ベルイマン自伝 | 等質な二度目

等質な二度目

最短距離がベストじゃない。目指すは安住の地
there is no reason when we think about friends    by k.yokoyama

難しい本でした。

きっと映画も難解なんでしょう。

幼少期に体験した心の傷(と呼べばいいのでしょうか?)が

大人になっても消えず、むしろその体験を観客に追体験させるという、

ひねくれた人だというのが正直な感想です。

猜疑心の塊で、友達が出来ない。

相手に傷つけられる前に相手を傷つけてしまう、可愛そうな人。

内へ内へこもってしまう。

その反発が映画であり演劇であった気がします。

とにかく自分に厳しい人ではなかったか。