければストレス耐性が強い。
②ストレス回避能力
⇒ストレスを作りやすい性格であるかどうか?
過酷な状況にあっても「ま、いいか」と思える人はストレス回避能力が高いといえる。
③ストレス処理能力
⇒ストレスの原因になる環境そのものをなくしたり、弱めることができる。
仕事の忙しい時期を予見して予め対処しておくとか、思い切って仕事を辞めちゃう等・・・
④ストレス転換能力
⇒たとえ、強いストレスを感じる環境や状況にあったとしても、それをプラスに捉える
ことが出来る。 失敗があってもそこから教訓を学んだり、次に生かせる人。
⑤ストレス経験
⇒ストレスを感じる環境を何度も経験することで、ストレスに慣れていく。
⑥ストレス容量
⇒ストレスをどこまで耐えることが出来るか?キャパシティのこと。
⑦ストレスに対する考え方
⇒ストレスは一般的にはマイナス面の方ばかり注目されがちであるが、
ストレス自体は仕事や人間関係など、人生においてプラスを生むものだったりする。
(例)社長の前でプレゼンをすることになった場合
・耐性の強い人:「やった!チャンスだ!」→自律神経やホルモンは肯定的な反応となる!
・体制の弱い人:「最悪。失敗したらどうしよう」→自律神経やホルモンノバランスが崩れ
手汗や紅潮、手足の震えが出たり等、心身へのダメージは大きい・・・
《ストレスと上手に付き合う・・・ストレスマネジメント》
❖ ストレスについて正しく理解しましょう!(決して悪い面ばかりでないということ)
❖ ストレス耐性をきたえよう!
❖ 姿勢を正し、ゆったりとした呼吸を意識し、心の状態を整えよう!
❖ 快適な睡眠
❖ 栄養バランスの良い食事 (ストレス耐性を高めるビタミンB1、ビタミンC、カルシウム)
❖ 日常生活で適度な運動をしましょう!
❖ 積極的にコミュニケーションを楽しむ♪