パプリカ | 等質な二度目

等質な二度目

最短距離がベストじゃない。目指すは安住の地
there is no reason when we think about friends    by k.yokoyama

筒井康隆作品。

故今敏監督が映画化した「パプリカ」の原作。

良い意味で映画とは全く違ったものでした。

どちらも素晴らしいです。

とても面白かったです。

クリストファー・ノーラン監督の話題作、

「インセプション」はこれをモチーフにしたのではないかと思ってしまいました。

物語の最初は、精神分析による夢診断。

中盤はDCミニ争奪戦のスリリングな展開、後半は怒涛の夢と現実の交錯。

それらの描写は圧巻でした。

自分自身でも分からない人間の内面、深層心理の怖さがありました。

それでいてしっかり娯楽性も追求しています。

とてもワクワクしながら読めました。