旧モデル LL16 リペア3 トップ塗装剥がし | ryoheiのブログ

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トップの塗装剝ぎです。

塗面に60番ペーパーで傷をつけます。

ハクリ剤塗布

時短の為、ドライヤー

15分後、ハクリ剤除去

この作業サイクルを3回

トップは、バックの材質が違うのでケレン作業はできません。

ハクリ剤を3回使用後の状態

 

3日後

ボディの膨らみを測ってなかったので計測

 

D-18の図面では6mmになるので、ドーミングはしていないようなので、ボディの膨らみ矯正無しグッ

 

バックの塗装剝ぎでハクリ剤して3日ぶりの作業なので、塗面が硬くなったぽい!?ハクリ剤は連続で作業したほうがいいねぇ

変速グラインダーを使ってみる

トップなので慎重に、注意木部を傷付けると取り返しのつかないからねぇ~

やっぱり、変速グラインダーはいまいちですが、少しは楽できます。

手作業で60番ペーパーがけバイバイDASH! 完了

 

60番ペーパーの線傷を120番ペーパーで均します。

アルコールで拭いてみて色味の確認と線傷があるか確認 目

線傷を発見!!

線傷を均すバイバイDASH!

 

指板部分の塗装剝ぎ カッターと120番ペーパーを使用

 

全体の確認 目 線傷無し 結構晴れ日焼けしてます。

ちょっと色味にムラがありますが許容範囲でしょう

トップの板厚さ ビフォーアフター

サウンドホール部 3.5mm → 3.3mm

 

ブリッジ部 3.2mm → 3.0mm 補修具合はこんな感じです

 

塗装厚さはシーラー部込みで0.2mmになりますねぇ

ちなみに0.2mmははがきの厚みと一緒です。

 

続いては、ヘッド

ヘッドには、YAMAHAのロゴがあるので、ロゴを傷つけないように70%くらい塗装剝ぎです。

注意ロゴはシールみたいめちゃくちゃ薄い物あるから注意ですよ

120番ペーパー 濡れタオルで拭いて色味の確認

400番ペーパーで線傷を均し

濡れタオルで拭いて確認 目

ようやく、大変な塗装剝ぎ完了です。拍手キラキラ

もう、握力がパンパンです。チーンあせるでもあとは体力的には楽な作業が多いので安心です。

 

次回は、下地塗装です。バイバイ