もう健康に関心のある方の多くは白砂糖、三温糖、グラニュー糖などが体に毒ということは認知されてきているのかなと思います。

そんな毒である白砂糖も昔は98円で買えていましたが、今はその倍近くまで値上がりしています。

我が家では、少しでも健康に良い砂糖という考えでミネラルシュガーと言われるさとうきび糖を使用していましたが、そちらの価格もじわじわ値上げとなっておりまして、先日買いに行くとさらにまた値上がりしていたため、流石にきついので少し価格が安かった、同種である素焚糖を買うことにしました。

今回は、新たな素焚糖についてご紹介したいと思います。


  さとうきび糖の価格について

わが家はさとうきび糖を最安値で取り扱っているトライアルで毎回購入しておりましたが、さとうきび糖の値上がり前の価格は、税込225円程度でした。

それが、徐々に値上りして、前回購入したときは275円ほどだったのですが、先日買いに行くと299円となっておりました。

以前にさとうきび糖の良さや値上がりの経過について記事に書いておりますので、ご興味がある方はご覧下さい↓


値上がり前の価格より、70円以上値上げとなっています。

そろそろ他食品の値上げを含め、給料が上がらない人にとってはとてもきつくなっていますが、これから電気代が上がってくるため、まだまだ値上がりすると思います。

次の選挙で、自民党に票を入れる日本人は相当なバカかと思いますが、本当に日本は今後どうなっていくのか、怖いところです。

そんなさとうきび糖の値上がりを受けて、仕方なく買うかと諦めていたところ、よくよく他商品を見ると、少し価格の安いさとうきび原料100%使用の素焚糖という
砂糖を見つけました。

次に素焚糖についてご紹介したいと思います。




  素焚糖について


素焚糖とさとうきび糖の違い(概要)

砂糖は、精製糖と含蜜糖に大きく分かれて、含蜜糖には黒糖、加工黒砂糖、赤糖、その他の4種類のカテゴリーがあります。

同じさとうきびを原料とする含蜜糖ですが、さとうきびをどのように加工するかによって、糖種が分かれます。

原料糖から夾雑物を取り除き、粉末化したものがきび糖であり、大東製糖で製造される素焚糖がこのカテゴリーの仲間となります。

結果として、素焚糖とさとうきび糖には大きな違いがなく、さとうきび本来の風味と味わいを生かした淡い琥珀色の砂糖ということになります。


素焚糖とは

素焚糖とは、奄美諸島で収穫されるサトウキビのみを使った砂糖であり、大東製糖(株)が製造する国産の砂糖になります。

国産の高品質な砂糖でありながら、長期保存が可能なため賞味期限が設けられていないことが特徴です。

また、素焚糖はさとうきび糖と同様、含蜜糖に分類され、原料から絞った液体を未加工のまま製造するため栄養価にも優れます。

前述のとおり、含蜜糖は原料となるサトウキビやてん菜から得られる液体を精製せずに濃縮加工したものを指し、素焚糖の他、黒糖やきび砂糖、洗双糖が含蜜糖に分類され、含蜜糖のうちきび砂糖は他のものと比較してやや精製度が高いことが特徴です。

また、素焚糖は奄美諸島のサトウキビのみ使用して作られていますが、黒糖やきび砂糖には種子島産や外国産のサトウキビが使用されている場合があります。




  さとうきび糖と素焚糖の栄養価の違いなど

さとうきび糖よりも20円安い素焚糖の栄養価を比較してみました。


素焚糖




さとうきび糖



比較した結果

栄養価だけ見ても、特段大きくは変わらないように見えます。


それであれば価格の安い素焚糖を買うほうがお得ですよね。


味についても使用した感じは、全く変わりはありませんでした。


ぜひ、健康に関心のある方は素焚糖を使ってみてはいかがでしょうか。



 

 


 

 


 

 

 

 



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