悪人 | 等質な二度目

等質な二度目

最短距離がベストじゃない。目指すは安住の地
there is no reason when we think about friends    by k.yokoyama

ずーーーっと垂れ流していた。

高濃度の汚染水を。

ずーーーっと隠していた。

裏切っていた。

騙していた。

何の悪びれもなく臆面もなく、ただ業務的に頭を下げた社長。

事後報告はブラックの真骨頂。

常識的な大人が、平気でやる沙汰とは思えない。

この集団の中にも、「凡庸な悪」があったとは。

誰も責任を感じない。

何も感じない。

後ろ手に結束バンドで縛り、それこそ正気の沙汰には思えない殺し方をした奴ら。

何も感じない。

低いモラル。

沖縄県知事との面会に一切応じない、小さな政治家ども。

彼等の民意を一向に認めない。

吉田修一氏の「悪人」は、こういうヤツラなのかも知れない。