【 横浜・歴史副読本「朝鮮人虐殺」記載問題】横浜市教育委員会に再要望をお願い致します | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

横浜市教育委員会が全面改訂を検討中の中学校用副読本の原稿案に、現行版では記述されている関東大震災直後の朝鮮人殺害の記述がなかったことから、左翼市民団体や一部の歴史研究者が記載を求める要望者を提出し、神奈川新聞がこれを支援する特報記事で煽っていました。

一方、これに対抗するべく「教育を良くする神奈川県民の会」では添付ファイルの陳情書を提出し慎重な検討を求めていました。

10月7日の教育委員会定例会で審議され、神奈川新聞をはじめ各紙(添付ファイル)は「朝鮮人虐殺記載へ」などと記載することに決定したかのような報道をしていますが正しくありません。

正しくは「今後も検討を重ねる」ということであって決定した訳ではありません。

まして神奈川新聞の「虐殺」という文言を記載するなどというのは全くのデタラメです。

つきましては、添付ファイルの陳情書及び関東大震災のポジティブな事例を参考に、「虐殺」などを記載しないように横浜市教育委員会に要望をお願い致します。


(横浜市教育委員会 指導企画課)
電話:045-671-3265
FAX:045-664-5499
メール(教育総務課):ky-somu@city.yokohama.jp

※「日本世論の会神奈川県支部」の定例会を以下の通り開催しますのでお誘い合わせのうえご参加ください。会員でなくても参加可能です。

●日時
10月19日(水)15:15~
●場所
かながわ県民センター710号室
●議題  
最近の取り巻く状況
注目すべき新聞論調
横浜市副読本問題
憲法改正運動
その他
●参加費500円
事務局 木上


平成28年9月30日、横浜市教育委員会
教育長 岡田優子様

教育を良くする神奈川県民の会
代表 新井三男

●横浜市立中学校用副読本について(陳情)

日頃は、横浜市の教育行政にご尽力いただき深く敬意を表します。新たに作成中の横浜市立中学校用新副読本に関し、下記の通り陳情しますのでご高配賜りますようお願いいたします。

~記~

1.陳情項目
新副読本については、外部からの圧力に屈することなく、「横浜市教育大綱」や「横浜市教育振興基本計画」などを踏まえ、優先的に記載すべき事項を慎重に検討して戴きたい。

2.陳情の理由
新副読本は現在の「わかるヨコハマ」から大幅にページ数が圧縮されるため、優先的に記載すべき事項は慎重に検討する必要があります。

新聞報道等によれば、現在検討中の新副読本の原稿案に関東大震災直後の朝鮮人殺害の記述がないことを、一部市民団体や歴史研究者などが問題視し、市教委に要望書を提出したとのことです。
しかしこのように、自分達が関心のある特定の事項にのみ焦点を当て、記載を求めることは極めて不適切です。

これでは、多くの団体や個人がそれぞれの関心事項の記載を求めれば際限がなく、副読本は偏ったものとなります。

また、一部には市教委や議会を非難するキャンペーン記事などもあるため、原稿案が書き換えられれば、圧力に屈したとの印象を市民に与えかねません。

つきましては、新副読本に優先的に記載すべき事項は、教育基本法や学習指導要領はもとより、「横浜市教育大綱」や「横浜市教育振興基本計画」などを踏まえ慎重に検討し、副読本作成の本来の目的にかなうものとするように陳情致します。

以上

★横浜市立中学校用副読本・関東大震災に関連し記載すべきポジティブな例★

教育を良くする神奈川県民の会

関東大震災に関連して副読本に記載すべきなのは、朝鮮人殺害のようなネガティブな事例ではなく、児童生徒に元気が出るポジティブな事例である。

1.朝鮮人の保護

●鶴見警察署長・大川常吉氏の朝鮮人保護

朝鮮人・中国人約300名を署で保護し、後に横浜港に停泊中の「崋山丸」に移送して保護。東漸寺に顕彰碑が建立されており、「鮮人一同」からの感謝状もある。

1.朝鮮人の保護
●市内各警察署等での保護

鶴見警察署以外でも各警察署内、寺院、学校等で保護し、後に「崋山丸」に移送し、合計で745名を保護したとの記録がある。

2.救助、救援、救護、復興等について
●警察・自治体

警察や自治体の職員は自らも被災者であるにも拘わらず、被災者の救出、負傷者の救護、火災の防止、水・救援物資の供給、死体の処置、などに不眠不休で対応。

●全国他都市からの支援
他都市等からの支援では、救護班の派遣,寄贈金、寄贈品、避難所の提供、ライフラインの復旧などがあげられる。

●陸・海軍
治安維持はもとより、水道の復旧、橋の修復、電線の架設、バラック建設、危険家屋の取り壊しなどのインフラ整備や支援物資の陸揚げ輸送を担当している。

●民間企業・団体
横浜港に停泊していた東洋汽船、日本郵船、大阪商船などの貨客船は多数の被災者を救助収容。日本赤十字社は臨時救護所を設け、他府県支部からの援助を得て患者の救護にあたっている。

●海外からの救援
米アジア艦隊・英支那艦隊・仏東洋艦隊などは、食料、毛布、医療機器、薬品、衛生材料などを寄贈している。

上記のような事例は、東日本大震災の状況と相通じるものがあり児童生徒への訴求力も強く、震災時の心構えや対応についての教育的効果も高いと思われる。

副読本は教科書であり歴史書ではないので、無数にある歴史事象から何を選択するかは、国家形成者としての資質を備えた日本国民を育成するという教育基本法等の趣旨に照らして慎重に行なわれるべきである。

★【神奈川】「韓国政府と市民団体が異議申告」→ 横浜市教委、再び『朝鮮人虐殺』を中学・副教材に記載する事に・・・★

8月20日、ソウル光化門広場で行われた『1923年の関東大震災の時に虐殺された韓人の追悼式』
中学校の副教材(副読本)から関東大震災の朝鮮人虐殺関連内容を除こうとした日本の横浜市が、我が(韓国)政府と日本の市民団体の異議申し出によって該当の内容を再び含む事にした。

16日、教育部によれば、駐横浜韓国総領事館は神奈川県・横浜市教育委員会が今月7日の定例会議で、自主的に発行する中学校の副教材に、関東大震災の直後に発生した朝鮮人虐殺関連の内容を、再び記述する事に決めたと伝えてきた。

日本の朝日新聞は先月、市民団体の『歴史を学ぶ市民の会・神奈川』が、今年発行予定の中学校
副教材の内容の情報公開を請求した結果、関東大震災関連の説明部分に朝鮮人虐殺の記述がない事
が分かったと報道した。

その後、朝鮮人虐殺を研究する日本の学者70人余りが、「該当の内容を除いてはいけない」という
意見書を、横浜市教育委員会に提出するなど反発した。

駐横浜韓国総領事館も地域の市民団体などと連帯して問題を申告して、教育委員会の担当課長と
面談などを通じて朝鮮人虐殺の内容を含む事を要求した結果、再記述の決定を導いた。

関東大震災の朝鮮人虐殺は1923年9月、東京と横浜など関東地域で発生した大震災の後、「朝鮮人が火を放って井戸に毒を入れた」というデマが流布され、朝鮮人数千人が日本人に集団殺害された事件である。

ソース:NAVER/世宗=聯合ニュース(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=shm&sid1=100&oid=001&aid=0008755586

★SEALDs幹部「絶対に朝鮮人虐殺の歴史的事実をなかったことにしてはいけない。横浜市教委にロビー活動を」★

Shinta Yabe@syabe257 3時間前
絶対にこの歴史的事実をなかったことにしてはいけないと思います。横浜市教育委員会への電話、FAX、メールでのロビーイングを。神奈川新聞石橋さんの記事。
〈時代の正体〉あすヤマ場の副読本問題 「朝鮮人虐殺」記述どうなる
http://www.kanaloco.jp/article/204007

★【神奈川】「朝鮮人虐殺」記載へ 横浜市教委の副読本★

新副読本について報告がなされた横浜市教育委員会定例会=7日、横浜市中区
横浜市教育委員会が作成中の中学生向け副読本の原案で関東大震災時の朝鮮人虐殺の記載がなかった問題で、同市教委は7日、虐殺の史実を記載する方針を明らかにした。同日の市教委定例会で報告した。

新副読本作成を担当している指導企画課の三宅一彦課長は「横浜で起きた痛ましい出来事を学ぶことで歴史の理解を深め、防災教育の面からも多面的・多角的に考えることのできる記載になるよう検討している」とし、記載を前提に編集作業を行っていると説明した。

教育委員からは「人間は過去を正当化したがるものだが、(虐殺という)悲惨な事件を起こす可能性があるということを教訓として刻まなければいけない」と積極的に理解を示す意見も出された。

新副読本を巡っては市民団体「歴史を学ぶ市民の会・神奈川」(北宏一朗代表)が原案を情報公開制度で入手したところ、従来の副読本にあった朝鮮人虐殺の記述がないことが判明。歴史研究者や市民団体から虐殺の史実と背景を記載するよう求める要望書が市教委に寄せられていた。
http://www.kanaloco.jp/article/204327

★テロ準備罪、スパイ防止、防諜法の次期通常国会の法案提出に声を上げてください★

テロ準備罪=組織犯罪処罰法改正案、公明党に配慮するというバカげた芝居を演じ、今臨時国会提出は見送られたようですが憲法第九条第二項の改正、スパイ防止、防諜法を次期通常国会提出に、まだまだ粘り強く要望の声をお届けください。

【産経】北核ミサイルの脅威は技術向上だけではない「安全装置」がなく誤発射の危険も! さらに「第4の脅威」とは?
http://www.sankei.com/premium/news/161017/prm1610170002-n1.html
【大高未貴】「慰安婦狩り」を偽証した吉田清治「韓国スパイ」説を追う
http://www.sankei.com/premium/news/161017/prm1610170003-n1.html
ヘイト投稿放置したSNS大手に罰金をドイツ議員
http://www.afpbb.com/articles/-/3104487
同性カップル、フェイスブックの投稿写真、国内の怒り相次ぎ逮捕インドネシア
http://www.afpbb.com/articles/-/3104420
サイバーセキュリティーの専門家を認定、国家資格「情報処理安全確保支援士」来春に最初の試験を実施へ…企業防衛へ3万人養成
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20161017-OYT1T50000.html
フランスの容疑者報道、テロリストの氏名、実名・匿名で割れる
http://mainichi.jp/articles/20161017/ddm/004/030/037000c
印首相、パキスタンを「テロの母艦」と非難 BRICS会議で
http://jp.reuters.com/article/india-modi-idJPKBN12H0AC
バグダッドで連続テロ 50人超死亡 「イスラム国」が犯行声明
http://www.sankei.com/world/news/161016/wor1610160008-n1.html


【要望先】

●金田勝年法務大臣
【東京事務所】
〒100-8982
東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第二議員会館1009号室
TEL/03-3508-7053(直通)
FAX/03-3508-8815

●日本維新の会
〒542-0082
大阪市中央区島之内1-17-16
三栄長堀ビル
TEL:06-4963-8800
FAX:06-4963-8801
ご意見メール
ご意見・ご要望 https://o-ishin.jp/contact/

●日本のこころを大切にする党

〒100-0014 
東京都千代田区永田町1-11-28 
合人社東京永田町ビル(旧:クリムゾン永田町ビル)6階
TEL03-3595-3555
FAX03-3595-3557
ご意見メール
https://nippon-kokoro.jp/inquiry/ 

●自民党本部
[TEL]03-3581-6211(代)
[FAX]03-5511-8855(ふれあいFAX)
ご意見メール
https://www.jimin.jp/voice/index.html