生花より今注目されているのが、胡蝶蘭の造花です。

胡蝶蘭造花は枯れる心配もありませんし、水もあげる必要もありません。


綺麗に造花をインテリアとして楽しむのであれば、ホコリが付きやすいので、

ホコリ取り位です。しかし、毎日する必要性はありません。

胡蝶蘭造花といえば光触媒加工が人気です。

光触媒加工とは抗菌・消臭効果がありペットや赤ちゃんがいる家庭には喜ばれます。


特に、アレルギーをもってる子供さんがいる家庭では生花の胡蝶蘭より、

造花の胡蝶蘭の方がアレルギーの心配性がありませんので安心です。

造花の胡蝶蘭の人気のひとつとして、アレンジが豊富な事もひとつとして言えます。

ハートの形にアレンジしたり、星の形にアレンジしたり生花では不可能な事が可能となります。


色も造花であれば、生花では出せない色が作れます。

パープルやブラックの胡蝶蘭はお店等に大変人気です。

特にブラックの胡蝶蘭に金色のラメを散らすと引き立ちます。

明らかに造花の胡蝶蘭ではありますが、開店祝いに人気がある造花のひとつです。


最近では、生花を避けてあえて造花の胡蝶蘭をお祝いにおくる人が増えてきています。


造花の胡蝶蘭は生花の胡蝶蘭より高価な場合があります。

白やピンクは造花の胡蝶蘭の中でも人気の色です。

生花と比べても見劣りしない造花は送られる人にとっても嬉しいお花です。


手入れも楽ですし、特に男性は水やり等が苦手な人が多いですので、造花の胡蝶蘭は大変喜ばれます。

しかし、生花の良さは忘れたくないものです。

近頃はスーパーマーケットなどでも売られて随分とポピュラーになった胡蝶蘭。しかし、自分用あるいは自宅用としては、やはり高価な花であることに違いはありません。私も自分には今のところ縁のない花という印象を持っていました。


そんな私でしたが、花屋でのアルバイトを通して胡蝶蘭の別の楽しみ方を知ることができました。それは、あるお客様が教えてくれました。


当時、私が働いていた花屋では胡蝶蘭が売れ残ると花を切ってアレンジなどに使用していましたが残りの株はひとつ100円とか200円で店頭に出して売っていました。胡蝶蘭は鉢に植え付けてあることはなく、一株ずつビニールの苗ポットに入ったものが飾り鉢に“はめ込んである”という形式ですのでそれを取り出して処分価格で販売していたのです。しかし、私は胡蝶蘭を家庭で育てることができるとは思ってもいなかったので、正直にいうとあまり関心がありませんでした。


そんなある日、私が店番をしているときにそうした胡蝶蘭の株が売れたことがありました。そのお客様は「さいきんやっと(胡蝶蘭の)お花が咲いたのよ」と嬉しそうに私に話してくれました。その方は、こうした胡蝶蘭の株を買われては自宅で育てているようでした。いま思えばその方はビニルハウスのような設備を持っていたのかもしれませんが、そうしたことには考えが及ばず、話を聞いた私は自分でも育ててみることにしました。


さっそく、株をいくつか購入し、本屋で購入した専門書を片手に素焼き鉢への植え替えをしてみました。株はビニルポットに入れられていた為に根がかなり傷んでいました。花の美しかったことを考えると、どこか物悲しい気がしましたが手入れをして植え付けました。植え付けた株は夏から秋にかけて元気に育ってくれました。ベロンとした肉厚の葉をいくつも出してくれました。


結局、冬越しすることはできませんでしたが、植え付けをしてから半年ほど“観葉植物”として充分に楽しむことができました。私もいつか、あのお客様のように花を咲かせる事が出来たらいいなと思います。

胡蝶蘭の苗を買いました。
園芸コーナーで安く売ってあったので。
お店の人の話では、咲くのは来年の夏頃になるみたいですけど
育てるのは簡単みたいです。
胡蝶蘭をプレゼントしたりプレゼントされたりとする機会はありますけど
自分で育てる機会はあんまりないですよね。
うまく咲くのかわからないですが、とりあえず少しは咲くように育てたいと思います。

シンビジュームとかオンシジュームは以前育てたことありますが、
胡蝶蘭ははじめてなのでコツがあれば教えてください。
育て方の説明が書いてあるHPを見ているけれど、
あんまり手間もかからなそうなので、油断して枯らさないようにします。

夏に備えて他には観葉植物も色々と買いたいと思ってるんですが
いざ買おうと思うと悩みますよね。
虫がつきにくくて水があんまりやる必要のないものを予定していますけど。
ポニーテールはちょっとさびしいし、、、うーん。

そういえば胡蝶蘭の親株っていうのは観葉植物みたいに大きいそうですよ。
育て方を調べているときに見つけましたけど、胡蝶蘭というよりも木ですね。
大きなソテツみたいなどっしりとした株でした。
あそこまで育つと我が家がジャングルみたいになってしまいそうですが
立派なお花が咲くまでは育ててみたいと思います。