6月10日(土)は、木元康晴ガイドと小林千穂アシスタントによる「秩父・四阿屋山《ツツジ新道》」に参加して来ました。
「四阿屋山」と書いて「あずまやさん」と読みますが、群馬の「あずまやさん」は「四阿山(日本百名山)」と書きます。
調べてみると、東屋=四阿=吾妻屋なんですね。阿には軒の意味があり、四阿で四方に軒を下した屋根を持つ建造物を表すのだとか。
当日は、午前10時10分に西部秩父駅に集合ということで、自宅を6時半頃に出ました。
すると、フェンスにとまったアゲハ蝶が目に飛び込んで来ました。
ん?何か変です。
右側の翅に蛹の抜け殻が引っかかって、翅の先の方が抜け切れていません。背中側から出れずにお腹側から出たようです。
翅を傷付けないように抜け殻を取り外してあげましたが、縮れた翅の先は伸びきることはないでしょう。頑張って生き延びるんだよ。
自宅最寄駅→(小田急線)→新宿→(山手線)→池袋→(西部池袋・秩父線)→西部秩父のルートで、西部秩父駅に9時36分に到着。
西部秩父駅の駅舎は、今年の3月にリニューアルが完了したばかりで、温泉施設「祭の湯」が隣接しています。
四阿屋山は、岩場・鎖場の山で、下山場所にある花菖蒲園では花菖蒲が見頃を迎えているようです。
10時20分発の町営バスに約50分間乗って、終点の薬師の湯で下車(500円)。町営バスなので小さめのバスで、すぐに満席。木元ガイドと千穂さんは最初から最後まで立ちっ放しでした。
薬師の湯は道の駅になっていて、ここで持参の昼食を食べた後、集合して準備運動と挨拶。
千穂さんの挨拶。「今日は暑いので、水を多めに持って行きましょう。」
正午過ぎに四阿屋山の登山口に向かって出発。
天気予報では32℃になるとか。登山口まではしばらく車道を歩きますが、流石に暑く、すぐに汗だく。
途中、道の脇に観音像が立っていて、木元ガイドが解説。これは馬頭観音で、昔、荷物を運搬等していた馬が街道で死んだので石像を立てて供養したものらしい。
観音様の頭の上に馬の頭が乗っています。
馬頭観音をスマホで撮る千穂さん。
登山口からいきなり急登が始まります。
しばらく登ると、突然、岩場が現れ、鎖が付いているもここが一番の難所。
ハーネスを付けてロープで千穂さんに確保してもらって登りました。
ロープの使用はここのみで、その後も楽しい岩場、鎖場が続き、
午後2時半に山頂に到着。
山頂からは両神山や二子山が良く見えました。山頂は風が強く、汗も一気に引きました。
参加者から冷えたゼリーの差し入れ。美味しかったですよ。
下山は登って来た道を少し戻り、登って来たルートとは別のルートで薬師の湯まで下ります。
下りも結構な急勾配の連続です。
途中、両神山神社奥社でちょっと休憩。木元ガイドが代表で安全を祈願し、
千穂さんが両神神社について話をしてくれました。
ここから、薬師コースを下り、見頃を迎えているという花菖蒲園に立ち寄ります。
途中でヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)の花が咲いているところを通りました。花が終わると実が沢山生りますが、実にも根にも毒があり、食べられないそうです。
更に下ると祠がありました。三峰とあるので、三峰神社に縁のある祠でしょうか?
3時45分、車道まで下り切りました。あれ、あれ?何か変だぞ・・・
実は、木元ガイドが下山途中でコースを間違えてしまい、残念ながら花菖蒲の鑑賞は無しになってしまいました。
「コースを間違えてしまいました。」と苦笑いをする木元ガイド。
午後4時前に薬師の湯に到着し、温泉(入浴料600円)で1時間ほどゆっくり。
「下山後は、無性にお肉が食べたくなるの」と千穂さん。(小さ目にしておきますね。)
5時15分に最後のご挨拶。
タクシーで西部秩父駅に向かい(6130円を4人で頭割り)、帰路に就きました。
途中、車窓から武甲山が・・・まるでピラミッドのようでした。
因みに、午後6時発の電車に乗って、帰りは飯能→八王子→町田→自宅の最寄り駅の経由で、午後8時45分に帰宅しました。