【豚コレラ】危ない日本人の危機意識、中国からの未知のウイルスに備えるべき | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

5府県で拡大化を見せていた豚コレラ問題。殺処分がすべて終了したということですが、危機管理ミスによって結果、何万頭もの豚が殺処分され、本来人間が頂く命が、これほど無駄な死を遂げたことに憤りを感じ、これは生命への冒涜以外のなにものでもなく、とても悲しく、腹立たしいニュースでした。

そして自衛隊までもが派遣され、想像を絶する過酷な任務において隊員達も殺処分時の豚の悲鳴などが耳にこびりつき、精神状態がおかしくなったという記事を目にし、心から自衛隊の皆様を労いたいという気持ちになりました。いつも日本国民のために汗水垂らして過酷な激務を貫徹し、私達国民をお守り下さり、ありがとうございます。

あの悪夢のような民主党政権下で起きた口蹄疫では当時の冷酷な赤松元農林水産大臣の対応の遅さに元宮崎県知事・東国原前知事や農家は大激怒、宮崎県の農家の35%を廃業に追い込み、宮崎県がエース級の牛49頭に関して殺処分を免れるよう要望しても聞く耳を持たず、記者団の質問に、笑顔で「だから早く殺せって言ってるのに」と応じ、28万頭以上の牛の殺処分を指示、その後、東国原前知事、農家などから対応の遅さを迫られるも、全く意に介さず、反省の色など見せなかったという赤松元農林水産大臣(現・立憲民主党・衆議院議員)人間ではなく、鬼畜の所業です。

民主党政権下での罪深き殺処分と、今回の問題とは全く比較できませんが、やむを得ない殺処分とはいえ、尊い動物の命をこのように奪い、その他日々、食物(恵方巻は記憶に新しいですが)、まだまだ使用できる日用品が未使用のまま人間の贅沢、好き勝手で大量に捨てられています。人類が、このような行いばかり繰り返していると、いずれ天罰がくだると私は思っています。

私は権威ある科学者でも専門家でもないし、ノストラダムスの大予言でもありませんし、軽率なことを言って風評を煽ろうとしているわけではありませんが、今回、各地で発見された豚コレラ問題。病原体が違うといえど突然変異も考えられ、中国からの感染経路も疑うべきかと。

というのも、民主党政権下で起こった口蹄疫も、ウイルスの流入経路において、中国産の稲わら、韓国の豚肉が原因ではないか?と噂されていました。噂レベルのお話を展開するのはいけないと思っていますが日本の専門家の方々のお話に納得できないのです。不思議なのは今回、このニュースは全くテレビで報じられていませんでした。
【農林水産省】回収ソーセージからアフリカ豚コレラの陽性反応が出たと発表、関西国際空港、日本経済新聞H31/2/6
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40987590W9A200C1CC1000/


フジテレビは豚コレラが国内で拡大化した当初、きちんと猪と中国人観光客の持参した食物、捨てたゴミなどの感染経路などが疑われる可能性も中立的に報じていましたが、報道ステーションは中国人観光客の持参物による感染経路についての疑惑を全く報じていませんでした。一体どこの国の報道機関でしょうか?

私が言っていることを「専門家でもないのに、ド素人がまるで知ったかのような話をするな」と、言われればそれでおしまいです。しかし野生の猪だけで、ここまで感染が拡大化するのでしょうか?私は、どのような偉い専門家の先生方の、お話を聞いていても納得することができません。どうか私の取り越し苦労であることを祈りますが。以下にご紹介する記事や、動画を是非、皆様にご覧いただきたいのです。

私は至って冷静に言っており、不必要な風評を煽ることは言いたくはありません。「人の身体には影響がないし、食べても問題ない」こういった自信過剰、危機管理の甘さが後々に命取りになるということも頭の隅に置いておかなければならないと思います。何事も100%の保証など、どこにもないのですから。今現在、何も起きなくても将来的に何が起こるかは未知数。日本は、なんでも問題が起きてから後悔し、慌てふためき、対策が後手に回る。

とにかく現在、日本においても過去では考えられなかった摩訶不思議な現象が毎日ニュースで流れ、動物のみならず、人間界においても各地で梅毒が急増しているというのもそのうちの一環で、今度は福山で梅毒感染者が急増しているといいます。それも3年前の10倍というではありませんか。清潔な日本人同士の接触で、これらの重度の性病が流行ること自体おかしいのです。

私の個人的な見解ですが、近い将来か遠い将来かはわかりませんが、中国で未知のウイルスが発見される恐れがあるとも思います。

利益優先、経済効果優先のインバウンド効果ばかり謳うのではなく、政府も行政も研究費や対応予算を再確認し、訪日観光客、外国人労働者を徹底的に調査しなければならないと思います。それ以前に大量の外国人を受け入れるのは大きなリスクをはらんでいます。とくに中国、韓国からの観光客、留学生、労働者は要注視です。

これは差別などではなく、「事実」です。中国が地球を滅ぼすと思います。

★中国全土へ拡大、殺処分は91・6万頭、モンゴルでも発生、まん延するアフリカ豚コレラ★

中国で発生しているアフリカ豚コレラ(ASF)が、ほぼ全土に広がってきた。17日時点で24省・区・直轄市の118カ所で発生を確認。中国農業農村部の15日の発表によると、これまでに91万6000頭の豚を殺処分した。感染はモンゴルにも拡大するなど、日本でも警戒が必要な状況が続いている。

中国でのASFは、昨年8月にアジアで初めての発生となった。岐阜県で9月に発生した豚コレラとは別のウイルスが豚やイノシシに感染する病気で、人間には感染しない。ただ、家畜には高い致死率をもたらすため、畜産農家にとっては大きな脅威だ。

直近の中国の発生事例では12日に江蘇省で、同じ企業が管轄する2農場約7万頭のうち、約1400頭が死亡した。豚コレラと違い、ASFにはワクチンがなく、発生したら殺処分するしか対処法がない。

中国政府によると、発生した24省・区・直轄市のうち、21省・区・直轄市では規制が解除され、「発生は散見される状況」としている。しかし、ASFのウイルスは感染能力を長期間維持でき、感染した豚の排せつ物中では、約1年半生存できるという報告もあり、今後も注意が必要な状況だ。

さらに、感染した豚肉でもウイルスは感染能力を保つ。日本の研究者によると「冷凍・冷蔵技術の進歩でウイルスもさらに長く残るようになっている」という。

日本の空港では、中国から持ち込まれた豚加工品からASFウイルスの遺伝子が昨年3例見つかった。農水省は旅行客に中国などから肉や肉製品を持ち込まないことを呼び掛けている。農家には徹底した防疫対策と、豚の異常を確認した際には都道府県の家畜衛生担当部局などへの迅速な報告を求めている。
https://www.agrinews.co.jp/p46491.html

★アフリカ豚コレラ、中台対立、台湾「防疫情報ない」中国は否定★

【読売新聞・台北=牧野田亨】中国で広がるアフリカ豚コレラの防疫を巡り、台湾の蔡英文ツァイインウェン政権が中国への批判を強めている。中国側から十分な情報提供がなく、空港などでの荷物検査を強化するなど対応に追われている。中国側は「(台湾が)政治利用している」と反発し、中台の新たな対立要素になっている。

台湾の蘇貞昌スウジェンチャン行政院長(首相に相当)は5日、自らのフェイスブックでアフリカ豚コレラに関する動画を公開し、米ディズニーのキャラクター「くまのプーさん」のぬいぐるみを手に呼びかけた。

「中国政府に防疫の強化と、感染状況の情報提供を要請する」

プーさんは中国で習近平国家主席に似ているとして、風刺に使われたことがある。蘇氏は「隣人は助け合うべきで、傷つけ合うべきではない」と述べ、中国への不信感をあらわにした。

台湾メディアによると、昨年8月に中国でアフリカ豚コレラの発生が確認された後、台湾側は何度も中国に情報提供を求めた。もし台湾海峡を越えて感染が広がれば、養豚業が盛んな台湾側は甚大な被害を受けるためだ。

だが、回答は得られず、業を煮やした蔡総統は元日の新年談話で、「この防疫で協力できないとしたら、一体何が『両岸(中台)は一つの家族』なのか」と厳しく批判した。今月2日になってようやく回答が届いたものの、感染規模は台湾側の推定値をはるかに下回っていたという。

この間、中国福建省の対岸にある金門島の浜辺で、死骸で見つかった豚が感染していたことが判明した。台湾側はこの死骸が中国側から漂着したと見ている。

空港などでは、中国人観光客らが無申告で豚肉が入ったソーセージなどを持ち込もうとして摘発される事案も相次いだ。台湾側は昨年12月14日、中国(香港、マカオを含む)などから無申告で豚肉製品を持ち込もうとすれば、摘発された回数に応じて5万~100万台湾ドル(約18万~356万円)の罰金を科すことにした。ところが、わずか3日間で摘発件数が41件に上ったため、初回で20万台湾ドル(約71万円)、2回目から100万台湾ドルに引き上げることにした。

今月5日の春節(旧正月)前後は、帰省などで中台間の人の往来が増加する。空の玄関口となる桃園国際空港では態勢を強化し、中国からの到着便の乗客に手荷物検査を強化している。


台湾紙・聯合報によると、中国の国務院台湾事務弁公室の報道官は今月3日に談話を発表し、「中国の関連部門は厳格な防疫措置を取り、効果を上げている。国際獣疫事務局(OIE)を通じて各方面に状況を公表している」と反論した。その上で、「民進党当局がアフリカ豚コレラの防疫を利用し、両岸の同胞の感情を壊す目的で事実を無視し、でたらめを言って騒ぎ立てている」とし、蔡政権を批判した。

アフリカ豚コレラ、中国から隣国へ蔓延


台湾の無人島に2頭目の豚の死骸漂着、アフリカ豚コレラ検出


中国のアフリカ豚コレラは制御不能な状況に、道端に豚の死骸大量放置=福建省


驚愕!中国闇市で病死した豚を取引=アフリカ豚コレラ


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