世界遺産登録の結果に強く抗議します | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

うちの祖父は生前、戦時中のお話を母にしていたそうで、シベリア抑留も行ったそうですし、炭鉱で現場監督などもしていたそうで、そこでは朝鮮人と仲良く働いていたそうです。

もし強制労働が事実であるとすれば、仲良く働くなど絶対にあり得ないことですし、祖父からこのような証言は得られなかったと思います。

この件について、市民団体の方々、行動を起こしていただきたいですね。日本国民がおとなしいとされるがままです。




★【世界遺産】対韓交渉「失格だ」政権内に外務省批判★

安倍政権内で6日、世界文化遺産登録に関する日韓交渉の末に朝鮮半島出身者が「労働を強いられた」と陳述した外務省対応について、日本政府が「強制労働」を認めたと内外から受け取られかねないとの観点から「詰めが甘かった。職業外交官として失格だ」(官邸筋)と批判する声が出た。

「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録への協力姿勢に転じた韓国が土壇場で態度を硬化させ、日本から歩み寄りを引き出した経緯に関し、政府筋は「韓国にしてやられたということだ」と不満をにじませた。

韓国から協力を取り付けた6月の日韓外相会談の段階で、陳述内容に関する同意を得なかったため、韓国側につけ込む余地を与えたとの思いが一連の批判の背景にあるとみられる。

一方、政権中枢の関係者は「韓国の交渉態度がここまでひどいとは思わなかった。外務省の失態とまでは言えない」と擁護した。

http://www.sankei.com/politics/news/150706/plt1507060046-n1.html



いつもお世話になっております。

世界遺産登録の件に関して、周知の通り、韓国の妨害工作に屈した最悪の結果になったことを受け、外務省宛てに強い「抗議のメール」を送りました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/index.html

本件の事務方の担当は外務省の職員ですが、岸田外相はれっきとした安倍内閣の閣僚であり、自民党・安倍政権全体に対する責任追及も当然必要であると考えたため、同じ主旨の「抗議メール」を(少々字数を削った上で)自民党の公式HP(意見欄)宛てにも送っておきました。

https://www.jimin.jp/voice/

以下、ご参考までに。児島

件名: 世界遺産登録の結果に強く抗議します

本文:

世界遺産登録の結果に関して、日本国民の一人として、深い失望の念を伝えると同時に、強く抗議いたします。

以下は、朝日新聞による報道ですが

>明治の産業遺産の登録決定 「徴用工」表現、日韓が合意
http://www.asahi.com/articles/ASH755FLLH75UHBI011.html

>“against their will”=「彼ら(朝鮮半島出身者)の意に反して」
>“forced to work”=「働くことを強制された」

などと述べてしまったのでは、韓国側が一方的に喧伝してきた、歴史的事実に基づかない誇張・歪曲・捏造の「強制労働」なる造語の概念を、日本側が完全に認めてしまったも同然です。

私は、「強制」「強制労働」との文言を日本側が対外的に用いてはならない、と繰り返し要請してきましたが、このような結果となってしまい、裏切られた思いで一杯です。

卑劣な韓国の妨害工作に対する「日本外交の全面的な敗北」と言わざるを得ず、あなた方が好むフレーズを借りれば、「極めて遺憾である」という最悪の結末です。

>世界遺産登録 岸田外相「強制労働を意味するものでない」
>財産請求権で韓国にクギ刺したが…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150706-00000502-san-pol

今さら「強制労働を意味するものでない」などと国内向けに言い訳したところで、無意味な詭弁に過ぎません。国際社会は、そのようには受け取りません。

最近、いわゆる「慰安婦問題」で旗色が悪くなったと感じていた韓国が今後、国際舞台で新たに「強制労働」「強制徴用」のお墨付きを得たことで、嵩に懸かって、謝罪と賠償という名の「ゆすりたかり」を仕掛けてくるのは、火を見るよりも明らかなことです。

いくら「財産請求権の問題は、日韓基本条約によって完全かつ最終的に解決済みだ」と言って聞かせたところで相手は法治の原則を理解できるような国家ではないのです。

それについては、韓国に関して「基本的な価値を共有する」との表現を削除した外務省が、一番よく分かっているはずではありませんか。

今回の誤った対応が、日本の将来に、またしても取り返しのつかない禍根を残す最悪の結果となったという事実を外務省は肝に銘じなければなりません。



児島様

貴「世界遺産登録の結果に強く抗議します」に全面的に賛成します。国家100年200年の大計を見ない日本政府は、国際感覚ゼロ!

UNESCOへの申請を取るべきだった。子供や孫のために。

「兵役」は普通英語でしゃべる時はserviceで良いが、詳しくは"obligatory[compulsory] military service"だろう。

「徴用」はdrafting; requisition; impressment; commandeering; expropriationと幾通りかの表現があるが、辞書では従って一般の口語ではforcedと言う言葉は使われていないようである。

つまりforcedを使う事になったのは韓国の新しい造語によるものと言える。これを受け入れることは、Englishを知らないか、非常識だからだろう。

たった150年前の遺産をユネスコに登録したことにより、今後200年300年と、日本はこの言葉で韓国に苛め抜かれることになる。

Forcedなる言葉を承認した人々全員は、退職金を今後の「対策費」の一部としてservice拠出するべきである。(この場合のserviceはどのように和訳すれば良いのかな?)

第一次世界大戦のとき、オスマン帝国がアルメニア人の反乱のため紛争地からアルメニア人の強制移転をさせた時に、アルメニア人虐殺が行われたと言うことで100年後の今もヨーロッパはトルコとの論争・紛争のしこりとなっている。外務省はトルコ政府の意見を聞いたのだろうか?



【活動告知】

●朝日廃刊!第116回 街宣・チラシ活動 <毎週火・金曜日>

16時00分~18時00分

場所
朝日新聞大阪本社前(フェスティバル・ホール前、四つ橋筋・中之島)

注意事項
・プラカード、チラシは主催者準備
・雨の時は中止

主催
マスコミ正常化推進委員会

事務局
岡島茂雄、TEL 090-5666-1786


●日本京津会の活動予定

【第23回】外国人移民政策反対を訴える街宣とチラシ配布(JR彦根駅前)
7月7日(火)17:00~19:00

【第24回】外国人移民政策反対を訴える街宣とチラシ配布(JR大津京駅前)
14日(火)16:00~19:00

【第26回】朝日新聞京都総局前抗議街宣とチラシ配布
24日(金)16:00~18:00
30日(木)16:00~18:00




★安倍首相 メコン川流域5か国首脳と会談★

7月4日、日本はメコン川流域の5か国首脳と会談を­行いました。安倍首相は会談で5か国に対し、インフラ整備で7500億円規模の支援を­行うことを表明しました。



★中共の南シナ海拡張 専門家「狙いは台湾」★

中共は現在、南シナ海で人工島の建設を加速させてい­ますが、この狙いは台湾であると、アメリカの軍事専門家は指摘しました。



★「屠夫」さん書類送検 当局の報復か★

「屠夫」というハンドルネームの人権活動家・呉淦(­ご かん)さんが国家政権転覆煽動罪など、3つの罪名で書類送検されました。屠夫さんはこ­れまで、丸腰の陳情者が警官に射殺された事件の真相を追及していたため、当局に報復さ­れたと見られています。