3月10日、Spotify O-EASTなど渋谷全9会場であった「IDORISE‼ FESTIVAL 2024 -DAY2-」に行ってきました。2つ目のレポは、PiXMiXとその他のグループについて。

「Shibuya O-Group」として4店舗を運営している株式会社シブヤテレビジョンの主催で、開催会場は、Spotify O-EAST、Spotify O-WEST、Spotify O-Crest、Spotify O-nest、duo MUSIC EXCHANGE、WOMB、clubasia、SHIBUYA RING、LOFT9の9会場。3月9日、10日の2日間の日程で開催された女性アイドルのライブサーキットイベントです。
その2日目に参加しました。
推しのグループを応援しつつ、タイムテーブルとにらめっこをして自分なりのルートを作り、その前後で新しいお気に入りを見つける、時折、タイテの重なりに頭を抱えるというのも、こうしたイベントの楽しみだと思います。

イベント開始に間に合うようにリストバンド交換を済ませ、最初にduoに入って清楚系の3グループからスタートしました。
複数のステージに出演したタイトル未定は、ここではアコースティックライブ(G、Key、Perc構成のバンドが演奏)を実施。ナチュラルで透明感のある優しさを感じるライブでした。

かすみ草とステラ、透色ドロップの正統派2グループもそれぞれにカラーがあって楽しい。かすてらのライブでは、お気に入りの「青より青く」を回収できました。


【タイトル未定セットリスト】
01.栞
02.灯火

03.花
04.青春群像
05.春霞

06.夏のオレンジ



PiXMiX がLOFT 9のトークステージに出演するとの情報が出たので、休憩を挟んでそちらを覗いてみることにしました。出演者はカラフルスクリームからかれんちゃん、みくるちゃん、ピクミクは3人とも出演し、MCは元LinQの天野なつさん。
最初の各メンバーを紹介する中では、和泉芳怜ちゃんが2021年ミスマガジンのグランプリであることが紹介されたり、デッサンなどが得意な武内愛莉ちゃんが衣装デザインをしていること、大谷美咲ちゃんが作詞作曲を担当し、ソロで歌っている活動も紹介されたので、実はとても多彩なグループであることが伝えられたと思います。天野さんは美咲ちゃんと共演したことがあり、その時に、美咲ちゃんが楽屋を訪問してサポートのギタリストにコードについて教えてもらっていたというエピソードも披露されました。
芳怜ちゃんのファンが積極的にリアクションして天野さんがそれを拾ったり、怒られた時に笑って誤魔化すエピソードやカレーの具の選択などで愛莉ちゃんのキュートさが見えたり、盛り上がったトークになりました。ピクミクは急遽出演することになったとのことで、こういうチャンスも大事なイベントだと思いました。



そこからduoに戻って、SANDAL TELEPHONE、situasion、THE ORCHESTRA TOKYOのステージを見ました。この日のduoは、その前後も含めて、それぞれに個性があって魅力的なライブアイドルが並んだタイムテーブルでした。
きれいなお姉さん3人組のダルフォンはダンサブルで楽しいライブでした。みんなスタイルが良くて、レザー衣装がセクシー。situasionはトランス系の独自の世界観を見せました。
そして、お目当てのオケトーで盛り上がりました。こちらも合わせてどうぞ。

 

今日は時間的にムリかな…と思いつつ、やっぱりPiXMiX が気になってclubasia へ。「カギカッコ」「生きていたい」「シンデレラガール」を聞くことができました。
満員のasiaの後方から赤いペンライトを振って、コールしていました。
ライブ後の特典会で、バーカウンターを背にカッコ良く佇む大谷美咲さん…という感じですが、美咲ちゃんはカウンターの上にあった「ヘビのアルコール漬け」(ハブ酒?)に興味津々の様子。
「それ、毒ヘビだよ」と教えてあげればよかった…と後で思いつきました(笑)。

 

 

その後はEAST に入って最後までいることにし、Peel the Apple、真っ白なキャンパス、JamsCollection、Appare!、高嶺のなでしこ、FRUITS ZIPPERを見ました。基本的にミーハーなので、時間があればメインステージはチェックしておきたいタイプです。
ぴるあぽは黒嵜菜々子ちゃん、白キャンは西野千明ちゃんが気になりました。
高嶺のなでしこは2月にメジャーデビュー、JamsCollectionが11月、Appare!が8月、レコ大新人賞をとったFRUITS ZIPPERが5月(2days)に武道館公演が控えており、そういう意味でも旬のグループが並んだ印象です。
たかねこは、元ハロプロ研修生(28期)の橋本桃呼ちゃんがいることから、タイミングが合えば見るようにしているのですが、プロデュースしているHoneyWorksの楽曲が圧倒的に強いので、いつも楽しんでライブを見ています。背も高く目力の強いキリッとした顔立ちの桃呼ちゃんは、パフォーマンスも目を引いてカッコいい。研修生時代に目標にしていた嗣永桃子さんのような立ち位置を実現している印象を持ちました。
大トリのふるっぱーはステージングも楽曲もキャッチーな「可愛さ」に全振りしたパフォーマンスで会場を魅了しました。一言で言うなら「時代が求めるあざと可愛さ」。ちなみに、オレンジのペンライトを振っています。

【高嶺のなでしこセットリスト】
SE
01.決戦スピリット
02.初恋のひと。
03.恋を知った世界
MC
04.月曜日の憂鬱
05.可愛くてごめん
06.#超絶かわいい
07.ファンサ
08.美しく生きろ

 

【FRUITS ZIPPERセットリスト】
SE
01.君の明るい未来を追いかけて

02.ハピチョコ
03.ずっと、ずっと、ずっと!
MC
04.ぴゅあいんざわーるど!

05.skyfeelan
06.完璧主義で☆

07.わたしの一番かわいいところ