哀悼・劉暁波、妻、劉霞氏を解放せよ、有志が抗議 | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

中国領事館において、有志一同の皆様が劉暁波氏に対する長年にわたる、あからさまな人権蹂躙、そしてそのご遺族である妻・劉霞氏に対する中国共産党による見せしめ行為、情報統制に対し、抗議、解放を求める声を上げてくださいました。

世界各国で追悼集会が行われていますが、日本では、このような重要な人権侵害問題に、日頃、人権を唱える方もどなたも声を上げません。

日弁連など犯罪者、反日勢力の味方であり、弱者、正義の味方ではないのです。

抗議文投函、サイレントアピールが行われました。
★民主活動家・劉暁波氏をソーシャルメディアが追悼★

海辺に置かれた空の椅子が、オンラインで劉氏を追悼するシンボルとなった。支援者団体のフェイスブック・ページより
肝臓がんのため13日に死去したノーベル平和賞受賞者で中国の著名な人権活動家、劉暁波氏について、支援者がソーシャルメディアで「地球規模の追悼」を呼びかけている。

支援者たちはフェイスブック、ツイッター、インスタグラムで「#withliuxiaobo(劉暁波と共に)」というハッシュタグと共に、海辺に置かれた空の椅子の写真を投稿している。北京時間19日午後5時35分(日本時間同6時35分)ごろ、世界各地で大勢が一斉に、海辺に置かれた空の椅子の写真を投稿し始めた。

妻の劉霞氏(右)が祈るなか、劉暁波氏の遺骨は大連近くの海に散骨された。
服役中だった劉氏は2010年のノーベル平和賞授賞式を欠席。壇上には、座る人のいない椅子が象徴的に置かれた。
「Chi_Yuen_Lam」というユーザー名の利用者はインスタグラムに、海辺にアンティークに見える椅子が置かれた写真を投稿し、「真の英雄を称える。#withliuxiaobo」と書いた。

「submarine_vintage」という別のユーザーはインスタグラムに、香港湾に見える海を背景に、プラスチックの造花と小さいプラスチックのおもちゃの椅子の写真を投稿した。ほかにも多くの人が、抵抗・自由・希望を意味する三本指の写真を投稿した。

三本指の合図は抵抗・自由・希望を意味する。写真は「yumihakee」さんが投稿したもの。
香港在住の女性、ハユミ・チュンウィン・リさんは、本を乗せた椅子の上で三本指を突きだした写真を投稿した。ハユミさんはBBCに、「(劉氏死去から)7日目なので今日、この写真を撮った。この機会に、自由と民主主義と希望に大事な貢献をしてくれた彼に、感謝したい」と述べた。

劉氏の遺影と花束を乗せた椅子が海辺に置かれ、女性がその前でお辞儀をする写真が、支援団体のフェイスブックに掲載された。写真は中国・広州市で撮影。
逮捕の危険があるにもかかわらず中国本土から、追悼の画像を投稿した人たちもいた。海辺に花とロウソクをハート型に並べ、動画を撮影してインターネットに投稿した男性が、事情聴取のため当局に拘束されたという。

ネット上での追悼運動を組織する「自由劉暁波工作組(劉暁波に自由を行動グループ)」の代表が明らかにした。

中国の民主化を呼びかけた劉氏は2010年に「中国に基本的人権を求める長年の非暴力抵抗」を理由にノーベル平和賞を受賞したが、国家政権転覆扇動罪で服役中で、本人も家族も授賞式の出席が認められなかった。式典では壇上に、空の椅子が置かれた。

肝臓がんとの闘病の末、多臓器不全で13日に瀋陽市の病院で死去した劉氏の遺骨は15日、近親者のみの慌ただしい葬儀の後に大連近くの海に散骨された。抵抗運動の拠点となり得る正式な葬儀や墓所を当局が認めず、家族に散骨を強要したのだと言われている。

中国政府は世界が劉氏を忘れるよう期待しているが、世界は劉氏を忘れたりしないと示すことが、オンライン追悼運動の狙いだという。

劉氏の遺骨を受け取る妻の劉霞氏(中央)たち遺族(15日)
劉氏は2008年に、中国の民主主義体制移行を呼びかける「08憲章」を複数の知識人と起草したことで国家政権転覆扇動罪に問われ、2010年に懲役11年の実刑判決が確定。それ以来、遼寧省の刑務所で服役していた。

中国当局は、劉氏が末期の肝臓がんを患っていると最近になるまで公表せず、国外治療のため出国を認めるよう求める家族の訴えを聞き入れなかった。

オンライン追悼は、劉氏が13日午後5時35分に亡くなってから7日目に入る19日午後5時35分に始まった。

中国の伝統的な信仰では、死んだ人間の魂は初七日、つまり死後7日目に、最後のお別れのために現世に戻る。

「それにもかかわらず中国当局は、劉博士に与えられるべき敬意を払わず、にわか仕立てで秘密の海葬で我慢するよう家族に押し付け、友人たちの弔問とお別れを認めなかった」と、「自由劉暁波工作組」の代表はフェイスブックで批判した。

「しかもよりによって、(当局は)それを地元の風習のせいにしようとしたが、中国の風習はまったくそんなものではない。それだけに、劉暁波博士の友人や支援者として、我々が彼にふさわしいきちんとしたお別れを用意した」

19日にはロンドン、香港、メルボルンなど世界複数の都市で追悼集会が開かれた。

一方で、中国本土に運営拠点のあるソーシャルメディア「WeChat」で「#withliuxiaobo」や類似のハッシュタグを検索しても、結果が得られなかった。劉氏の名前を含む投稿はいずれも、劉氏の扱いをめぐる国際社会の批判に対する、国営メディアや中国政府の反論内容だった。
「自由劉暁波工作組」によると、胡佳氏など複数の著名人権活動家は当局の監視下に置かれており、数人は公安に「お茶に」と呼び出されたという。「お茶に」と公安当局に呼び出された場合、断れるわけにはいかない。

しかしそれでも、中国本土からは数人が空の椅子をフェイスブックに投稿した。厳しい検閲もさることながら、劉氏がどのような人で、どのような主張を掲げていたのか、承知している人もいるという証だった。

そうした投稿の一つは、男性が空の椅子にプラカードをおいた写真だった。プラカードには、「劉暁波追悼。政治弾圧に反対」と書いてあった。
(英語記事 Liu Xiaobo: Censored by China, supporters take to social media)

★【劉暁波氏死去】マララさん、劉暁波氏処遇で中国批判 「人間の自由を否定」★

【カイロ=佐藤貴生】13日に死去した中国の民主活動家、劉暁波氏をめぐり、劉氏と同じノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさん(20)が、訪問先のナイジェリアで中国当局の対応を批判した。ロイター通信が18日に伝えた。

マララさんはナイジェリア北東部の学校で、「人間の自由を否定するあらゆる政府を非難する」とした上で、中国の民主化を訴え続けた劉氏に触れ、「人々が彼の行いに学び、団結して自由と人権、平等を求めて戦うよう願う」と述べた。

マララさんはパキスタンで女子教育の権利を求めて頭部を銃撃され、劉氏が受賞した4年後の2014年に平和賞を受賞。教育の重要性を訴えるためにナイジェリアを訪問した。同国では、地元の言葉で「西洋の教育は罪」を意味するイスラム過激派「ボコ・ハラム」が、多数の女子生徒を拉致するなどしている。
http://www.sankei.com/world/news/170720/wor1707200003-n1.html

★劉暁波氏「初七日」で警戒=友人らの行動制限-中国★

13日に死去した中国の民主派作家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏の初七日に当たる19日、中国当局は劉氏を追悼する動きが広がらないよう、友人らの行動の自由を奪うなど警戒を強めた。

支援組織は劉氏の遺骨が海にまかれたことを踏まえ、海辺で午後8時(日本時間同9時)に追悼活動を行うよう呼び掛けており、当局はこうした活動を封じたい考えだ。

劉氏の友人で「野渡」のペンネームを持つ作家の呉楊偉氏は同日午後「警察が今、私を旅行に連れ出そうとしている。携帯電話は1日電源を切る」とツイッターに投稿した。

人権活動家の胡佳氏は同日夜、「23日間連続で自由を奪われているから、劉暁波夫妻の家にも行けない。できるのは自宅で線香を上げ弔うことだけだ」と投稿した。

中国当局は「旅行」と称し、一時的に国民の意に反した移動を強いることがある。香港の人権団体・中国人権民主化運動情報センターによると、劉氏の妻・劉霞さんも、弟と共に雲南省に「旅行」させられ、自宅のある北京の親類には連絡できない状態だという。

中国外務省の陸慷報道局長は19日の記者会見で、世界各地で追悼活動が行われていることについて「多くの場所でも多くの人でもない。国連加盟国の10分の1に満たないのではないか」と反論。

友人らの行動を制限していることについては「関係部門は公民の正当かつ合法的な権利を守るが、中国の公民も法律を守らなければならない」と述べるにとどめた。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071901019&g=int