【戦後、日本解体】同性愛と売春に注目したラスウェル博士の不思議な日本人研究 | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

戦後日本の解体は『菊と刀』から始まった。GHQ占領政策の実態です。アメリカが如何にして日本人を骨抜きにしてきたか。

こちらの続きです。
http://ameblo.jp/ryobalo/entry-11875700498.html

以下情報。



日本が2度と立ち上がれないようにアメリカがやってきたこと。こうして日本人は国を愛せなくなった。


★同性愛と売春に注目したラスウェル博士の不思議な日本人研究★

ラスウェル博士は日本人の同性愛についても詳述しています。

なぜ日本人研究をするのに同性愛の観察をしようとしたのかはわかりません。言葉にするのが憚(はばか)れるような内容も含まれていますが、ゴーラーがラスウェルから聞いたという内容の一部をご紹介します。

「平均的男性の生涯で同性愛時代がかなり存在する。侍の儀礼的な同性愛は小集団の間に限られていることは明らかだ。風呂に入る順番の悪ふざけはあるが、それ以上のものが少々ある。

彼(ラスウェル)が見せてくれた写真はバリ島の写真に非常に似ている。同性愛があるとすれば肛門である。彼の性行為は視覚的なもの以外に前戯がないと見なされている。お互いに刺激高揚のテクニックを使うことはない。

女性相手に不満があるため、模造の男根による女性の同性愛が多くあるのではないかと彼は思っている。民主的な反階層性を目指すことを強調するのは、他の文化と同様に日本人にとっては心地よいものではない。

入念に行われる茶会、共同風呂など、人々はその地域の風呂屋に行き、裸になり、楽しげに心置きなく話しする。重要な商取引のできる人の話、三井(財閥)とお抱え運転手は同じ地域に生活し、地域の風呂屋で親交を深めることができるからである。

ラスウェルのいうことは、どんな場合でも私(ゴーラー)の資料や直感に矛盾していない。私が認識したことと同様な協調をしている。彼が成し遂げたと私が思うことは、第三の特徴面を、男女の分別の状況に付け加えたことである。

男性が優位な支配的立場にあるのはよい。しかし、日本人であることは忌まわしいことだ。その文化とはやっかいなもので、誰もがそう思う」

ゴーラーはラスウェルから聞いたこうした情報に基づいて、男女の「性差」に加えて、「男性の強迫観念」という新たな視点に注目し、「日本人の性格構造」について著述しています。

つまり、日本人の性差の明確な差別に注目し、とくに男性のサディスティックな攻撃心を重視して分析しています。ラスウェルの歪んだ情報がゴーラーの研究に大きな影響を与えているのです。

これもラスウェルの影響でしょうか、ゴーラーは異性間の売春にも関心を寄せています。

同性愛や売春やら、なぜ日本人を理解するためにそうした特殊なものに関心を持ったのか不思議です。私達から見ると、バランスがとれていないとしか思えないのです。しかし、これが彼にとっては日本人理解の大事な情報になっているようです。

売春についての情報提供者は「JWMW」とあります。名前をはっきり表に出せないから頭文字で著したのでしょう。ゴーラーがこの「JWMW」から聴取した京都の芸者、歓楽街、売春宿について詳細な報告があります。

どういう中身ではないのですが、こういう内容になっています。

「通訳を伴ってアメリカ人とその妻に連れて行かれた。芸者は最初に音楽を奏で、それから機知に富んだ冗談を言う。会話ははっきりとわからないが、巷にあるあからさまな性的な話だという印象を受けた。旅行者とはいえ白人の女性が同席していることで困惑しているようだ。別の女性によって食事が提供され、それから蓄音機のある階下の部屋に案内され、アメリカ風のダンスが披瀝(ひれき)されたが、下手だった。退屈した」

「芸者歓楽街。於東京。女性はふざけたりくだらない話をしたり膝にもたれかかったりする。キスをするがふざけ半分の印象。外国人との同宿。女性は客にマスターベーションを仕掛け、ペニスを露出させ、客が興奮すると喜ぶ。何でも許すが無理強いはしない。法外な請求書を見せられ、少々不満であったが支払った」

「売春宿。若い既婚の日本人下っ端役人2人に誘われ、あるところに連れて行かれた。同宿している者の写真のみが展示されている家に長い行列ができていた。案内人が座っていて価格などを告げてくれる。日本人には3円、外国人には10円を要求した。最終的に8円で交渉した。2階の部屋に連れてこられた女たちは盛装をしていて、慣習に従って化粧をし微笑するが、明らかに魅惑させられるような微笑みや身のこなしではない。すべて大変清潔で整頓されている。

清潔な部屋に入った。

布団と枕がある。女はいったん部屋を離れ、客に与える着物を持って戻ってきた。客が着替える間、部屋を離れていた。彼は横になり、女は帯を締めず着物を羽織り、コンドームを持って戻ってきた。

客にコンドームを渡し、明かりを消した。女は消極的ではないが言いなりになった。望まれるようにした。低レベルの興奮であった」

このような報告がずっと続きます。

「JWMW」という情報提供者は、芸者の歓楽街での振る舞いは母子の関係に類似している、サド・マゾヒズム的観点の混ざったものの極限なる容認だという推測をしています。

次に同性愛間の売春について、別の「CJM」という情報提供者の報告があります「CJM」はこう述べたそうです。

「日本には男性の売春施設はないと私に語った。しかし、夕闇になるとタクシー運転手は病的なものを抱えた若者たちを傍らに座らせて走り回るという話だ」

「客は車と専属運転手の助手を雇える。大学生が意図的に、あるいは進んで外国人の仲立ちをする。センチメンタルで消極的な学生」

アメリカ占領軍のスタッフが日本に来る前に予備軍として訓練を受けた時の教科書となった『民事ハンドブック~日本~』の第1巻「地理的・社会的背景」という箇所に、「文化的特徴」という55ページにわたる文章があります。

その中に「日本文化の二重性の矛盾」というテーマが立てられて、詳しく述べられています。

そこではたとえば2ページにわたって「芸者」の「公娼・酌婦・自前・わけ・七三・丸抱え・半玉」の7種類について詳述していて、日本女性は

「幼少の頃からそのような生活に慣らされ」
「自分の生活領域以上のことを考えたり望んだりするように訓練されていない」と説明されています。

芸者を例に日本女性一般の性質を分析しているのです。

こういう説明は日本の文化的特徴という観点から見れば極端なことが強調されていて、明らかにバランスを欠いています。

それが占領軍の『民事ハンドブック~日本~』の中に堂々と書かれているのはベネディクトの影響があるのですが、さらにそのベースとなったゴーラーの論文が影響しているのです。

しかし、ゴーラーの情報源となった人達の報告は先に見てきたように非常に歪んだものでした。

つまり、占領軍の日本人理解が歪んでいた根源に、日本人の性格分析を行った研究者たちの歪みがあったわけです。これは、原資料を調べたことによって初めて明らかになった事実です。



【現代撫子倶楽部、今後の告知】

★6/29(日)核武装・憲法改正を実現せよ!デモ・街頭演説★

【第1部、集合場所・時間】
新町北公園(大阪府大阪市西区新町1丁目)
※最寄り駅…地下鉄御堂筋線/四ツ橋線/中央線・本町駅22番出口から徒歩6分程度。

15時半集合、16時出発。

【注意事項】
発言にはお気を付け下さい。
只今、左翼陣営は私達の揚げ足を取ろうと必死で粗探ししていますので、暴力による挑発には被害者として応じ、現場の警察官に身柄を引き渡してください。
主旨に沿った日章旗、旭日旗、プラカードは大歓迎。
公共マナーをお守りください。
現場では責任者の指示に従っていただきます。
挙動不審な方、不可。
以上のルールでご協力くださる方をお待ちしております。

【主催】
現代撫子倶楽部(現場責任者・中谷良子)

【お問い合わせ】(代表・中谷まで)
kennyzoneboy@gmail.com

★朝鮮総連・朝鮮学校、糾弾デモと街宣、チラシ配布★

●7月8日(火)、大阪地裁にて11時、202号法廷にて京都朝鮮学校公園不法占拠事件の民事判決が行われます。終了後は、街宣、チラシ配布を行い、締めはデモを行う予定です。

前回朝鮮総連関係者が大挙して押し寄せ、法廷内でこちら側の弁護士に暴言を吐くなどの妨害があったようで、日本人がほとんどいなかったそうです。勧進橋児童公園を日本人の手に取り戻した彼らの名誉のために日本人有志の皆様は是非お越しください。

●18時半、新町北公園集合、19時行進出発予定(只今、警備の担当者と交渉中でありますので、あくまで予定としてであり、確定はされておりませんので現段階での拡散はご遠慮願います)

【お問い合わせ・代表中谷まで】
kennyzoneboy@gmail.com



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