世界的な水産物需要の増加で国 際価格が上昇。
これを受け、日本の水産会社も需要が低迷する国内ではなく、高値で取引される欧州へ
販売している状態です。
そこで、2007年度の水産白書では日本近海でとれるカツオなど国産の魚の消費拡大を
呼び掛けています。
日本の食用魚介類自給率は1998年以降50%台に落ち込んだままですが、ここ2年は
上昇傾向にあり、2007年度は59%となっています。
水産白書では、漁獲量が豊富で価格も比較的安定している国産の魚介類として、春はカツオ、
夏はスルメイカ、秋はサンマ、冬はブリをあげており、カツオであればたたき1皿、サンマなら
塩焼き2匹を毎月多く食べれば、魚介類自給率も60%台に高められると試算しています。