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自由社や育鵬社の教科書が中道に思えてくる、「超極右」の教科書が今検定審査中だそうです。動画「虎ノ門ニュース」10月25日号で竹田恒泰氏著者本人が発言しました。
学生仲間4人と共同制作で予算100万円だそうです。一般教科書会社が4000万円かけるところです。「平成書籍」という会社を起こして採択など度外視し、あくまでも文科省の検定に一石を投じるためです。
文科省学習指導要領に準拠していることや、裏付け資料は一般所ではなく学術書からとっているということはしっかりしています。11月9日に検定結果が知らされるそうです。
検定不合格になった場合には検定結果を解説して副読本として出版することも考えています。
教育学界に激震が走る事件となりそうです。
空花氏より。
【DHC】10/25(木) 有本香×竹田恒泰×居島一平【虎ノ門ニュース】
★新著『比較中学歴史教科書 国際派日本人を育てる』★
伊勢雅臣氏の新著「比較中学歴史教科書 国際派日本人を育てる」をご案内します。中学校歴史・公民教科書は来年検定、再来年採択の日程です。参考になると思いますので是非お求めください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181031/10/ryobalo/5a/2a/j/o0321049914294293394.jpg?caw=800)
https://books.rakuten.co.jp/rb/15665202/
国際派日本人を育てるには、現在の学習指導要領の歴史分野での目標「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる」の達成が必要な条件ですが、海外で出会う日本人を見る限り、この目標はほとんど達成されていないと思います。
そこで、新著では、過半の採択シェアを占める東京書籍版中学歴史教科書と、育鵬社版、自由社版の記述を、この目標の達成度の観点から比較したものです。
縄文土器から冷戦終了まで、トピックス毎にそれぞれの教科書の記述を比較して、その違いを明らかにし、東京書籍版の記述が学習指導要領の目標に全く合致していない事を指摘しています。これにより、「偏向記述」の具体的内容も明らかになります。この本によって、我が国の歴史教育の改善に、多少なりともお役に立てれば、と念じております。
ご関係の方面にもご紹介賜れば、まことにありがたく存じます。よろしくお願い申し上げます。