【奥田民生の数人カンタビレ】終了後
このままLAKEに残り、可能な限り前進する。
思った以上に退場する人が多かったので
最前ブロック5列目ぐらいまで進むことが出来た。
待機しているとネモシュから連絡がくる。
『どのへん?手挙げてみて!』
とはるか前方で手を挙げる僕。
(客で唯一、手を挙げてるのが僕)
ネモシュも次のバンドで合流予定だったが
あまりの人の多さで
僕の位置まで来れずに別々に観る事に。
そして、超満員になったLAKE。
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『えっ?ロック?』なんて言われそうですが
もうそこらへんの定義は曖昧なR.I.J.F
こんな人たちも出ちゃいますw
満を持して(?)の初登場。
定刻をかなり過ぎてから
大橋さん(Vo&Gt)、常田さん(Piano&Cho)の両名が登場。
「あれ?お揃い??」とツッコミたくなるような
《Tシャツ(色違い)・黒ベスト》(上の写真で確認できる)
それにしても、実物の大橋さんは本当に丸かったw
音合わせするかのようにジャムからスタート。
酔いしれるようにピアノを弾く常田さんとは対照的に
自分のアコギ&マイクの音を気にしては
スタッフに『上げて!…いや下げて!』と合図を出し続ける大橋さんw
けっこうな時間ジャムっていたが
大橋さんがある程度納得いったらしく
メンバーに合図して1曲目スタート。
"ゴールデンタイムラバー"
スキマソングでマイベスト3に入る曲。
サウンドチェック時にkeyから特徴的な音が出ていたので
「これはやってくれるだろう!」と期待通りの1曲目。
ノリのいい曲に客も跳ねる、歌う。
譜割りが多いこの曲。
ガッツリ力強く歌いきる大橋さんでしたが...
間奏の度にスタッフにイアホン(返し?)の音量を指示していましたw
なんかその姿が気になって100%集中して見れない自分がいたw
「...気にしすぎじゃね?」ってw
でもやっぱカッコいい歌でした。
続いて"センチメンタルホームタウン"
とスキマは、初期楽曲ぐらいしかわからないので知らないorz
その後も"石コロDays"と知らない曲連発w
まぁスキマスイッチらしい曲ではあったが
何せ知らない曲なのでほぼポカ~ン状態で聴いてしまった。
ここでMC。
『このフェスに出るのは初めてです!出させていただいてほんとにありがとうございます』
『初めてだったのでちょっと曲選を間違えたかもしれませんw』
『こんなに楽しいなら新曲ばっかりやるんじゃなかった』
なんて言い出すもんだから
きっと、僕以外にもポカ~ン状態だった人が多かったのだろうw
『ではここでちょっとバラードを・・・』
このフリで"奏(かなで)"を期待したのは僕だけじゃないはず。
多くの人が《スキマバラード=奏(かなで)》と考えたのでは?
演奏された曲は"さいごのひ"
"奏(かなで)"を期待していた分、肩透かしを食らった感じにはなったが
負けず劣らずのバラード曲を熱唱する大橋さんは圧巻でした。
続いて"SL9"
これまた知らない曲だったがとりあえず大橋さんがステージを動き回るw
汗だくになりながら右へ左へ。
そして、最後の最後は演ってくれました!
"全力少年"
みんな『待ってました!!』と言わんばかりの盛り上がり。
跳ねる&大合唱で大盛り上がり。
大橋さんが『セカイを開くのは~♪?』と煽って
会場が『僕だぁぁ~♪』で答える流れは最高でしたねw
最後は大橋さんが常田さんのピアノの上からジャンプして終了。
セトリは本人が言うように正直微妙でしたが
売れている理由を裏付けるような圧巻のステージだった。
そして、やっぱり入場制限かかったしねw
でも..."ガラナ"とか"キレイだ"とか聴きたかったなぁ。
【スキマスイッチ】
セットリスト
01.ゴールデンタイムラバー
02.センチメンタルホームタウン
03.石コロDays
04.さいごのひ
05.SL9
06.全力少年
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【スキマスイッチ】終了後
残すは3日間の大トリのバンドを残すのみ。
ネモシュと合流するも
この後に観たいバンドは互いに違うので
「終わったらDJ BOOTHで!」と約束し解散。
僕はGRASSへ向かう。
その前に一旦、クロークに寄って携帯以外の荷物(デジカメetc)を預ける。
最小限の装備でGRASSの大トリに向かう。
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知らない人も多いのでは?
実際、僕もライブを見たことはない。
曲を多く知ってるわけでもない。
記憶としてあるのは中学校の頃に
アニキがバンドで演ってるのを見たぐらい。
不思議とアニキがカッコよく見えた映像ぐらいw
あと、大学入学時に恋した先輩(男)が
別の先輩と演ってるのを見て羨ましかったこと。
その日の飲み会で「オレにボーカルやらせてくださいよ!」
ムチャなお願いをした当時をオレは記憶から削除orz
そういえば、大学最後の合宿で同期のドラムに『演ろうよ』って言われて
「マジで!?演ろう!!」って答えたのに
いつの間にか話が立ち消えてたことがあったw
まぁそんな思い出が多くあるものの
「これだ!」って思い入れがあるバンドってわけでもない。
でも、何か「見ておかなきゃ」と思った。
GRASSに着くと
過去の大トリ時と比べて明らかに人が少ない。
「行ける!」と判断した僕は最前右ブロックまで進む。
定刻になり、暗転し、巨大ビジョンには映像が流れ
いつかアニキのライブで聞いた特徴的なSEが鳴る。
客全員が両手を合わせ《拝み》的なポーズをステージ向ける。
既に異次元状態。
僕もそれに合わせて手を合わせる。
SEが終わりメンバーがステージに現われる。
割れるような歓声の中"kamuy-pirma"がスタート。
そして、TOSHI-LOW(Vo)がMC。
『体力ない人、気分悪い人、後ろに下がって。
茶化しにきた人、冷やかしに来た人はバス行って。
後は好きなように頭と体使って、自由に。
...簡単に捕まるなよ。
気高く、高く飛ぶように生き、深く懸命に死ぬ
...BRAHMAN始めます』
この言葉に最前ブロックは『うぉぉぉぉぉ!!!!!!』と
雄叫びと共に何かスイッチが入った。
何度も言うがダイブは禁止のR.I.J.F
しかし《大トリ&【BRAHMAN】&TOSHI-LOW(Vo)の言葉》
抑えていたものが爆発するには十分すぎる条件だった。
そして、"the only way"が始まった瞬間から
僕がいた場所は他のバンド時とは比べられないぐらいのモッシュエリアと化した。
最前中央ブロックでは早くもダイバーが出ていた。
知らない曲だったのでちょっと戸惑い気味だった僕だが
続く"see off"でモッシュに飛び込む。
そこぐらいから記憶が曖昧。
とにかく絶えず音が鳴り、TOSHI-LOW(Vo)が叫び
観客は体をぶつけ合って音を楽しんだ。
気づけば、2曲目から16曲目"PLACEBO"までブレイクなし。
何人ものダイバーが飛んではセキュリティに捕まり
エリア外へと連れて行かれる。
僕のいたエリアでも何人かが飛んだ。
飛ぼうとした瞬間にセキュリティに抑えられる人もいた。
モッシュでもみくちゃになって
自分の意志とは関係なく飛びそうになる人もいた。
...僕もそのひとり。
ノンストップで走り抜けた【BRAHMAN】と客。
音が止み、ふと気づけば、TOSHI-LOW(Vo)が客席に飛び込んでたw
そして、ここからMC。
(間違いもあるかもしれないが覚えてる限り書きます)
ステージ降りたことに対して
『地球全体がステージなもんで...はい、言い訳です』
『大丈夫、後で始末書書くから、小学生のときは学級会開かれて
高校のときは校長に辞めろって言われて大丈夫、怒られるの慣れてる』
ロッキンの規制に対して
『誰も好き好んで規制をしてる訳じゃない。
やってる方が規制をかけてるんじゃないんだ。
やる方が規制をかけてるんだ。どんどんつまんなくなるよ』
『見に来る一人一人の気持ちでいろんなことは変わる
前の人の髪の毛が入ったら・・・来年から全員ボブ?
酒飲んでうるさいのが嫌なら・・・来年から禁酒?
みたいにしたら、つまらなくないか?』
震災について
『地震の後、原発が爆発した翌日、水戸駅で支援物資を集めた。
最初この地震は、東北大震災と言われて、茨城は忘れられていた。
その後、東日本大震災と呼ばれても茨城は違うとされていた。』
『俺の中では今日からは茨城も東北です。
こんな俺でよかったら一生支援し続けます。
そんで俺も東北人として死んでいくから。』
溜まってたこと、伝えたいこと、全て話すように
TOSHI-LOW(Vo)は話し続けた。
それがすべて客の上に乗って話すもんだから
もはや「神っ!?」と思ってしまう画でした。
その後、ラスト曲"霹靂"
3年半ぶりの新曲らしく、震災に対しての想いが熱かった。
曲途中でステージ上に戻ったTOSHI-LOW(Vo)。
最後は、音を切るのではなく
鳴らした状態でメンバーがステージを去っていく。
TOSHI-LOW(Vo)もおじきをして去っていく。
ステージが暗転した瞬間、花火が上がる。
通常のR.I.J.Fの大トリならば、この後にアンコールがあって
それが終わって花火が上がる。
つまり、アンコールなし。
それでいいと思った。
それがいいと思えた。
「見て良かった。聴けて良かった」と
確実に言い切れる時間だった。
【BRAHMAN】
セットリスト
01.kamuy-pirma
02.the only way
03.see off
04.speculation
05.the void
06.最終章
07.cherry were made for eating
08.box
09.beyound the mountain
10.basis
11.deep
12.逆光
13.for one’s life
14.arrival time
15.answer for
16.placebo
17.霹靂
(En.なし)
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以上、次回に続く...
次回、最終回。




