年末だというのに引っ越しで内見だなんだでドタバタしまくっているおかげで、まるっっっっっきり更新するのを忘れていましたハイ。
まあたぶん年内最後の更新になると思いますが、現在脳ミソが一ミリも動かないので、中身ゼロでお送りいたしたいと思います。
まず最初は我らがメタルゴッド、Judas PriestのFreewheel Burning。
この曲は筆者の洋楽入門曲で、初めて買った洋楽アルバムのうちの一つ、Defenders of the faithの一曲目です。
（ちなみに他にはKISSのAlive2とHelloweenの守護神伝完全版を買った。バンド名以外に予備知識もなく、このチョイスをした自分は天才だと今でも思っている(笑)
まーこの曲は本当に衝撃でしたね。それまで聖飢魔Ⅱと友人伝手に聞く流行りの曲しか聞いてなかったところに、いきなりこの鋭角なリフワークととんでもねー詰込み型ヴォーカル＆スクリーミングなハイトーンですから。少年の耳にはとんでもない刺激でした(笑)。
お次はHeavens GateがカヴァーしたJudas PriestのThe Sentinelを。
なんでこのチョイス？と思われるお歴々は沢山いることでしょう。説明します(笑)。
前述の三枚のアルバムを買ったうち、真っ先にドハマリしたのがJudas Priestで、毎月アルバムを古い方から四枚ずつ買うという蛮行とも言える買い方をしていたんですが、なにせ洋楽についてド素人も甚だしいガキンチョのすること、間違えて後発のコンピレーションアルバムを買ったり、トリビュートアルバムも「これはオリジナルアルバム（当時そんな概念もないけど）だ！」と、帯もトラックリストもよく見ずに買っていたんです(笑)。
まあおかげで色々と身をもって学ぶことができましたが…何よりも重要なのは、間違えて買ったトリビュートアルバムです。
このトリビュートアルバム（当時出ていたのは二枚）で、Heavens Gate、Angra、Stratovarius、Blind Guardian、Gamma Ray(Voはラルフ・シーパース)、Mercyful Fate(転じてKing Diamondですね)などを知るキッカケになって、Judas Priestを買い尽くしたあと実際にMercyful Fate以外は全部CDを買ったんですわ…(笑)
何せ洋楽メタル初心者、当時はメタル雑誌があるとかいうことも知らずに生きていたので、情報源はCDのライナーノーツ以外ゼロ、昔パソコン通信(笑)で教えてもらったJudas PriestとHelloween、KISS以外なーんも知らなかったんです。
そう、そんなだから筆者はライナーノーツを重要視するし、必ず読んでるんです。パーソナルな情報もあったりするんで、ほんと重宝するんですよ、ライナーノーツ。
しかしまあ、今となってみると何でこの曲でこのバンドがイイと思ったのか、甚だ謎です。全然ブラガの魅力が出てない(笑)。
洋楽初心者の頃に果たしたもう一つの衝撃的出会い、それが「あんたメタル聞くの？じゃあこれ聞いてみれば？」と親戚から借りたDeep PurpleのDeepest Purple。
いやもう親戚もなんでこんな名盤を持っていやがるんだって話ですが、メタル歴一年くらいで敬愛してやまないリッチー・ブラックモアも知ってしまったんですね。ほんと泥沼コース。
このブログをちらほらと見ていただいている奇特な方はご察しのことと思いますが、筆者はとにかくDeep Purple～Rainbowに連なるJudas Priest～Helloween～Stratovairusの系統をこよなく愛しており、まあ蛇足でブラックモアから生えている別系統の豚…もといYngwie Malmsteenも挙げておきますが、まあとにかくそういう趣味なんです。
メタル歴も二桁になるあたりで、フトそんなあたりを気にしたことがあって、「なるほど自分の音楽的趣向の始祖はリッチー・ブラックモアなんだ」と気付いたもので、それ以来もはや筆者の中でリッチーは神となりました(笑)。
そんなこんな、暇潰しになりましたでしょうか。
このブログは基本的に動画を貼りつつ、ダラダラと意味のあるようなないような～な文章を書き連ねるスタイルなので、読んだ方の暇が潰れたら、これ幸いなのです。
というわけで、引っ越し後はしばらくネット不通になる可能性もなくはないですが、それ以外はマイペースに週一更新を心がけて、のんびりダラダラといきたいと思っております。
それではみなさん良いお年を。