中国共産党は長年台湾に対して「統一戦線」を行っていますが、台湾では反対の声が高まっています。元北京大学法学教授で亡命作家、袁紅氷さんが最近、新唐人の番組で、中国共産党は2017年までに台湾に「両岸政治統一協定」の締結を強要し、台湾の民主主義を消滅させようとしていると述べ、大きな反響を呼んでいます。
★中共 シスコとマイクロソフトに報復措置か★
5月19日、アメリカ司法省は自国企業5社と労働組合1つにハッカー攻撃し、機密情報を盗んだとして、中国軍将校5人を起訴しました。中共当局はこれに激しく抗議したほか、シスコやマイクロソフトなどを締め出す動きに出ました。
★高圧下の新疆 悪循環の「治安維持」★
新疆ウイグル自治区ウルムチ市で22日に発生した爆発事件では、少なくとも39人が死亡し、百人近くが負傷しているとのことですが、事件の原因についての詳しい説明はされていません。事件発生後、中国当局は今回の事件を「暴力テロ攻撃」と位置付けました。しかし、海外からは、当局の高圧的な抑圧下において、新疆地区の暴力事件は減るどころか、却って頻繁に起きているのはなぜか、という疑問の声が寄せられています。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fdl3.glitter-graphics.net%2Fpub%2F1209%2F1209803t48ll0tfqj.gif)