洗脳されてしまったかも・・。 | ryojin1002のブログ

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ブログの説明を入力します。剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

  九州では大変な雨でひどい災害が発生して大変気の毒で見ていられません。

それにしてもまったくもっていやらしい雨雲で天気予報を見ているとうんざりしてしまいます。

今回、紀伊半島は案外雨量も少なく被害らしい被害もなかったようですが、やっぱり十数年前の尾鷲と海山町の大水害を思い起こしてしまいます。

  何でもそうですが未曾有の災害や災厄というものは大体100年に一度くらいの頻度で襲ってくる・・そしてとんでもないことが起こる・・100年って正確な数値ではありませんが何だかそんな気がしています。

今度のコロナも1918年から第二波の1920年にかけてのスペイン風邪の大流行からほぼ100年ですよね。

1923年の関東大震災から2011年の東北大震災までのスパンも大まかに言ってそんなものです。

戦争とて第一次大戦が1918年に終わりそれから25年ほどで第二次大戦が勃発し1945年に終戦、日本にとってはですが・・。それから75年後、今度はコロナ戦争といっても過言ではなさそうです。

  とにかく災厄は「忘れた頃にやって来る」というのは本当のことですね。今度のコロナ禍はむろん僕は生まれて初めての経験ですけど、10年前にも東北大震災を間接的ながらも経験しています。

あの時は心底他人ごととは思えませんでした、暗鬱な気分になり予定していた旅行も当然ながらキャンセルしたこと覚えています。

  多分実際に戦地に赴かなくとも戦争体験のある方はまだまだいますから、その方達以外は大方の人はこのような国が揺れ動くような災厄(東北大震災を含め)を経験するのは初めてだと思います。長いこと生きてると色んな事経験しますよね、まったく・・まさかこんなことになろうとはね。

  で、表題のことです。

連日テレビを始めとしてすべてのマスメディアはこぞってコロナの感染者数やその被害のことについてこれでもかと云わんばかりに報道し続け、我々はその情報操作に知らず知らずのうちにのめり込み、いつのまにやらその意識の中にそれが嘘かほんとか分からないままに刷り込まれていきます、毎日毎日・・・テレビをつければその話題ばかりですもの。

  それもさもあらんとは思いますが、僕は実際の経験はありませんがあの戦前から戦時中の全体主義のはびこりのことがやっぱり気になるのですよ。

先のブログにも書きましたが監視社会的な様相、社会全体の不安感そして集団で思考が一極に集中するような意識・・云々、ヤバいのですよね、これって。

  どうも日本列島人は管理される側にいることが安心感があるようで、このことはどこかのアンケートによるデータでも明らかなようですが・・・それだから自粛要請などという曖昧な表現で「皆さん横に習え」みたいにできるのでしょうね。それが良いか悪いかは別にして皆きちんと自主的に言いつけ守りますから・・。

更には国が強制的に制限を掛けられる法律を作った方が良いと考える人がこの国では半数以上の割合でいるというデータも確認しました、驚きましたね。

  それが国民性と云えばそれまでですが、どうもそれが現実のようです。

  コロナの感染者などまったくいないような田舎でもスーパーやコンビニ、ホームセンターではソーシャルディスタンスとか何とかで床には足跡マークが貼られ、おまけにレジではビニールシートが垂れ下がり、もちろんマスク等してないものなら白い目で見られる・・こんな様相です。

まさしく僕的には全体主義的な集団的ヒステリーとしか思えません。

だからです。そんな身の周りの様相についつい付き合っていくのが当たり前みたいに自然になっていく・・これが「俺も洗脳されていってるんじゃないか」という不安なのですよ。怖い怖い・・(>_<)

  と云うことで終わりますが、皆さんどう思われます?