1月28日(土)
電動リールのデビュー戦
新しい相棒・シーボーグ200Jとともに走水の教至丸にpomさんといっしょに乗り込むも…
まさかの釣果2本
船釣り史上最低記録を更新してしまいリベンジに燃えていた2月
しかし！
そこから週末の天気がまぁ～悪い…
11日(土)＆19日(日)ともに出船中止連絡を受ける
ん～…
奥さんと娘(1歳8ヶ月)に土下座して、23日(天皇誕生日)に出撃許可を得る
迷う…
教至丸リベンジか…
アタリの多そうな梅花丸の活エビテンヤマダイか……
そんな迷えるクソ羊・リョウのもとにある一報が舞い込む
常盤タチウオ、新たな群れが見つかり爆釣！！
なにぃ～
しかし常盤タチウオはギャンブル性が高い…
群れが見つかれば爆るが、見つからないと探索(¥12000クルージング)で終わってしまう…
「釣れない」のはしかたねぇ。自分の腕がないだけだから。でも探索で終わるのは「釣りもできない」最悪の状態…
どーすっかなぁ…
でも常盤タチウオはそろそろ終盤。
思い切って、日立港「日立丸」に命運をかけてみた！！
2月23日(木)
リベンジに燃える相棒とともに座るは21番
日立丸の座席決めは「抽選」
早いもん勝ちじゃないのは助かるけど、抽選とは名ばかりで、オレが艫を取るのは絶対に不可能…。
なぜかと言うと、抽選はグループ客から始まる。たしかにグループ客がオープンで抽選すると並びで座れないからね
次にお年寄り（笑）
なんとも高齢者に優しい船
だから実際の「抽選」は艫とその周辺が埋まった状態から、オレ達シングルがスタートする
だから舳か胴の間しか選択肢はない。
日立丸の舳先はとにかく狭い！
そして座るところもないから通路に直で座る。
温熱パイプももちろんない。
だからクルージングモードになった時は地獄絵図…
何よりも狭いし、座席ないし、水面から高いから釣りがしにくい！！
そこで大事なのはここ！
21番！！
胴の間に違いはないが、いくつかメリットがある。
①ロッドホルダーがすぐ真上
日立丸は自分のタックルボックスに予備ロッド挿してると注意される（笑）
②トイレが近い
③20番から前の席は船体に寄りかかれない
これが意外と重要で、ポイントまで少なくとも1時間は走る常盤タチウオで背もたれがないクルージングはしんどい
④乗船降船場所が目の前で楽チン
それでも胴の間だからやっぱり最後まであまる。オレ的には艫に入れないならダントツで21番がサイコー！！
さてさて、そんなこんなで満席の日立丸は走り出した！
きっと高萩の方まで走るから1時間半くらいかなぁ～
時間はたっぷりあるからタックルのセッティングは船上でやる。
今日はとにかくサイズ狙い！
あとは電動リールの練習（笑）
だからテンヤメインで行く！！
中でも一番の狙いはこのタッチポン船
常盤タチウオはとにかく足が速い！
手返し勝負をしないと釣りにならない…
その反面、めちゃめちゃ活性は高いから、群れに当たればはっきり言ってイワシの巻き方とか関係ない（笑）
東京湾ではあんまり出番のないタッチポンに活躍して欲しい！
それでも足が速すぎてテンヤじゃ勝負にならない時はジグ。
とにかく沈下スピードを速めたいから180gの一択
多分水深は30～60mくらい。
水深に対して180gは重すぎるけど、はっきり言ってそれも群れに当たれば関係ない（笑）
なんてことを考えながら用意してると異変に気づく…
あれ？陸地が右に見える？？
右舷に座ってるオレに陸地が見えるはずないのになぁ？？？
って思ってマップで確認すると…
南下しとる（笑）
新しいタチウオの群れは南で見つけたんだ
いかんいかん！
てっきり北茨城方面だと思い込んでた。
最終的に着いたポイントは…
これもう鹿島沖じゃん（笑）
想定よりも水深が浅そうだなぁ～
自分が忘れないためにいろいろ書いてたら長くなり過ぎたから2編に分けよ！
次回はいよいよ実釣編！！