【ファーウェイ】自国民の安全より利益優先なドコモの社長 | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

NTTの澤田純社長は7日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)幹部の拘束を巡り、日本の政府調達方針を注視する考えを示した。出張先の米ラスベガスで共同通信などの取材に応じた。

澤田氏は「ファーウェイ製品は基地局などの主要部には入れていない」と説明。NTTドコモが扱うファーウェイ製スマートフォンについては「(対応を)考えなければいけないかもしれないが、状況を見てからだ」と述べるにとどめた。

また「米政府関係の仕事もあるので、(米政府の対応を)優先して考えないといけない」とも語った。(共同)

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貿易戦争の肝心な時にファーウェイCFO逮捕 ファーウェイの行方が注目

ドコモ、あれだけファーウェイスマホの危険性についてニュース等で話題になっていたというのに、まだ懲りずに宣伝に余念がありませんね。NTTの澤田純社長は更年期でしょうか?ご自身の発言も、まともに理解できていない社長、よく社長の座に君臨できるものです。「米政府との仕事関係があるので優先して考える」と言っておきながら行方を見守るって(笑)

与党関係者が製品から「余計なものが見つかった」と公言しているにもかかわらず、CMも中断することなく売りつけるなどヤクザ同然ですね。ドコモユーザーや、国民へのサイバー空間リスクよりも自社の利益優先。

中国はファーウェイスマホのみならず、メイド・イン・チャイナの物は、絶対に不買しなければなりません。(とはいうものの、現状では難しいと思いますが、できる限り中国産の物は買わないといった意識は常に働かせておいたほうがいいと思います。しかしお洒落なお洋服で中国産以外の物を探すのは一苦労ですね。)一帯一路構想で、独自の宇宙ステーション建設を進め、アメリカのGPSに対抗できる「北斗」という衛星測位システムも着々と関係国に根回しし、クローン、ゲノム編集などの生命倫理をも犯し続ける研究開発、エリート高校生による反日洗脳教育の末にAIによる殺人ロボット製造、人権無視、強大な監視体制、どれをとっても全人類にとり、恐ろしい結果をもたらす国に発展していくと警告しておきます。中国のせいで我が地球が持ち堪えられるかもわかりません。

数年前にサイバー空間のリスクなどをまとめた書籍に出会ってから、色々調べだし、深刻な危機感を持ち、数年前から、中華系通信事業の様々な懸念を国内通信企業に対し、啓蒙してきましたが、マニュアルがあるのでしょう、どいつもこいつも木で鼻をくくったような対応。誠意のある回答が得られることはありませんでした。

以下は、今年の5月にNTTドコモに足を運んだ際の担当者とのやりとりです。これ以降も、様々な方々をご紹介していただき、お話をさせていただく機会をもちましたが、全くお話にすらなりませんでした。このような経緯がありましたので、今回の日本政府によるファーウェイ、ZTE排除の動きは大変良かったと思いますが、いくらメイド・イン・ジャパンとされている製品でもスマホ・家電・パソコン・AV製品などは内蔵されている部品は中国産であり、頭痛の種は尽きません。

今後もファーウェイのみならず、提携している国内企業なども監視の眼を緩めてはならないと思います。


以下は、今年の5月にNTTドコモに足を運んだ際の担当者とのやりとりです。

この事件を日本年金機構はどう捉えているのでしょうか?この記事では、通販サイトやゲームの顧客リストから個人情報を盗んでいたと書かれていますが、SAY企画が委託した支那業者から流出していてもおかしくない事件です。とにかくどこからどう漏れていてもおかしくない。

我が国では日本企業の実力・能力さえ試すことなく、支那製のファーウェイ・ZTEが高性能だということでdocomoもauもSBも大々的に大型家電量販店において大絶賛し、スマホ世界販売シェアを促進しており、ヨドバシカメラなどは7割を占めているそうな。

私は大きな懸念を抱いているので、日本でのファーウェイ、ZTEによる5G参入を阻止すべく、あちこちに働きかけ、国内通信機器メーカーなどに足を運び、陳情を行っていますが、どいつもこいつもアホで間抜けで、最終的にはあまりの馬鹿馬鹿しさに、さじを投げたのと同時に、矜持、大和魂、覇気、競争心、闘争心すらなくなり、牙を抜かれ、本当にオカマ化した現代日本人に、ほとほと情けなくなってしまいました。

本当にこの国に明治維新など起こったのでしょうか?

各通信企業責任者たちは、私が手渡した資料をチラッと横目で見るだけで手に取ろうとも目を凝らして見て事の重大さを理解しようともしない。説明も聞いているのか、聞いていないのかアホみたいな顔でこちらを凝視している。
散々説明した挙句、返ってきた答えは

責任者「本当にこのような事実があるかどうかはわからないし、今は何の問題も起こっていない。」

私「いや、アメリカのCIAやFBIが警告してるってここに書いてるでしょ?今は何の問題も起こってないでしょうが、ならばストーカー規制法の時のように、何か事件が起こってから法律作るの?対処するの?国民の生命、財産が奪われてからでは遅いでしょうが」

責任者「お答えしかねます。」

私「ファーウェイは中国共産党支配下の通信機器会社です。米CIAやFBIが名指しで警告し、米軍基地でも販売禁止、米軍人にも注意を促し、国民にも呼び掛けている。情報改ざん、窃取、ユーザーの個人情報を勝手に収集し、支那のサーバーに転送する機能、こういったバックドアが機器に埋め込まれているという疑惑まで指摘されているし中国政府の武器であるという声明まで出されてるんです。中国共産党から数百億ドルの助成金まで出ている。カナダにおいても警戒してるんです。こういった事実はご存知でしたか?」

責任者「知らなかった。」

私「一国の通信機器の大企業が知らないななんて、もうお話になりませんね。では、こういったことを指摘してくる人は今までいなかったんですか?」

責任者「いません。」

ここで私は溜息・・・

私「では、貴方はこのことについて、どう思うの?」

責任者「個人としても企業としても何も言えません。」

このナメくさった対応に徐々に怒りのボルテージが上がる。

私「来年5G携帯の通信基地局機器をファーウェイ製の基地局に商用化予定みたいですが、このような安全保障上の懸念があるところと連携されるんですか?アメリカではスパイウェアとなってる中国機器の脅威を避けるために、部分的に国有の5Gネットワークを構築すると言ってますが、日本ではされないんですか?ファーウェイのスマホの販売は売り上げの一部でしかありませんが、主力は携帯電話の基地局に設置する通信機器です。価値観の違う外国政府に借りがある企業や組織が、国内の通信ネットワークで影響力をもつリスクを深く懸念するのは当たり前です。アメリカは先手先手を打っているのに日本はなんですか?このザマは。」

責任者「しません。私が決められることではありませんので。」

私「それ、おかしいでしょう!日本の国防に関わることやで!では、私が持ってきたこの資料をもっと上の方にご覧いただけるようにお願いできますか?」

責任者「上に報告することもできませんし、この資料を頂くこともできません。」

私「では、私はこの要望を、どこに行けばきちんと“ユーザー”としての声を聞いてくれるの?」

責任者「お客様専用電話で・・・」

私「(怒り爆発なので省略)この膨大な資料をコールセンターの事務員みたいな女性に説明してたら何時間あっても足りないでしょうが!相手が理解してくれると思ってるの?」

私は愕然としました。これが顧客に対しての対応かと。ナメすぎにもほどがある。最終的には私は激怒し(とはいうものの、暴れ回るようなことはしませんw)、言いたいことをすべてぶちまけ席を立ちました。いろんなところを回りましたが、皆、同じような役人のような対応です。

顧客が怒っているのだから、なだめるためにも嘘も方便で、その場をやり過ごすことだって手段としてあるはずなのに、その術もわからない。もう思考力が全くない!

彼らはマニュアル化されたことしかできない。共産国家のロボットのように私には見えました。危機感0の日本の通信機器事業者。そりゃスパイ天国だと言われるだけある。
外国から見ればアホだらけだと内心思われ、腹を抱え笑われ、バカにされているに違いない。

ファーウェイの日本法人が『新卒初任給40万円』という求人になびいて、最早、吉田松陰が遺した“大和魂”という名言や信念の意味などなかったことのように、日本の若者や技術者はすべての人とは言いませんが、“日本のモノづくり”という本来の技術力のみならず、精神性までも反映させたものを作ることをないがしろにし、目先の損得、利益に群がる傾向が強くなっているように感じました。

今の日本の企業は、日本を背負っているという強い責任感・日本を建て直すといった信念、プライドなど、かなぐり捨てて、中国様に差し出された大金に目が眩み、媚びへつらい、靴を舐め続けるのです。

停滞する日本のITメーカーから技術者をひきつける吸引力の理由は、待遇や実力主義だけではなく、典型的な年功序列で、キャリアアップできない日本企業よりも、実力がちゃんと評価される仕組みがモチベーション向上に繋がっているようで、ここも国内企業は改善すべきが遅すぎたのかもしれません。

とにかく今の企業経営者、政治屋(野党)、司法も行政もなってはならないアホがトップになっているのです。

5月更新の当ブログ記事より。



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