レディ・ガガ、ダライ・ラマと面会で楽曲が中国から締め出し? | 中谷良子の落書き帳

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★レディー・ガガの楽曲を放送停止 中国当局が通達 ダライ・ラマと面会で締め出し★

訪米したチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と米人気歌手レディー・ガガさんとの面会が波紋を広げている。

ガガさんが面会の様子を交流サイト(SNS)に投稿したところ、中国人とみられるユーザーから「(ダライ・ラマは)イスラム国のテロ分子と同じ人物だ」などと非難が殺到。中国当局側はメディアを通じ中国市場からの“締め出し”もちらつかせている。

AP通信によると、ガガさんは26日、米インディアナポリスで開かれた討論会で、ダライ・ラマと人種問題などをテーマに意見交換。

ガガさんがその様子を撮影した写真や動画をフェイスブックなどに投稿したところ、「もうファンはやめた」「中国人の気持ちを考えていない」といった書き込みが相次いだ。

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は29日、全国人民政治協商会議で宗教政策を担当する朱維群主任の「西側の一部の芸能人や企業家は、ダライとの面会で騒ぎを起こそうとしているが、中国民衆の反感を引き起こすだけだ」と牽(けん)制(せい)する談話を掲載した。

一部の香港メディアは中国共産党中央宣伝部などが国内メディアに対し、ガガさんの曲の放送を直ちに停止するよう通達を出したと報じた。

中国では昨年秋、ダライ・ラマのイメージを使った映像をコンサートで使用した米ロックバンド「ボン・ジョヴィ」の初公演が突然キャンセルされた。

中国当局はダライ・ラマを「チベット独立主義者」として敵視。中国外務省の洪磊報道官は27日、「国際的な人物は(ダライ・ラマの)本性をしっかり認識してほしい」と主張した。

ダライ・ラマはチベットの高度な自治を求めているが、独立運動は行っていない。

平成28年6月30日付、産経新聞朝刊より。
http://www.sankei.com/world/news/160629/wor1606290032-n1.html

レディー・ガガ、ダライ・ラマ14世と対談 - 悪への対処法など意見交換
http://news.mynavi.jp/news/2016/06/28/347/

★Question and answer with Dalai Lama and Lady Gaga★



★Beyoncé - Video Phone★



★レディーガガ YouTubeでBORN this wayは親日家だった!【激写】★



ダライ・ラマ法王を支那は“チベット独立主義者”と呼び、自国民まで洗脳し、ダライ・ラマ法王を危険人物扱いしていますが、もともと自然豊かで希少動物が数多く住み、のどかで穏やかなダライ・ラマ法王をそそのかして侵略行為をし、環境汚染、自然破壊、希少動物の虐殺、チベット人僧侶の迫害をしているのは支那です。

自国民、チベット人僧侶の弾圧だけに留まらず、亡命ウイグル人組織を束ねる世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長によると、火炎放射器で殺害したり、ウイグル人は土地や家を売って難民となり、ちょっとしたトラブルや支那人とにらみ合いなどをしたら、その場で射殺する権限が現場の警察官に与えられているというムチャクチャな理由で人権侵害、虐殺を継続しています。

支那政府に対して若い僧侶たちもダライ・ラマ法王のチベットへの帰還とチベット人の自由を容認するよう求め、自身に火を放っているんです。

2009年から相次いでいた焼身自殺もしばらく沈静化していたようですが、今年から再び始まり、143件に達しました。

この143人中、124人が死亡、その他の状況は不明、または重症だそうです。

その他にも世界の有識者が今、支那の臓器狩りにやっと異議を唱え始めましたが、この残酷な何の罪もない人たちへの人権蹂躙、民族浄化について各国指導者がまったく、だんまりを決めこんでいることに本当に腹が立ちます。