個人を悪く言ったり、嫌いだとか私は無いのであくまで所感です。
それに、芸能界のゴシップや人様の家庭内事情にもあまり興味ないですし。
新潮で取り上げられた記事についてすぐに認めましたが、それについて本当に反省している潔いというものは感じていません。
先日、元議員もすぐに認めて辞職しましたが、あれは公人より私人の方がダメージが少ないというのと、文秋が第二、第三の矢を持っていると察知した可能性もあります。
それから考えると、あっさり事実を認め聞かれてもない事まで話したのは新潮が次弾装填してい可能性があり、早めに膿を出しつくして早期に鎮火するという狙いもあったのかもしれません。
結果的に、即日でブログに謝罪文を上げて即日で一連の事を終わらせたので、計算高いというイメージしかありません。
奥さんの謝罪文が併記してあったのも前代未聞で、個人的には有り得ないです。
強要したのか自発的なのか不明ですが、男ならそこは止めるべきでしょう。３人の子供の世話と、ご主人の面倒まで見て苦労しているのもあるでしょうし、尚更疑問です。
持論も含まれているのですが、名は体を表し、字は人を表す。文章は人となりや人格を現すものだと私は考えているので、本人の謝罪文にも違和感を感じました。
「多くの方にご迷惑、ご心配をおかけして、たいへん申し訳ございません」
「私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません」
この２文ですが、自己完結に対して「ご心配」という言葉は首を傾げます。心配も何も自分が行った事による自業自得なのですから。
後者については、慕っているという部分です。これはある意味自分が慕われる側という上から目線でもあり、反省文の文言としては不適切です。
本来なら、支えてくださっている、お世話になっている、信頼してくださっている方々を裏切りというのが正当でしょう。
この辺りからも、勘違いや傲慢さが透けて見えます。
ともかく、特に奥さんの件はかなりのマイナスイメージで火消しや保身のために急いだ事で、策士策に溺れたなという感がします。
ただ、今回は雑誌やネットが主な情報源ですが、テレビについてはあまり追求されないと思います障害を抱えた方への報道には弱腰というのもあるので。
実際は解りませんが、それについても計算に含んでいるのなら、狡猾という言葉も大袈裟ではありませんね。
以前、レストランの対応についてネットに晒し上げした事もありましたが、その際も似たものを感じつつ、常識がない大人気がないと感じました。
私もバイトで飲食店やサービス業をしてましたが、事前連絡もなく忙しい時間帯にいきなり現れて、２階まで運ぶのは当然だろうと態度を取られれば同じ対応を行ったかもしれません。
人一人を持ち上げるのは大変ですし、私なら事前に可能かどうか確認し空いている時間帯を選びますし、それが大人としての配慮と常識だと思っています。
実際、お客様は神様でもなく店も出来る事出来ない事があります。その結果、風評被害にあったりバッシングされたりと、元同業というのを差し引いても同情します。
その頃から、言っている事行っている事と作り物めいた笑顔が一致せず、私の中でのイメージは良くありません。
なので、今回の件も特段驚きも無く何があっても、やっぱりという思いしかななく疑念が確信に変わったといった所です。
ついでに書くと、日曜朝に放送されるワイドナという番組に出演していた時、前述の議員やベッキーに対して擁護めいた事を言っていたので、ある意味自己弁護でもあるので今後の発言共々説得力は無くなりましたね。
選挙については、出馬の可能性はまだ残っていると思います。
どんなスキャンダルも、賞味期限は1ヶ月、消費期限を含めても２ヶ月で時事本が凄い早さで出版されるのはこういう事情もあります。
上手く初版が捌ければ重版の目も出てくるので。
そういった関係で、夏の選挙まで約４ヶ月と時間はあるので過去の出来事として済まされるかもしれません。
あとは自民がこのまま擁立するのか、本人が有権者の前に立つ図太さがあるかですが、後者については問題無いのでやはり芽はありますね。
本来なら、辞退すべきですしそうした方が後々メリットが生まれるでしょうし。
ともあれ、私としては議員になれば益々増長して勘違いするでしょうし回避して欲しいところですね。
都の有権者たちが正しい選択をするのを願うばかりです。