全LED化の節電効果 まとめ @ FZ400R | 音楽人 ときどき旅人 わりとメカニック 上江洌 亮司 のブログ

全LED化の節電効果 まとめ @ FZ400R

 ヘッドライトウィンカーLED化は過去にブログに書きましたが、それ以外の電球も替えたことは書いていませんでした。。。

 

 

LED化から1年近く経って省電力の効果も確認できたので、まとめてみました。

 

 

 そもそも、作業そのものは球を替えるだけで、特筆すべきことはありません。。。

まずはLED化後のメーター

肉眼では、雰囲気が変わったのは分かるのですが、画像だとイマイチ伝わりませんね。

メーター13.4Wインジケーターで最大4灯6.4Wの節電。

 

 続いて、テールランプのポジションを白熱電球と比較。

テールランプのブレーキを白熱電球と比較。

LEDの方はポジションとブレーキの違いが分かりづらいですが、カバーを付ければ分かりやすくなります。

ポジション15Wブレーキ42W、合わせて57Wの節電。

ヘッドライトHi&Loウィンカー前後も合わせると、

トータルで最大321.4W163.36W158.04Wもの削減!

光のニュアンスも少し変わって、雰囲気もどことなくイマドキになってます。

 

 閑話休題。

 

 LED化の一番の目的は、省電力化。

なぜなら、、、

長時間走ると、レギュレーターからメインハーネスへと繋がる端子の周辺が焦げたり溶けたりするんですよね。。。白熱電球のままだと。。。

元から付いていたカプラーは溶けて変形して使えなくなったため丸ギボシに替えたものの、しばらく経つと またもや焦げてしまってます。

画像にはないのですが、ヘッドライトへの電線のヒューズボックスも溶けたり割れたりと たびたび破損しました。

(ソロツーリングの夜の山道でヘッドライトが消えると、なかなか困ります(笑)。)

FZの弱点なのか、ウチの進くん(FZ400R:38歳)だけの持病なのか。。。

 

 

 そんなワケで、LED化で省電力化して約1年経ち、現状確認すると、、、

👆レギュレーターからのコードカプラーも奇麗なままです♪

👆メインハーネスへと繋がるコードカプラーも問題なし。

以前はここの白い樹脂が溶けたり焦げたりとしてました。

👆接合部分の平ギボシ端子とその周辺も全く問題ありません♪

(端子の付着物は、銅を含んだグリスです。)

 

 オールLED化による省エネ化が実を結んだようです。

めでたしめでたし🎉