中国環境保護部「環境保護法違反企業約2000社」 | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

★報道の自由度低下の香港 「北京の圧力が原因」★

香港では、「明報」の元編集長、劉進図さんの襲撃事件­をはじめ、メディア関係者が狙われた一連の事件が立て続けに発生しています。ベテラン­ジャーナリストの程翔さんは、香港の報道の自由が著しく低下していると示し、北京から­の圧力を受けて報道を抹殺する現象が普遍的に見られると指摘しました。



★「ひまわり学運」は中国民主化の手本★

2006年から中国での臓器狩りに関する独立調査を行­なっているカナダの元国会議員、デービッド・ギルガー氏は、ノーベル平和賞にノミネー­トされた人権活動家でもあります。キルガー氏は最近台湾に渡り、ひまわり学生運動を間­近で観察し、台湾は中国民主化のための最も良い手本になれると述べました。



★中国環境保護部「環境保護法違反企業約2000社」★

中国環境保護部の公式サイトによると、去年11月より­、工業企業2万5000社に対して調査を行なった結果、1888社が汚染防止条例を違­反しており、2185社が汚染排出基準に達していないとのことです。一方、環境保護活­動家は、実際の汚染企業の数は当局の発表より遥かに多いと考えます。