男と女を結ぶ和のバレンタイン | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

バレンタインという風習で、水商売でもない女性がたくさんの男性に会社で義理チョコを配り歩くというのは反対ですが、いつもお世話になっている方や、本命の男性たった1人などに贈るという意味では私は良いと思います。

私は基本的には自然の摂理として男性が女性に対し、愛の告白をするものと思っていましたが現在、日本は少子化に歯止めがきかない危機的状況。堅苦しいことばかり言っていても時代だけが過ぎ去るだけ。どのような形であれ、男女がチョコを縁に繋がり、愛を育み、やがて結婚に繋がればそれはそれで良しだと思います。

ということで、保守系女性にピッタリの和のバレンタインチョコをご紹介します。

まずは、★何から何まで保守系でキメたいというバリバリ筋金保守女性はDHCのバレンタインチョコ★2/14





★ふんわり、やんわり保守女性★にピッタリなのが以下のチョコレート。

クープ・ド・モンドをはじめ世界大会に日本代表として出場、パティシエとして数々の優勝経験、世界一の称号を手にした辻口博啓さんによる獺祭抹茶トリュフ、醤油トリュフ、広島県産品、牡蠣を使った生チョコ「ショコラクリュ ユイットル」のご紹介。

「和をもって世界を制す」をモットーにご活躍されている人気パティシエです。

まずは獺祭抹茶トリュフ。フランス・パリで開催される世界最大のチョコレートの祭典に日本が誇る純米大吟醸「獺祭」(磨き二割三分)とのコラボ商品。なめらかな口当たりから幾重にも広がる上品な抹茶の風味と、研ぎ澄まされた日本酒の繊細で芳醇な香り。さらに酒粕を加えることで一体感をもたせ、味わい深い一粒。

お醤油トリュフ
辻口さんの出身地、石川県の特産である͡͡珠州の大豆と能登産小麦を使い土蔵造りのもろみ蔵に並ぶ杉の木樽で2年熟成させた天然仕込みの鳥居醤油と、カカオ60%のノワールショコラを合わせた逸材。20℃以下の冷暗所、冷蔵庫で保存すると美味しく召し上がれます。

辻口シェフ自ら産地へ。牡蠣の育った環境を知り、生産者のこだわりを聞いた牡蠣を使った生チョコ「ショコラクリュ ユイットル」

2層で仕上げた生チョコレートの下段は軽いサクサク食感のプラリネ、上段はオイスターソースとの旨味を凝縮させたガナッシュ。口に入れると生チョコならではのなめらかさとソースの香りをほんのりと感じられる一品です。

【販売情報】2019年1月31日10:00~
【販売場所】福屋八丁堀本店7階「ショコラショー」内「モンサンクレール」



京都宇治の老舗お茶屋さん、伊藤久右衛門が販売している抹茶チョコレート。ボンボンショコラやグラントリュフ、抹茶の味の違いを楽しめる抹茶綴りなど高級抹茶チョコレートを詰め合わせたショコラコレクション。


★もったいなくて食べられない!芸術的!インスタ映えする和チョコ★

いけばな三大流派のひとつ、第四代家元、勅使河原茜氏、監修の「草月流」から生まれた「花」「実」「枝」に見立て、大胆で斬新な発想から生まれたSOGETSUチョコ。

個展を鑑賞される皇后陛下。


いけばなの基本となる丸水盤をイメージした創作性に富んだひと箱。水面を思わせるドーム型の仕切に花、実、枝のチョコをたゆたうように生けています。パッケージデザインはグロリオーサの花を前面にあしらい、赤を基調に華やかに。

草月SOGETSU




日本と世界を結ぶベル・アメール京都・別邸のチョコ。四季を大切にし、日本の風土、季節に合わせ、素材を吟味。厳密に温度や湿度を管理した専門アトリエでひとつひとつ丁寧に作られています。

ショコラ雅、一粒の中に和と洋の素材を組み合わせ、美しい日本の季節をイラストで表現した華やかチョコ。


枡に見立てたショコラの中に日本の素材をジュレにして流し込み、京都を代表する酒蔵の日本酒と合わせたショコラ5種と国産茶・国産フルーツのショコラ。

厳選した京都の梅酒三種類を使用したチョコ、京のうめ。




折々に変わりゆく様が美しい、日本の「四季」季節の自然にインスピレーションを受けた、豊かな「色」彩歳時のならわしに根差し、現代も脈々と息づく様「式」美、セゾン・ド・セツコ、ル・ジャポン。味わい豊かな季節の素材や、趣きある色調、受け継がれる作法や慣習など、和の要素を大切にしながら創作スイーツ、日本が誇る美しい文化とともに、世界に発信されています。

[セゾン・ド・セツコ、ル・ジャポン]祥紋ショコラ、雅

焙じ茶と楽しむショコラ




花まほろ・嵯峨乃彩中のチョコ。
ご紹介してきたチョコよりは、お値段もお手頃です。

クリームに宇治抹茶を使用したトリュフや、和の味で取り揃えた色鮮やかな半球のチョコ、京都のお酒を使用したボンボンチョコレートなど、本格志向な和のチョコレート。 味だけでなくチョコレートの表面に描かれた繊細な転写デザイン、鮮やかで幻想的なパッケージと和のチョコレートで和風ファンタジーの世界へ。

イラストレーター加藤彩氏とのコラボ。海外のアート雑誌にも多く取り上げられ、精神美の世界、和の要素を盛り込み色彩を操って斬新な構図を仕上げていくことを得意とする現代アーティストのチョコ。

花傘舞、相手への感謝・敬意・さまざまな気持ちが伝わるような優しい商品。「花舞傘」の和傘がモチーフのチョコレートの中にはそれぞれ黒蜜きな粉、抹茶、柚子のガナッシュが入っています。他にも梅酒・日本酒・焼酎を使ったチョコレートボンボンと転写チョコレートもあります。

花玉ショコラ