【アメリカの日本破壊工作】乳幼児期の習慣がいじめや虐待を引き起こすと考えたベネディクト | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

戦後日本の解体は『菊と刀』から始まった。GHQ占領政策の実態です。アメリカが如何にして日本人を骨抜きにしてきたか。

話題の慰安婦問題だけではなく、戦後、アメリカもこうやって日本人というものを歪曲して世界に伝えてきたんです。

こちらのつづきの情報です。
http://ameblo.jp/ryobalo/entry-11880989547.html

日本が2度と立ち上がれないようにアメリカがやってきたこと。こうして日本人は国を愛せなくなった。

★乳幼児の習慣がいじめや虐待を引き起こすと考えたベネディクト★

ゴーラーの影響を受けたベネディクトは『菊と刀』の第12章「子供は学ぶ」で、日本人の子育てについて次のように書いています。(以下、引用文は『定訳菊と刀』長谷川松治訳・現代教養文庫)

「嬰児(えいじ)がこのような容赦ないしつけを通じて学ぶ事柄が、やがて成人してから、日本文化のもっと複雑微妙な強制に従う素地を作るのである」

また、日本人の躾の教育について、次のように分析しています。2歳~5歳は訓戒とからかい(嘲笑)によって子供の心に恐怖心や笑いものになると言い聞かせる。たとえば離乳後の幼児が母乳をねだると、母親は

「いとこの誰々ちゃんを見てごらん。あの子はほんとに大人だこと。あなたと同じように小さいのに、おっぱい頂戴なんて言いませんよ」

「ほら、あの子が見て笑ってますよ。だってあなたはもうお兄ちゃんだのに、まだおっぱいを欲しがるんだもの」

などと子供をからかい、早く大人になることを催促する。

あるいは男の幼児が泣くと、

「あなたは女の子じゃないのよ」

「ほらあの子を見てごらん、泣いてなんかいませんよ」

といったり、来客が赤ん坊を連れてくると母親はよそから来た子を可愛がって

「この赤ちゃんをお母さんの子に貰ってしまおう。お母さんはこんなお利口な、よいお子さんがほしいの、あなたはもう大きくなってるくせに、お馬鹿さんばかりしてるんだもの」

といったり、1歳か2歳の子供が騒いだりいうことを聞かないと来客に向かって

「この子をどこかへ連れて行ってくださいな。うちじゃもうこんな子はいらないんです」という。

来客もその“狂言”に一役買い、子供を家の外に連れ出そうとする。すると子供は泣き叫び、母親に助けを求める。母親は十分にからかいのききめがあったと判断すると、態度を和らげて、まだ激しく泣きじゃくっている子供に、これからはおとなしくするように誓わせる。

また、6歳から9歳では世間に対する義理を覚えるというのですが、これについては外部の人たちがかかわってくるといっています。

つまり、何か間違いをしでかすと世間の笑い者になることを教え、笑い者にならないようにするには世間に対する義理に従って行動しなければならないという道徳的教訓を結びつけるのだというのです。

さらに10歳頃からは名誉に対する義理を学ぶ。

これは名誉を汚されたときに憤るのは徳であることを学ぶとともに、「どういう場合に敵に直接攻撃を加え、どういう場合に間接的手段を用いて汚名をそそぐべきか、という規則を学ぶ」ことだとしています。

これについて、ベネディクトは中等学校で上級生が下級生をいじめて、ばかばかしい屈辱的な芸当をさせるという例をあげています。

上級生からいじめられた下級生は「自分をいじめた相手に対して憎しみを抱き、復讐を計画する。即座にしかえしをすることができないだけに、なおのこと復讐に熱中する。復讐は名に対する『義理』であって、彼はそれを徳行と考える」

そして「いつかはしかえしをするのでなければ、『何かまだ残したことのあるような感じ』がする。そしてこの感じこそ、日本人の意趣返しの核心をなすものである」というのです。

これは軍隊教育で伝統的に2年兵が初年兵をいじめたり、屈辱的な芸当をさせるのも同様であるといっています。こうしたいじめや虐待の原因が乳幼児の頃に与えられる嘲笑や侮蔑といった日本の習慣に起因するとベネディクトは述べ、これが日本の特徴である「恥の文化」に繋がると分析しています。



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★現代撫子倶楽部より皆様へご支援のお願い★

沖縄県知事選挙前の10月に沖縄に渡り、1カ月間お休みなく、現地で街頭演説、チラシ配布を行いたいため、活動資金のご支援ご協力のほど宜しくお願い致します。

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http://ameblo.jp/ryobalo/entry-11901433176.html

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名前       ナカヤリョウコ