産経新聞は今後「生前退位」ではなく「譲位」とします | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

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産経新聞が今後「生前退位」ではなく「譲位」とすることを表明されました。皇后陛下は、10月20日のお誕生日のお言葉において、

「新聞の一面に「生前退位」という大きな活字を見た時の衝撃は大きなものでした。それまで私は歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが一度もなかったので一瞬驚きと共に痛みを覚えたのかもしれません。私の感じ過ぎであったかもしれません」

とのお言葉を発せられました。退位とは単に退く意味でありこの場合は「譲位」が適切な言葉です。そして「生前」など無礼極まりない言葉であり、皇室をなきものにしようとする売国奴や支那朝鮮外国勢力の企みだと思われます。退位ならば皇位を退位するという事になり、皇統が断絶し、譲位ならば皇位を皇太子殿下にお譲りすることなので、皇統は途切れることなく継続します。

この情報をいち早くリークしたNHKが「譲位」ではなく「退位」としたのはもうこれ以上皇室が続くのを望まぬという意図が感じられます。

日本のご皇室は西欧や他国の皇室とは、その歴史も、価値も、地位も全く違う。それがわからないのは、日本人ではないと思います。今の日本の教育では、日本の皇室の意味、神話教育を正統に教えておらず、それが一番の癌であり、今の日本人は、そういう意味で、マスコミ、教育上の様々な工作を受け、洗脳され、私達が忌み嫌う反日勢力と似てきている部分があり、正しいご皇室の歴史教育が急務です。

皇后陛下の心の痛みを無視し、天皇陛下や、ご皇室に全く敬意がない報道・新聞各社に産経新聞に引き続き、「生前退位」という言葉を使わせないように国民が声を上げましょう。

★【マスコミ】「生前退位」派の他メディアはどうする? 産経は「譲位」に変更★

2016年7月中旬以来、報道各社が天皇陛下について使い続けていた「生前退位」という表現が変化しつつある。産経新聞は「生前退位」をやめて「譲位」に切り替えることを表明し、朝日新聞の記事からは「生前退位」が消えて「退位」になった。

この「生前退位」という用語は、天皇陛下の退位の意向をスクープしたNHKが大々的に使い、各社が「後追い」してきたという経緯がある。皇后さまが「生前退位」の活字を見た時の「衝撃は大きなもの」だったと表明したのに加えて、退位のあり方について検討する政府の有識者会議の議論が本格化しつつある。

そういった中で、報道各社は「生前退位」の表現を見直すタイミングを検討していた可能性もある。

■皇后さま「衝撃」「一瞬驚きと共に痛み」

一連の発端は7月13日夕方放送のNHK「ニュース7」

トップ項目で「独自 天皇陛下『生前退位』の意向示される」と報じ、翌7月14日には日経が「天皇陛下 退位の意向」とした以外は、各紙が1面に「生前退位」の用語を掲げた。その後も各社は日経を含めて「生前退位」の用語を使い続けた。そこに一石を投じたのが、皇后さまが10月20日の誕生日に際して発表した談話だった。

「新聞の一面に『生前退位』という大きな活字を見た時の衝撃は大きなものでした。それまで私は、歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが一度もなかったので、一瞬驚きと共に痛みを覚えたのかもしれません。私の感じ過ぎであったかもしれません」この文面は、皇后さまが「生前退位」という言葉に違和感を持っているとも受け止められた。

それから1週間ほどが経った10月28日、産経新聞は1面に時田昌・校閲部長の名前で「『生前退位』ではなく『譲位』とします」と題した記事を掲載。今後は「譲位」の用語に統一する方針を明らかにした。記事では、「生前退位」の用語の意義を

「すぐに陛下が天皇の地位を譲られるわけではないのが一目で分かる」「現在は皇位継承が『天皇が崩じたとき』のみに限られていることを浮き彫りにした面もあります」
などと説明する一方で、皇后さまの談話を念頭に

「『生前の姿』などと『死後』や『死』とセットで用いられることが多いのも確かです」
とも指摘。天皇陛下も「譲位」の言葉を用いていると伝えられていることを踏まえながら、

「有識者会議での議論も本格的に始まり、『生前退位』という用語を使わなくても、十分にその意味するところが分かる環境になったといえます」
とした。

■NHKなど今も「生前退位」

各社の用語をめぐる判断は、早速「有識者会議での議論」を伝える記事で反映された。27日に有識者会議「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の2回目の会合が開かれ、16人の専門家へのヒアリングが決まったことを28日の紙面で報じたからだ。

当然、産経は

「櫻井氏ら専門家か16人選出 譲位有識者会議ヒアリング対象」と「生前退位」が消えて「譲位」になった。朝日は、

「『退位』意見聴取 16人決定 有識者会議 来月、集中し3回」と「退位」と表現。本文も「天皇陛下の退位をめぐり~」と始まっており、「生前退位」の表現は消えている。それ以外の大手紙は

「生前退位 有識者ヒアリング 石原元副長官ら16人」(毎日)
「『生前退位』有識者会議 16人ヒアリングへ」(読売)
「生前退位 来月3回ヒアリング 慎重さ交え16人から」(日経)

と「生前退位」の用語を残したままで、初報を出したNHKも28日早朝5時のニュースでは「生前退位など有識者会議 聴取ふまえ慎重に検討へ」と、同様の対応だった。
http://www.j-cast.com/2016/10/28282096.html?p=all

【抗議先】
★テレビ局

●NHK
http://www.nhk.or.jp/
●TBS
http://www.tbs.co.jp/contact/
●テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/contact/
●日本テレビ
https://www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html
●フジテレビ
https://wwws.fujitv.co.jp/safe/contact/index.html

★新聞社(ほか)
●朝日新聞
http://www.asahi.com/
●読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/
●毎日新聞
http://mainichi.jp/
●東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/
●共同通信
http://www.kyodo.co.jp/

★産経新聞は今後「生前退位」ではなく「譲位」とします★

産経新聞は、天皇陛下が天皇の位を譲る意向を示されている問題を報じる際、今後は「生前退位」という言葉を使わず、原則として「譲位」とします。

「生前退位」は、陛下のご意向が伝えられて以降、本紙を含めマスコミ各社で使われてきました。耳慣れない言葉でもあり、違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか。

この言葉は、過去に国会での質問で使われている例があり(昭和59年、参議院内閣委員会)、いわゆる「造語」ではありません。

「生前退位」が用語として広まったのは、次のような理由があると思います。

まず「生前」が付くことで、すぐに陛下が天皇の地位を譲られるわけではないのが一目で分かること。さらに、現在は皇位継承が「天皇が崩じたとき」のみに限られていることを浮き彫りにした面もあります。

しかし「生前」という言葉は、20日、皇后さまがお誕生日にあたり「大きな衝撃をうけた」と文書で述べられたように、「生前の姿」などと「死後」や「死」とセットで用いられることが多いのも確かです。

現在、皇室は皇位継承者たる皇太子さまがおられ、陛下も「譲位」の言葉を使い、決意を関係者に伝えられたと報じられています。有識者会議での議論も本格的に始まり、「生前退位」という用語を使わなくても、十分にその意味するところが分かる環境になったといえます。

「生前退位」は過渡的な役割を終え、「譲位」こそ、今後の説明に適した言葉だと考えます。(校閲部長 時田昌)
http://www.sankei.com/life/news/161028/lif1610280010-n1.html


『天皇陛下、生前退位』報道と譲位の問題点を語り尽くす!

【青山繁晴】生前退位の言葉恐ろしく不敬!右翼的な感情で反論するべきでない


花時計さんGJ!この問題は告発以外にも大々的にデモなり、街宣なり積極的にされ、問題を大きく取り上げねばならず、これからは右派も花時計さんのように告訴、告発の時代です。活動家の皆様はデモや街宣だけに集中するのではなく、左派のように法律をお勉強すべきです。

★【産経】蓮舫氏を二重国籍問題で東京地検に告発へ★

民進党の蓮舫代表の日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題で、市民団体「愛国女性のつどい花時計」の岡真樹子代表らが28日午後、国籍を選択する義務を怠り、参院選で虚偽の事実を公表したとする国籍法違反と公職選挙法違反の罪で、蓮舫氏に対する告発状を東京地検に提出することが分かった。この問題で蓮舫氏に対する告発が明らかになるのは初めて。

告発状によると、蓮舫氏は17歳だった昭和60年1月に日本国籍を取得。国籍法に基づき、

22歳になった平成元年11月28日までに日本国籍か台湾籍のいずれかを選択する義務があったにもかかわらず、選択の宣言をした今月7日まで怠った。

また、16年7月の参院選(東京選挙区)に立候補する際、国籍選択の義務を果たしていないにもかかわらず、選挙公報に「1985年、台湾籍から帰化」と記載して虚偽の事実を公表したとしている。

岡代表らは告発状で「本来であればこの事実(蓮舫氏の二重国籍)を知った有権者の投票による当選はなかった可能性が十分あり、当時の選挙管理委員会と有権者を欺いた」と主張している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000555-san-pol

橋下×羽鳥の番組 2016年10月24日

維新の下地氏が蓮舫の二重国籍問題を猛追及!