銀座の伝説クラブ「クラブ順子」小泉訪朝、一部拉致被害者帰国、電撃的な日朝交渉の知られざる舞台裏 | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

お勧め書。北朝鮮情報の三大女傑「文明子・片岡都美(北朝鮮政府高官と自由に接触できた朝鮮人経営者)・田村順子」のおひとりだそうです。

●内容紹介
50年の歴史を持つ銀座の「クラブ順子」。戦後、政財界の要人たちが集った伝説店のママ・田村順子が初めて明かす「夜の戦後史」順子ママは後に作詞家・直木賞作家となった山口洋子に見出され「姫」のホステスとして銀座デビュー。

24歳で独立し「クラブ順子」のオーナーとなった。ビートルズ来日時の「夜の接待」国民的知名度を誇った作詞家との愛。日本ディズニーランド誕生秘話。空前の「バブル景気」に暗躍した紳士たちの実像。そして知られざる北朝鮮「拉致交渉」の舞台裏。

華やかな銀座の夜に咲いた戦後裏面史の真実がここに明かされる。

私と「クラブ順子」竹ノ内日海氏(僧侶・作家)
「クラブ順子」からスタートした日朝交渉の知られざる舞台裏。
2002年に実現した「小泉訪朝」と一部拉致被害者の帰国。日本中を驚かせた電撃的な訪朝の端緒は「クラブ順子」から始まった。
当事者が明かす、日朝交渉の一断面。


【↓極左雑誌につき、立ち読み推奨↓】



P211
この労働組合潰しは何を意味するのか。関西生コン支部弾圧の現場から。
●刑事上・民事上・免責の「黄金律」を踏みにじって。
●なぜ、いま、労働組合運動の弾圧なのか。
●関西生コン支部が狙い撃ちされる理由は何か。
●産業民主主義のゆくえ

著者・熊沢誠(甲南大学名誉教授)

P161では、出口かおりという弁護士が公安警察について持論を展開しています。

■特集、日本型監視社会
社会のデジタル化は、私たちのあらゆる情報を検索可能にする。監視カメラの激増、位置情報を利用するアプリ、顔認証システムなどのさらなる技術開発によってディストピア小説が描いてきた状況が現実化しつつある.

日本も例外ではない。いやむしろ日本は「監視先進国」となりうる位置にある。

オリンピックを前にした「安心・安全」のかけ声のもと、EUなどと比較して法的規制は立ち遅れ、戸籍制度とマイナンバーシステムによる市民管理が強められている.さらに政治的な情報収集を担う公安警察が存在し、企業の持つ個人情報が令状もなく提供されてきた事実も明らかになった。

私たちの社会的自由を。この状況のもとでいかに守るのか。国際的な動向とこの国の状況を確認しつつ対抗する軸を考える.