【香港と同じ】米大統領選の警察によるトランプ支持者?の妨害行動、警察の野放し | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

私の記事は、あくまで一個人、主観の意見であり、世の中に問題提起し、共にこの問題について皆様と考えを巡らせていきたいという主旨で書いております。

すべて私の意見を真に受けないようお願いします。考え方は十人十色。私は教祖でもありませんし、お説教をダラダラと述べる資格もありませんし、ご自身の思考力を頼りに、私の意見は参考程度にお聞き願えればと思います。

トランプが勝ってくださることを、ただただお祈りしていましたが、トランプ大統領は敗北を認めましたね。バイデン次期大統領の就任に向けて政権移行に協力されます。

マスゴミによって一般国民は完全に洗脳されてしまっており、最後まで「精神異常変人トランプ」というレッテル貼りが覆ることはありませんでしたが、本当に様々な分野から陰口を叩かれ、普通の政治家なら、こっ恥ずかしくて公衆の面前に顔も出せず辞職相当のスキャンダルを暴露されても、銃口を突き付けられていても怯むことなく、むしろ「殺れるもんなら殺ってみぃ!」精神で猛進する、気概ある米大統領だったことは揺るぎない事実ですね。

トランプ大統領が自国の首相でしたら実に頼もしかったことでしょう。

あと数日で政権交代というわけですが大変残念ですし、日本の独立自尊のためには良い意味でも悪い意味でもトランプ氏、再選しかありませんでした。ここは、あと4年後に望みを賭けるしかありませんね。

米大統領選では、様々な情報が錯綜し、どれが事実で、どれが偽ニュースなのか不明な噂が飛び交っていましたが、確実に言えることは、大なり小なり間違いなく不正はあったということです。

それは米国の郵便労働者組合が支持しているのは黒い服に黒いマスク、店舗への破壊や略奪、警察車両への放火などを繰り広げる極左暴力集団アンティファ、毛沢東思想などの共産主義の影響を受けた黒人極左組織として知られているブラックパンサー党、BLM(ブラック・ライヴズ・マター運動)も支持し、信奉する社会主義思想、革命を理想とするバーニー・サンダースなのですから当然、疑惑の目を向けられてもおかしくない話です。

とにかくどの情報が事実で、どの情報が偽ニュースなのかの判断は、情報量が膨大な現代では至難の業ですので思い込みなどで誤った情報を書くことはできません。

トランプ大統領の支持者による議会乱入4人死亡騒動で妨害行為を行っていたのはアンティファも多数潜伏し、暴動を起こしていたというニュースはネット上においても証拠と思われる映像や、寝返ったアンティファ抗議者の証言と思われるものも投稿されているわけですから世界各国のマスゴミが「偽ニュース」とレッテルを貼り、勝手にトランプを悪者に仕立て上げているのには情報操作の恐ろしさを改めて感じました。

私は陰謀論は嫌いですが、自身が政治活動に長年身を置いてきましたし、経験したことなどから推察すると、アンティファが暗躍していたことは紛れもない事実だと思いますので、火のないところに勝手に煙は立たないと思っています。

今回の米大統領選の不正騒ぎは、トランプVSディープステート、民主党、共産国との死闘だとの多くの指摘は間違いないと思います。

今回の米議会乱入・銃撃で警官とトランプ支持者の双方に犠牲者が。4人がお亡くなりになられ、銃社会の米国はデモひとつとっても命懸けで本当に過激。



結局、戦略なし、感情の赴くまま突っ走る短絡的な愛国者というのは、警察の罠に引っかかりやすい。サヨクは、こういったことは得意芸ですが、こういった罠には、過激に動き回る保守にも言えること。

これは、かねてからずっと懸念していることで、組織に冷静さと頭脳がないと犬死するだけです。とくに失敗から学ばず、周囲に意見を言わせず、イエスマンばかりを寄せ集めているような組織はいつか自滅します。

さて話を戻しますが私が大統領選、議会突入事件で注目したのが、読売の記事によると

>>AP通信によると、米議会議事堂が侵入被害に遭うのは米英戦争中に英国の攻撃を受けた1814年以来となる。侵入者は民主党のペロシ下院議長の執務室にも乱入した。当時、警官隊は重装備しておらず、「侵入を観察しているだけに見えた」(米紙・ワシントンポスト)とも伝えられた。

これ、香港デモで勇武派と呼ばれる過激派保守の若者達が香港特別行政区立法会に突入した時と同じですね。

皆様これを覚えておられますか?

【香港デモ】中国環球時報記者の不審な挙動、意図的な挑発行為?香港空港


この男は「香港警察を支持する。殴りたければ殴ればいい」といきなり現れ挑発し始め、それに逆上した香港の若者が手を上げてしまい、1人が手を出すと次々に手を出し始め私刑のような映像を撮られてしまい、この事件でデモ隊は海外からも強い批判を浴びることになってしまいました。

後に、デモ隊から暴行を受けたのは中国メディア・環球時報記者だったことが暴かれました。しかし彼は、中国人記者なら必ず持ってるはずの記者証を持たず、観光ビザで香港入り。そのうえ、デモ隊に持ち物を調べられた時に2つの名前の銀行カードを持っていました。

中国国家安全局を除いて一般の中国人は2つの名前で銀行カードを持つことは許されてなかったのです。

中国政府は、こういった罠を「ゴーストを放つ」と言うらしいのですが、デモ隊も結局、ゴーストに捕まってしまったということです。

今回、米大統領選で起こったことと同じように、香港でも、これとはまた別件で当時、香港デモの勇武派(過激派)が立法会に武力行使で突入したことで、政府の罠、シナリオに嵌められてしまった事件もありました。

勇武派を警察は取り締まることなく、わざと暴れ放題にさせ、その様子をマスコミを使い世界中に報道させ、学生達が暴徒であるという烙印を押すことに成功したのです。これは明らかに香港警察のバックに中共の陰がちらついているわけですが。

翌朝、香港、欧米のトップニュースになり、世界中から称賛されていた香港の200万人デモを一切報じず、ネット検索もできなかった中国のマスコミは一斉に「香港の若者は暴徒」と非難し何度も繰り返しニュースで流され印象操作に利用されたのです。炎上しやすい中国のネットユーザーも味方につけてね。

警察は、独裁政権は別として、おそらくどこの世界でも「組織」として動いているので、右も左も関係ないとは思います。とにかく治安維持のために治安を乱す者は即座に逮捕しますし、何もしていない人間を強制連行することは、いくらある程度の権力を持っている警察でもできません。

しかしこの一件では、警察側もトランプ支持者の中にアンティファが紛れ込んでいるという情報は得ていたでしょうし、素性を調べたり、逮捕するために、わざと暴れさせたのではないでしょうか。

皆様は平成29年(2017年)アパホテルが日中戦争時の南京大虐殺を否定する本を客室に置いていることをめぐり在日中国人が抗議デモを行ったことを覚えていますか?

その当時の在日中国人と日本サイドのカウンター抗議をご覧になりいかがでしたか?

長野五輪で暴れ狂っていたあの中国人共が、中共の指示かと思われますが、まるで別人のように冷静に、理性的に粛々と行進し、五星紅旗の代わりに「赤い思想」を一切消した真っ白な横断幕が印象的でしたし、解散場所では警察官にきちんと挨拶までしていました。

反対に日本サイドのカウンターはというと、口汚く罵るだけ。「支那人!」「ちゃんころ!」「出て行け!」と街宣右翼が、がなり立てていましたね。

私は、この街宣右翼の方々のお気持ちは痛いほど理解できます。

しかし世界は謀略で動いています。正直者がバカを見るのです。

今後は、頭を使わなければ日本人が悪者にされ、勝てる戦も勝てなくなる可能性を秘めています。香港、米大統領選の経緯を見ればわかると思いますが今までのように感情をぶつけて勝てる戦争ではなくなってきているのです。

世界が、抗議するのは自由だが「法と秩序」こそ大事!しかし「暴力」と「破壊」を容認する事はできない、といった美辞麗句で敵国に洗脳を浸透させているので武力でもって相手を打ち負かしていた戦争は遠い昔の話、今やテクノロジーのめざましい発展により、頭脳がものを言わせる時代に突入しています。そのような時代に、戦略も立てず、ただ暴れ回ればよい、やりたい放題やればよい、と考えるとそれこそ負け戦。

世界は、そのような単純な脳みそで動いていません。

ですから日本が生き残るために私は何度も言っているようにイスラエル方式を推奨したいのです。国益を重んじ、きちんとした愛国者としての政府による秘密裏で、◯◯もできる諜報機関が必要だと訴え続けているのです。

日本の愛国者は香港デモ、米大統領選で起きた騒動は対岸の火事として見ていてはいけません。内にも、敵国のスパイがスリーパー工作員として潜伏するかもしれないという懸念もあるのです。日本人は多角的な角度から香港デモ、米大統領選を深く考察し、学び、行動しなければならないのです。

1月6日米議会乱入事件、背後にANTIFAの影