世田谷美術館へ行きました。
色のくすみ具合が良かった。
やはり青は格別。
無機質な街並みもイイですね。
鴻上尚史氏著。
素晴らしい本でした。
が、今年最後の日になんですが、これほど人生に絶望したのも久しぶりです。
この感覚久しぶりです。
最近の無力感がそういう思考をさせたのが大きな要因だと思います。
本の内容は、数々の戯曲の台詞を集めたもの。
どれも素晴らしい台詞で、その戯曲を見たくなるものばかりです。
そうそうたる戯曲家が、考えに考えた末に絞り出した台詞でしょう。
どの戯曲も何かに突き動かされて作ったはず。
鴻上氏は言っています、社会を一番早くくみ取れるのは演劇だと。
その台詞に心を揺さぶられるということは、今もって社会のどこかが歪んでいることを再認識するわけです。
世の中が幸せなら、そんなこと思うはずがないからです。
作った本人も幸せを感じてなんかいないと思います。
そうやって亡くなっていった劇作家の無力感って言ったらないですね。
注目している脚本家のドラマの台詞で、「結局世界は1㎜も変わらない」って、言っていたんだけど、この台詞、大っ嫌いなんです。
でも裏を返せば、変わらないのを知っているから言って欲しくなかったんでしょう。
そう、だから絶望してしまったわけです。
死にたいとかじゃなくて。
完全に見失っています。
今はそういう時期なのかも。
1メランコリア
2その夜の侍
3そして友よ、静かに死ね
4アウトレイジ ビヨンド
5裏切りのサーカス
6キリング・ショット
7The Lady
8コロンビアーナ
9ルート・アイリッシュ
ケラさんの最新作。
いくらケラさんでも、やっぱ12月には行かない方がよかった。
第一幕はずっと眠ってしまった。
今回は4時間以上もの長い長い話。
いろんな要素を詰め込んでいて、やりすぎた感じがしました。
ファンとしては残念です。
主役の三姉妹、教科書通りの演技で、消化不良でした。
わざとなのかな?
何か変わるといいなと思っていましたが、違う意味で変わってしまうだろうな。
何となくそんな気がしていたけど。
投票率の低さ。
なんだ、この無力感。。
ホント世の中がもっとクソになっていく。
抗ってやろうじゃないの。