MASTERキートン Reマスター | 等質な二度目

等質な二度目

最短距離がベストじゃない。目指すは安住の地
there is no reason when we think about friends    by k.yokoyama

浦沢直樹著。

20年ぶりになる続編。

もう20年にもなるんですよね。

ちょっとキートン、顔がホッソリしてました。

白髪も増えて。

劇的に彼の人生が変わるようことはありませんでした。

それが人生、それが20年ですよね。

なんだかホッとしました。

話の作りは、前と同じ。

最終章は、意外にもフォークランド紛争のこと。

ずっと触れてきてなかったのに。

キートンが初めて人を殺してしまった。

そしてその紛争は、凄惨を極めた紛争だった。

あんな能天気で気さくで、人なつっこいキートンの顔の裏側、心の裏側には、それが刻み込まれているんですよね。

暗に戦争ほど理不尽なことはないと言いたげそう。

キートンすらPTSDなんですね。

最後にその話を持ってきたところはさすがですよね。