憲法改正の審議を促進させるため意見を | 中谷良子の落書き帳

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以下、転載します。ご協力を宜しくお願い致します。

各位

国会における憲法改正の審議を促進させるため、添付ファイルを参考に、憲法審査会や自民党幹部に意見を送ってください。

どうぞよろしくお願い致します。

神奈川世論の会事務局、木上

◆衆参両院「憲法審査会」及び自民党幹部に、早急に憲法改正審議を求める「メール」「ファックス」を送りましょう!

<理由>
自民党は、3月25日に改憲4項目(「自衛隊の憲法明記」「緊急事態条項の新設」「教育充実」「一票の格差と合区の解消」)について条文案のたたき台をまとめましたが、憲法審査会という国会の公の場で、自民党の考えを説明する場が持てないまま、既に3ヶ月以上経ちました。

「憲法審査会」は、本来政局を離れて議論の場を確保することを設置以来の運営ルールとしてきましたが、現在は野党の国対政治の前にルールは破られ、憲法改正論議は全くなされていません。そこで、会員の皆様には、衆参両院「憲法審査会」に、以下の方法で早急に憲法改正審議を求める「メール」「ファックス」を送って頂きたくお願い申し上げる次第です。

◆衆議院、参議院の憲法審査会は「日本国憲法」、「憲法改正」、「国会審議のあり方」などについて皆様のご意見を受け付けています。

以下の衆参両院の「憲法審査会」に、「メール」または「ファックス」で送ることが出来ます。いずれのご意見についても、住所、氏名、年齢、職業、電話番号(又はファックス番号、メールアドレス)を必ず明記してください。 電子メールについて、HTML形式のメール、添付ファイルは受け取れませんのでご注意ください。

なお、例文を以下掲載していますので、ご参考にしていただければ幸いです。

◆自民党の森英介氏、細田博之氏、中谷元氏は、「衆議院憲法審査会」に改正案を提出する際の要になる議員ですので、皆様からの激励や強い要請をお願い致します。その例文も、 例6に記載しましたのでご参考にして下さい。

(1)衆議院憲法審査会
メール: kenpou@shugiinjk.go.jp  
ファックス:03(3581)5875
封書・葉書による受付:
郵便番号100-8960 東京都千代田区永田町1-7-1 
憲法審査会「憲法のひろば」係 宛

(2)参議院憲法審査会
メール: sankenpoushinsa@sangiin-sk.go.jp
ファックス: 03(5512)3925
封書・葉書による受付:
郵便番号100-0014 東京都千代田区永田町1-11-16
参議院第二別館内 参議院憲法審査会事務局

(3)衆議院憲法審査会 会長 森 英介 様
Fax:03-3508-7162
Eメール: mori-info@morieisuke.com

(4)自民党憲法改正推進本部 本部長 細田 博之 様
Fax:03-3503-7530
Eメール: http://h-hosoda.jp/
※細田博之氏ホームページより

(5)自民党憲法改正推進本部 本部長代理 中谷 元 様
Fax:03-3592-9032

【例文1~6】
例1.
「憲法審査会は、政局を離れて議論の場を確保することを設置以来の運営ルールとしてきているとお聞きしました。しかし、現在は野党の政争の具となっています。憲法改正は、国民主権の中でも最も大きな権利です。国民主権の行使を妨げている野党の行為は、立憲主義に反する行為です。速やかに憲法改正の論議を始め、憲法改正の国会発議に向け努力して下さい。賛否を判断するのは、国民です。」

例2.
「憲法改正を求める声は、一千万人を超える署名や36都府県の憲法改正議会決議に見られるように高まっています。しかし、野党はこの声を無視し、憲法審査会で憲法改正の論議を始めようとしていません。この行為は国民主権をないがしろにする行為で有り、行政の怠慢です。野党は国家・国民の将来を真剣に考え、憲法改正論議を早急に開始して下さい。」

例3.
「現憲法は不磨の大典ではありません。GHQの占領下で、強制的に制定された憲法でもあり、70年を経過しています。当然欠陥もあれば、時代に合わなくなった条文も多くあります。日本の平和と安全、国民の生活を守るためにも、早急に憲法審査会で憲法改正論議を開始して下さい。決して政争の具にしないで下さい。」

例4.
「日本を取り巻く極東情勢は緊迫しており、日本の平和と安全は脅かされています。しかしながら、日本の平和と安全を守ってくれている自衛隊を、未だに憲法違反と言う憲法学者が60%以上いると聞いています。しかも学校の教科書には「違憲の疑いがある」と書かれているため、自衛隊の子弟は肩身の狭い思いしています。このような差別をなくし、自衛隊に誇りを持って日本を守ってもらうためにも、
『自衛隊の憲法明記』は必要です。日本の平和と安全を守るためにも、早急に、憲法審査会で憲法改正論議をして下さい。」

例5.
「首都直下地震や南海トラフ地震など大規模災害がここ30年以内に70%の確率で起きる可能性も指摘されています。平成23年の東日本大震災や今年6月の大阪地震を教訓にして、国民の生命財産を守るためにも、早急に「緊急事態条項」を憲法に新設して下さい。世界のほとんどの国には、緊急事態条項があると聞いています。早急に、憲法審査会で議論を始めて下さい。
また野党は憲法審査会を政争の具として使わないで下さい。大規模災害が起こった時に、誰が責任を取ってくれますか。」

例6.
「憲法改正案は、衆議院100名・参議院50名の賛同者がいれば『憲法審査会』に提出できます(国会法68条の2)。改正案が国会にて出されたなら『憲法審査会』は審査の責務があります(国会法102条の6)。自民党改正案を中心に賛同者を募り、早急に『衆議院憲法審査会』に提出して下さい。何を恐れているのですか。何故躊躇するのですか。

今回の自民党の改正案は、日本の国家・国民を守るための改正案であり、現憲法の不備・欠陥を正す改正案です。日本国民を信じて下さい。野党は、日本国民の為ではなく、自己保身のためにあらゆる手段を使って、憲法改正を阻止する覚悟です。野党は、口では憲法を守る(立憲主義)、平和を守ると言いながら、実際は国民主権の中でも最大の権利の行使である「憲法改正」を阻止し、日本の平和と安全を命がけで守っていただいている自衛隊を憲法上認めようとしていません。

野党は立憲主義に反しており、平和を本気で守る意思はなく、日本を近くの強国の属国にしようとしているようです。野党は屁理屈で国民を騙せると思っているのでしょうか。ある意味、日本国民を馬鹿にしているとも言えます。

このような野党の抵抗に屈することなく、自民党はここで党是に基づき、勇断を振って改正案を『衆議院憲法審査会』に提出して下さい。次の臨時国会に提出できなければ、安倍政権下での憲法改正は不可能です。民間では「憲法改正賛同署名一千万」突破、「289小選挙区・国民投票連絡会議(民間と議員合同)」設立の動きがあります。再度要望します。日本国民を信じて、自民党改正案を『衆議院憲法審査会』に提出して下さい。そして共に内外の国難を乗り切りましょう!」


憲法学者・百地章、安倍総理が目指す憲法改正のポイント