手術後夜中は痛みに襲われました。傷口は硬膜外麻酔が効いてる様子。ではこの痛みは?!どうやら後陣痛!うずく痛みで夜間は一睡もできず。明け方来てくれた看護師さんは「痛み止めもあるけど大丈夫??」と。我慢できないぐらいではないので断ることに。これがのちのち後悔。朝になるに連れて徐々に下半身の麻酔が切れてきて、右足が動くようになってきた。でも右に比べると左足があんまり動かない。手術翌日には歩き出す予定のはずだけど一体いつきれるのか、、、

そんな不安もありながら日勤の看護婦さんが病室へ。昨日の看護師さんは感じよかったのになんだか愛想の悪い看護婦さん。イヤーな感じだ。子宮の戻りや悪露の確認のためにお腹を圧迫するとかなりの激痛。オペ後から看護師がくるたび毎回されるがその痛みが恐怖でたまらない。圧迫される前にベッド柵を握りしめてスタンバイ。痛すぎて声も出ない。


看護師「ごめんね。痛かったね。じゃあ次は足立ててみて」 


左足動かず、、、。足先から触っていき麻酔の効き目を確認? 


看護師「じゃあちょっと足を下ろして座ってみましょうか」


足が動かないのに?!?!


電動ベッドで頭をあげるとお腹の痛みも増強。体が傾くけどお腹に力がいれられない。左足は看護師が持って下ろそうとする。激痛!!

看護師「痛いよねー。ごめんねー」


軽!!かなりの時間をかけ足を下ろすことが出来た。

看護師「立てるかなぁ。ちょっと立ってみようか。」

足が動かないのに?!踏ん張れないよ?!?!

案の定左足は踏ん張ることが出来ず、痛みもあり結局たてず。

看護師「じゃあ座薬いれる?痛み止めの後お昼からもう一回やってみようか。とりあえず体拭いて着替えよう。足動かないから麻酔一旦切ってみるね」

と。座薬は苦手な私。でもしょーがない。痛みが取れるなら。清拭の準備のために看護師が病室から去る。私はベットに足を下ろしたまま座ってるけどだんだん目眩が。気持ち悪くなってきた。手術の出血もあり血圧がさがったのか貧血か。看護師はいないし1人でペットコントロールをつかいながら時間をかけて横になる。横になれた頃看護師が病室へ。体を拭きパジャマに着替えて座薬挿入。

お昼ご飯を食べて再度午後から離床へトライ。


午前中よりはスムーズにベッドに足を下ろして座れた。もちろん痛いが座薬がきいたのかな??柵を持って立つことができた

看護師「じゃあ歩いてみようか。足上がるかな?」

まだ立膝もできないのに?!自分の体重ささえられないとおもうけど?!?!

あれ、、、目眩が、、、体がふわふわする

私 「しんどいです」

看護師「顔色が悪いね。ちょっと座ろうか。血圧はかるね」

病室をでて血圧計を取りに行く。何故準備していないのか??とって戻ってきた頃には血圧の数値かわってない??

看護師戻って来てはかると80台。

看護師「今日はやめときましょうか」

結局尿の管もぬけず。

するとそこへ麻酔科医のドクターが。麻酔の効き目を確認。手術の麻酔はもう切れてるが傷口の痛み止めのための硬膜外麻酔影響で左足が動かないとのこと。結局硬膜外麻酔を切って痛み止めの点滴を打つことに。その後ドクターは何度も病室に訪れ丁寧にみてもらえました。


午後からは姑が面会に来るのだが、、、また次回へ。