モンサント | 等質な二度目

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最短距離がベストじゃない。目指すは安住の地
there is no reason when we think about friends    by k.yokoyama

ラウンドアップという除草剤。

除草剤と言えばこれが代表的なモノなんですけど。

これを撒くと確実に枯れます。

でもこの除草剤をかけても枯れない作物が存在するんです。

遺伝子組み換え作物です。

この技術を確立したモンサント社は、世界を席捲しています。

大規模農場を経営していくと、どうしても効率や生産性に比重がかかります。

種をばらまいて、なお除草剤もばらまいて、作物だけがすくすくと成長し、ごっそり収穫する。

安全面はどうなのでしょう。

除草剤にも負けない作物。

栄養価が高いのでしょうか。

TPPで農作物が、海外から入ってきても水際で止まることはもうないです。

モンサント社が造った種子で、モンサント社の農薬や肥料でしか育たない作物。

その種子は、決して安くはない。

高い種子を買わされ、高い農薬や肥料を買わせる。

資金力のない農家は、疲弊しています。

在来種では量で負けてしまいます。

百歩譲って、その遺伝子組み換え作物を、消費者が買ってしまうのは、まぁ許すとして、一番許せないのは、今まで培ってきた農業を、完全に踏み潰すことです。

大抵の農業は、そんなバカみたいに儲かる仕事ではありません。

しかし、「食」は国の根幹です。

他の仕事とはちょっと性質上違うんですよね。

生産者が自然と消費者の顔が見えてくるという仕事です。

そして自然を相手に、試行錯誤しながら大地と共に生きているんです。

自分には、その気概が持てなかったんですけど。

ともあれこのモンサント社の力でねじ伏せるやり方で出来た作物が、どこからともなく知らぬ間に入ってくる。

政府は、ちゃーんと知っているんです。

ちなみにモンサント社は米国にあるんです。

ねっ?わかるでしょ?