これからのこと | 等質な二度目

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最短距離がベストじゃない。目指すは安住の地
there is no reason when we think about friends    by k.yokoyama

天然資源を無尽蔵に使っていけば、いずれは枯渇する。

石炭による火力発電は、大量の二酸化炭素を排出する。

地球の温暖化で、氷が解けたことで新たな資源も発見される。

いまだ未知数の再生可能エネルギー。

そこで注目されている原子力発電。

人口爆発で急激な電力需要を賄うために、導入を試みる国。

カネの臭いを嗅ぎ付け、技術提供を目論む先進国。

ドイツではこんな事も。

原発ゼロを掲げたドイツ。

電気代が高騰し、周辺国の原発で生まれた電力を買う中小企業が増え、全体からして見ると原発が増えてしまっている。

「グリーンパラドックス」と言うらしいです。

とまぁ、こんな感じの番組でした。

原子力発電やむなしと、誰だって感じます。

もう一度原点に立ち返って見ると、まず原子力発電がどれだけ危険を伴うのかを考えましょう。

上述した現実問題を解決するに足る電力を生み出す原子力の経済効果と、一度事故に遭った場合の周辺地域の避難と放射能被曝の解消。

それに伴う廃炉作業。

さらに電力を生みだせば生み出すほど増えていく核のゴミ。

もちろん核のゴミの処分地の確保。

これらを合算してはじき出された費用を、両天秤にかけてなお、原子力発電でいくという答えが出せたら、それでイイでしょう。

もう止めません。

しかし大きな事故が発表されているだけで、世界で三回あったわけでしょ。

これをリスクマネジメントとして捉えるのは、初歩中の初歩です。

何でもかんでも右肩上がり至上主義はダメです。

物事の価値観を変えるだけで、世の中変わります。

働き方だって変わります。

生き方だって変わります。

大量生産大量消費なんてナンセンスですよね。

時代遅れなんですよ。

成熟された社会で、生きやすい世の中を考えていくのが、今取るべき道のはずです。

うすうす気付いている人も多いかと思います。

その場しのぎの簡単な答えを出すのは政治家だけで十分。

もっともっと難しい問題に取り組んで、生きましょう。