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何年も前の記憶を掘り起こして、書けることから書いてみようと思います
フィリピンには、2006年6月から2007年3月までいたので、食べ物や日用品はもちろん、文房具とか服とかくつとかたくさん買い物をしたはずなのですが、手元に残っているものはほとんどなくて
そんな中で、唯一今も使っているのがこのＴシャツ
もう17年くらい？夏用のパジャマとして愛用しています
写真だとわかりづらいですが、もう何百回と着てるはずなのに、穴ひとつ空いてない
何気なく着続けてきましたが、地味に衝撃です笑。
…と、ちょっと変な前置きから入りましたが、このTシャツを買った場所についてのお話です。
これを買ったのは、ルソン島（首都のマニラがあるフィリピンで一番大きい島）の北部にあるビガンという街。
当時の写真
デジカメで撮って現像したのが、アルバムに残ってた！それを改めてiPhoneで撮影した
この街並みが「ビガン歴史都市」として、世界遺産に登録されています
当時通っていた大学の留学生サークルの旅行で訪れました。
マニラからバスで何時間も乗って（夜出発して朝到着した）行った記憶があります
ここはスペイン統治時代に栄えた街なので、建造物や街の雰囲気がスペインの面影を残しています🇪🇸
石畳の通りに、観光用ではありますが馬車（カレッサ）も走ってます
今改めて調べると、夕方や夜の街並みも素敵らしいです
ビガンはアジアのスペイン統治下だった都市では、1番保存状態が良い場所だそう。
確かにマニラにもスペイン統治時代の名残がある場所がありますが、保存状態はそこまでだった様な…
（マニラが他の東南アジアの観光都市と比べて目立たないのはこういう理由もあるから⁉︎）
この記事を書きながら、ビガンについて調べていたら、いつの間にかおすすめのカフェやレストランも検索してました
まるで、これから旅行するみたいに
ちなみに、行き方はマニラからバスで10時間もしくはマニラから飛行機1時間＋バスで2時間の2通りとのこと。
自分がまたフィリピンに行くのはまだまだ先だと思いますが、昔の記憶をたどりながらブログ書くのもなかなか楽しい