気が付けばベテランバンドじゃんEclipse | へびめたとギターとわたし。

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物書きする素人メタルギターヴォーカリストが気の向くままに書き散らかすブログです。

 

 何故か目に付くバンドすべてが好みにヒットしてくる不思議の国スウェーデンが誇るメロハーの雄、Eclipseの新曲がリリースされました。

 

 新譜はMEGALOMANIUMというタイトルのようですが…発売日とか特に記述がないのでまだ先なのか、よく分かりません()。

 

 しかしこのバンドも気が付けばキャリアが四半世紀近い、ベテランバンドなんですねぇ。そりゃあみんな年取りますわ(笑)。

 

 

 

 こちらは二十一年発表のWired収録の曲。

 

 流石にキャリア二十年超えともなると、単純にメロハーだけやってるわけでもなく、といった曲も見られます。

 

 現在のラインナップは

 

 エリック・モーテンソン(Vo.Gt)

 マグナス・ヘンリクソン(Gt)

 フィリップ・クルスナー(Dr)

 ヴィクター・クルスナー(Ba)

 

 となっており、エリックとマグナスの二人はバンド結成以来の仲。もはやこの二人が居るからEclipse状態。

 

 なんだけど、リズム隊が兄弟という珍しい編成になっている。変に仲たがいしなければ長く続きそうな面子…のような気がしなくもない。

 

 

 

 同じくWired収録曲からもう一つ。

 

 近年のバンドに見られる、七十年代回帰的な雰囲気もありますね。

 

 それでもEclipseらしさがちゃんと出ているのは…まあベテランなんだから当然だけど、流石の一言。

 

 

 

 

 十九年発表のParadigm収録のViva La Victoriaは、翌二十年に発表されたライブアルバムのタイトルにもなっていたりします。

 

 サビの締めのVictoria!!ってところでみんな叫んで盛り上がるんでしょうね(笑)。

 

 

 

 

 さらに遡って、十七年発表のMonumentumからのこの曲は…わりと昔のイメージまんまですね。

 

 で、そのイメージってなんやねん!というと、

 

 

 

 十二年発表の3rdアルバム、Bleed and Screamから、筆者がEclipseを知ったのはこの曲で。

 

 筆者は完全にEclipseといったらまずこの曲を思い出すので、サワヤカでいてギターが突っ走る、というイメージがかなり強いです(笑)。

 

 もうこの曲のバッキングなんて、ジェイク・E・リーを彷彿とさせるというか、ね!!