【TPP反対!】「給食改革」で起こった奇跡 | 中谷良子の落書き帳

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こちらのつづき
【TPP反対!】実証された「食」と「いじめ」の意外な関係

ここまで大幅に子供たちの行動に変化が見られるとは驚きの結果ですね。日本の食物を国産100%にすればもっともっと優秀な子供が増え続け、アトピーやアレルギー、視力低下なども防げると思います。



★給食改革が子供たちの心と身体を変える★

大塚先生は、A中学校の校長を務めたあと、真田町の教育長に就任されます。

影響を与えられる範囲が、A中学校1校から、町全体に広がったのです。先生は、町の「給食改革」を決意しました。

ところで、子供たちが今まで食べていた給食はなにが悪いのでしょうか?

まず、給食で出されるパンの中には、20日経っても腐らず、硬くもならないものがある。つまり、大量の防腐剤と軟化剤が使われていて、それを子供達が食べている。

他にも、食材についていろいろ気づくことがありました。

たとえば、給食で出された大福やハムを試しにとっておいたところ、なんと3年経っても腐らなかったといいます。

大塚教育長は、「これはマズイ」と思い、自分で小麦を手に入れ、パンを作ることにしました。県内で小麦を購入し製粉、イーストだけ使い、防腐剤、軟化剤を使わず、試作パンを焼いてもらったのです。

すると、パンはしばらくすると硬くなり、カビも生えてくるし、腐ってくる。先生は「これを給食に使えば安心だ!」と思います。ところが、驚くべき事態が発生しました。

「地元の小麦」を使う場合、国は「補助金を出さない」というのです。先生は、「輸入小麦には補助金を出し、日本の小麦には補助金を出さないなんて!」と憤ります。

しかたなくパンをあきらめ、お米を検討することにします。全国各地のお米を購入、同じ条件下で放置して様子をみました。先生が探していたのは、「コクゾウムシ」がわいてくるお米。

コクゾウムシがわいてくるお米は、「無農薬」だからです。結局、なにあろう、地元の真田町のお米にムシがわいてきたのです。

そこで先生は、無農薬有機栽培でお米を作ってくれるよう、地元の農家と契約を結ぼうとしました。

ところが、そこで再び国から邪魔が入ります。なんと、「国が決めたコメ以外は補助金を出さない」というのです。

しかたなく、大塚先生は真田町の箱山町長に相談します。

町長さんは、「国の補助金が出ないならその分を町で負担してもいい」と快諾してくれました。こうして、給食への国の補助は打ち切られ、町の予算でお米を買うことになったのです。

大塚先生の給食改革は、町全体を巻き込んでいきます。

農協、農家、商店などに協力してもらい、お米、野菜、大豆製品、果物が無農薬、あるいは低農薬で調達できるようになっていきました。その結果、中学校で出される給食の90%は、無農薬・低農薬になったのです。

メニューの中身ですが、意図的に青魚を増やしました。

青魚には、脳の働きを活発にし、記憶力や学習能力を高める働きがあるDHA(ドコサヘキサエン酸)や、血液を浄化する働きのあるEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれているからです。

また、毎日小魚を食べさせるようにし、カルシウム、鉄分を補給させました。さらに給食の主食は、米飯に「発芽玄米」を混ぜるようにしました。

その理由は、発芽玄米にふくまれる「ギャバ」が血をきれいにし、血管や内臓を丈夫にしてくれるからです。

さて、真田町の給食改革の結果はどうだったのでしょうか?

1.アトピーの子供が激減した
2.非行が消えた
3.不登校生徒がいなくなった
4.塾に通う子が少ないのに、全国レベルでも高学力になった


「食事を変えたら、学力が上がった」例は、真田町のほかにもあります。福井県の小浜氏は2001年、全国で初めて、「食のまちづくり条例」を制定しました。そして、地元でとれる魚、地場産の無農薬・低農薬野菜を多くした米飯の給食にしたのです。

その結果、小・中学校とも「学力が全国一髙い市」になっています。



★捏造!従軍慰安婦展・12月21日(土)~23日(月)10時30分~★

会場:大阪梅田 駅前第2ビル5階 大阪市立総合生涯学習センター ギャラリー
http://osakademanabu.com/umeda/

入場料:無料

主催:平成・美しい日本を護る会、my関西(my日本コミュニティ)

協賛:維新政党・新風京都事務所、頑張れ日本!全国行動委員会大阪支部、頑張れ日本!全国行動委員会京都府本部、頑張れ日本!全国行動委員会奈良、救う会奈良、新聞アイデンティティ、正しい歴史を伝える会、なでしこアクション、日系文化振興会、日本女性の会そよ風、my日本、凛風やまと・獅子の会、やまとの会



★【純心同盟】四日市市朝鮮学校補助金復活断固反対!緊急街宣★

毎年、四日市市は市内にある、朝鮮初中級学校へ、我々の血税を補助金として、垂れ流していたが、今年心ある市議の方々の反対によって、廃止された。しかし、平成25年12月12日の教育民生委員会での、補助金要綱の変更案が四日市市教育委員会から上がった!

市長はじめ、教育委員会は補助金要網を変更してまで、どうしても、スパイ要請機関と思われても仕方のない、朝鮮学校に対して補助金を出したくて仕方がないようです。我々は断固として、反対の声を上げます!市民の皆様に、このような市政の現状を周知するべく、緊急街宣を執り行います。

【日時】
平成25年12月22日(日)14時00分~16時00分

【場所】
近鉄四日市駅西口「三交イン四日市駅」前

【注意事項】
雨天決行
服装自由
撮影が入りますので、各自ご対応ください。
現場責任者の指示に必ず従って下さい。
日章旗、旭日旗、Z旗、団体旗、団体幟、拡声器、メガホン、プラカ-ド持込大歓迎。
  
【主催団体】
純心同盟本部

【現場責任者】
水谷架義(純心同盟本部 行動隊長)

【ブログ】
http://jyunnsinn.exblog.jp/

【問い合せ】
jyunnsinn559@gmail.com



★【北朝鮮】張成沢処刑と金正日死去2年★

北朝鮮の張成沢処刑で、その非人道性を改めて認識させた金正恩体制。折しも、先代の金­正日死去2年のタイミングでの処刑には、何か別の意図が隠されていたのであろうか?と­もあれ、拉致問題で相対せざるを得ない、北朝鮮という国家の異常性について、改めて論­評していきます。



★【政府主催シンポジウム】拉致問題解決に向けて・専門家100人大討論会★

毎年、12月10日から16日に設定されている「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」。この­期間は、政府も積極的に広報活動を行っているが、その中の一つとして、12月14日に­政府主催で行われたシンポジウム『拉致問題解決に向けて・専門家100人大討論会』の­模様をダイジェストでお送りします。



★平成25年、安倍内閣の総括★



★GHQ焚書図書開封 第56回 ★

占領下、大東亜戦争を戦った日本人の物語を断ち切るかのように、7千冊以上の戦前・戦­中の書物がGHQによって没収された。理不尽な"焚書"に遭ったそれらの図書を"開封­"し、当時の日本の実相を読み解いていきます。

第56回:仲小路彰『太平洋侵略史』を読む(4)



★【日米欧】国家再生のために乗り越えなければならない課題★

日本では、先の臨時国会でようやく「国土強靱化基本法」が成立し、今後予想される首都­直下地震や東南海地震などのカタストロフィーへの対応に乗り出すこととなるが、新聞メ­ディアでは相変わらずの「土建国家悪玉論」が幅を利かせ、「利権政治復活」とのレッテ­ル貼りと、将来世代に対する無責任極まりない世論操作が蔓延っている。むしろ日本再生­のためには、大マスコミの「報道利権」の打破こそが急務と言えよう。一方アメリカでは­、これまで「金融工学」などと称して持て囃されてきた詐欺紛いのマネーゲームに対し、­「ボルカー・ルール」で規制を強化しようとの流れが出てきているが、これを実効性の有­るものにするためには、日本や欧州などとの連携が欠かせない。その欧州では、欧州中央­銀行の下、各国の金融自主権が封印されているが、ドイツの存在感が強くなりすぎたおか­げでEU加盟国間の軋轢が強まり、格差も極大化して、ユーロ解体も囁かれるようになっ­ている。そんな中、フランスのオランド大統領は財政均衡主義に抵抗しているが、果たし­てドイツや格付け会社からの圧力をかわす事が出来るのだろうか?それぞれに難問を抱え­る、日米欧の経済情勢を中心に解説していきます。



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経済評論家の三橋貴明が、経済の問題を明るく簡単に解説していく「明るい経済教室」。­今回は、失業率が極めて低く、かつ物価上昇率が1%を切っているという「地上の楽園」­のような国が、日本の隣にあるらしいので、その内実について精査すると共に、その国と­の、「正常化」されつつある二国間関係について評価させて頂きます。



★【西田昌司】一票の格差是正、議論の前に知っておくべき事★

今回は西田昌司参議院議員から、司法で「違憲判断」が­連発している「一票の格差」是正問題について、現在の法曹界に蔓延する「占領憲法精神­」の危険性について指摘していただきます。



★【鈴木正人】地方議員が取り組む国の護り~地方から蝕まれる教育の現状★

埼玉県議会議員の鈴木正人氏をお迎えし、日台間の史実の捏造が見られるばかりか、番組­内での名誉毀損が司法によっても指摘された NHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー・第1回 『アジアの"一等国"』を、県立朝霞高校で台湾修学旅行の事前学習にて使用していた問­題をめぐり、ご自身も所属されている県議会文教委員会で教育委員会の責任を問われた際­の様子や、いわれのない贖罪意識を植えつけるような内容が懸念されている修学旅行後に­生徒が書いた感想文の大半が既に廃棄されているという実状などについて、お話を伺いま­す。