やはり維新は偽装保守 | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

3倍もの議席を増やす勢いだという維新。

以下の政党アンケートを見ていると、いつも立場を明確にし、日頃威勢のいいことばかり言っている維新ですが、外国人への生活保護、在留カードの常時携帯義務、健康保険加入などについては「どちらとも言えない」と、言葉を濁し、態度を明らかにしておらず非常に曖昧です。

ハッキリものを言う維新どうした?やはり、こやつらは胡散臭い。

私から見れば、どうしても保守票狙いで、保守ウケのいいことを言っているようにしか見えず信用おけません。

8月15日の終戦の日においても松井大阪市長、吉村知事が靖国神社、護国神社を参拝したり、語ることもなく、歴史認識においても非常に疑わしい面があります。

そして仰ることが二転三転、都構想問題においても否決されたにもかかわらず、1週間も経たないうちに形を変えて条例化。あらゆる外国人に日本を献上しそうな面々です。

良識ある日本人は騙されないようお願い致します。

【政党アンケ】「外国人の生活保護の適用拡大」「在留資格、住人登録の有無に関わらず、健康保険の加入適用」自民のみ×


1. 自民は、12項目中5項目について「反対」、他はすべて「どちらとも言えない」。移民の人権保障に関して消極的もしくはあいまいな姿勢を示した。 

2. 立憲民主は、12項目中7項目について「賛成」、他はすべて「どちらとも言えもない」。移民の人権保障に関して比較的積極的な考えを示した。 

3. 国民民主、日本維新は、12項目中ほとんどの項目について、「どちらとも言えもない」。移民の人権保障にあいまいな姿勢を示した。 

一方、社民、共産、沖縄は、12項目すべての項目について「賛成」、れいわも12項目中10項目について「賛成」で、移民の人権保障に対して積極的な考えを示した。