中国の民族浄化にウイグル人は我慢の限界 | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

以下はジャーナリスト福島香織さんの中国レポート。今後もっともっと支那中共に対する不満が爆発するものと思われます。日本のメディアも報道せざるを得ない状況になってきていて悲しい出来事だとは思いますが中共の実態を日本国民に知らせる良い機会になると思います。日本のメディアはこの事件について“民族同士の対立”と報道しており、誠実な真実を一切せず、特番を組むなどして中共の人権弾圧、ジェノサイド、シルクロードでの45回もの核実験など、もっと掘り下げて報道していただきたいと思います。



ウイグル族や民主活動家への弾圧激化と毛沢東思想への回帰。習近平政権は社会の安定と治安維持を最優先課題に掲げ、力による統治をはじめた。外国人と西側の思想の排除を徹底的に開始した!

★容疑はウイグル人!?取材中、拘束された★


2013年7月4日、私は山東省荘平県(しへいけん)をタクシーで走っていた。このあたりは工業地域で、発電所やアルミ工場、製紙工場、化学工場などが立ち並ぶ。旅のテーマは、中国の汚染現場を見て回ることで、工場の写真を何枚か撮影していた。タクシーが県城(県庁所在地)に入り、赤信号で停車したとき、後ろにパトカーが止まった。

中から若い制服警官が出てきてタクシーに近づき、私に向かって言った。「お前、工場の写真を撮っていただろう」とっさに、中国語がわからない旅行者のふりをした。日本語で「何を言っているかわからない。私は旅行者です」と答えた。すると若い警官は顔色が変わり、「お前はウイグル族だな!」と、言い出した。携帯電話で上司らしき相手に報告している。「ウイグル族の怪しい女を捕まえました!工場を撮影していました」耳を疑った。私のどこがウイグル族に見えるのだろう。ウイグル族は彫りの深い中東風の美人顔ではないか。ひょっとして「平たい顔」のウイグル族もいるのだろうか。

ようやく思い至ったことは、日本語がウイグル語と若干音が似ていること、そして「7.5事件前特別警戒」の真っ最中であったということだった。

★習近平政権になり、ウイグル弾圧が苛烈に★

7.5事件、つまり2009年7月5日に新疆ウイグル自治区ウルムチ市でウイグル族のデモから始まった騒乱事件から丸4年を迎えようとしていた。新疆ではウイグル族と漢族の対立が再び激化しており、自治区では異様な緊張感に包まれていた。

自治区内では、戦争でもおこす気かと疑うばかりの武装警察、公安警察を招集し、全域封鎖の「反テロ演習」を展開していたのだ。だが、ここは自治区より遠く離れた山東省の片田舎だ。まさか、タクシーに乗っている観光客をウイグル族容疑で取り調べするとは・・・私と運転手は、県城のホテルまで連行され、そこで公安局から来た複数の制服警官に取り囲まれるように尋問を受けた。

2時間ほど片言の英語と日本語で「アイム、ツーリスト、日本人よ!」とパスポートを見せながら繰り返し続けた結果、私の「ウイグル族容疑」は晴れ、解放してもらったが、漢族たちがいかにウイグル族を恐れ、警戒しているか肌身で知った。もし、私がテロの下見のつもりで工場を写真撮影したという言いがかりが成立するなら、ウイグル族が観光地やショッピングモールや駅や空港で写真をとったとしても、同じ理由で拘束できる。ウイグル族は普通の観光旅行すらできないということだろうか。

私は日本人であるから2時間の尋問で済んだが、本当にウイグル族だったらどうなっていたのだろうか。報道や伝聞で、習近平政権下の新疆ウイグル自治区の一部地域で「内戦前夜」「プチ文革」のような状態が続いているという話は聞いていたが、この尋常ならざるウイグル族警戒を体験して、これは誇張ではないと感じた。

★頻発する衝突とテロ事件、国内では報道規制が★

ウイグル自治区の異常な緊張状態が日本でも報道され始めたのは13年6月下旬だろう。中国の公式報道によれば6月26日未明、トルファン地区のピチャン県ルクチュン鎮で、刃物を持った武装グループが地元警察の派出所、パトロール中隊、鎮政府、建設現場、個人商店、美容院などを襲撃する事件があったという。車両を焼き払い、公安警察や無辜の民を刃物などで殺害、少なくとも24人(うちウイグル族16人)が現場で死亡した。

最終的には死者は36人となった。警察の調べによると13年2月以降、首謀者の男はイスラム過激派活動を行うために仲間を集め、テロ活動を扇動する録音資料などを聞かせ、17人のテロ組織を形成していた。6月中旬、このグループは資金を集めて、刃物やガソリンを用意していた。25日に公安当局はこのグループの1人を逮捕したので、グループ全体が摘発されることを恐れた首謀者は、26日未明に襲撃を決行したという。

続いて、28日昼、ホータン地区カラカシュ県近くでも暴力襲撃事件が発生した。華僑系通信社・中国新聞社が地元公務員(ウイグル族)に電話取材したところによれば、多数の不法分子が、地元のイスラム寺院に礼拝後、スローガンを叫びながら、手にこん棒や斧を持ち、バイクに乗り、あるいは徒歩で行進、破壊活動をしようとした。ホータン当局は直ちに、彼らを包囲し、拘束。引き続き首謀者らを追跡している、という。

この事件は地元政府の公式サイトによると、100人のテロリストが刀を持ってカラカシュ県の派出所を襲撃した、となっている。またその日の午後、約200人が商業区で騒乱を起こす準備をしており、公安が事前に取り押さえたともいう。負傷者は出ていない、としている。ホータンは一時、携帯電話が使用不能になり、夜間外出禁止令が出るなど、厳戒態勢がしかれた。ほぼ同時期、ウルムチでも暴力事件が起きたという情報が流れた。

これに関する報道は国内では抑えられている。一部では市民2人が火炎瓶をもって武装警察駐屯地を襲撃しようとして、射殺されたとのネット書き込みが広がった。香港紙は8人が武装警察を襲撃し銃を奪おうとして1人が射殺され、2人が逮捕され、5人が逃走、と報じた。

つづく



★【義家弘介】「公教育」とは何か?★

今回は義家弘介衆議院議員から、政府が進める規制緩和­方針が、公教育における「責任緩和」に変質しかねない危惧を訴えていただくと共に、「­義務教育」の民間開放の間違いについて指摘していただきます。



★【中国脅威論】「天安門」で高まるウイグルの人道危機、剥き出しにされる中華覇権思想★

北京の天安門で発生した自動車突入炎上事件。外国人を含む多数の死傷者が発生し、その­犯人にはウイグル人が「断定」されたとの報道がなされている。これが事実であれば、犯­人には法に則った処分が下されるべきであるが、中国においてはその裁きを下すべき「厳­正な司法制度」が存在しないのであり、中国共産党はむしろこれを奇貨として、ウイグル­人への弾圧を正当化する世論を作り出そうと画策しているようである。また、日本のマス­メディアも、ウイグル人が置かれている悲惨な境遇について報じる姿勢が見られず、我々­としては、中共のプロパガンダに乗せられることを何よりも懸念する。さらに言えば、中­共の覇権志向は外にも向けられ、秘中の秘とされてきた原子力潜水艦隊を公開するなどし­て、日本に対しても恫喝をかけてきている現状を認識したとき、現在報道されている「真­相」に、果たしてどの程度の「真実」が含まれているのかは、懐疑的ならざるを得ないの­である。今現在、明確に判明している事実としては、中国による「ウイグル弾圧政策」と­「共産党独裁政治」、周辺国に対する「砲艦外交」であることを改めて確認しておきます­。



★多発する寺社仏閣への放火事件、その対策をどうするか?★

靖国神社で2度も起きた、中国人と韓国人による「放火」騒動。盗まれた経緯が明確にな­っているにも関わらず、日本への返還が差し止められている対馬の仏像盗難事件。これら­の例の他にも、全国各地で、寺社仏閣への放火と仏像の盗難が後を絶たない。それらの全­てがそうであるとは言わないが、靖国神社や対馬の例を見るように、これらの事件に中国­人や韓国人が係わっているケースも少なからず予想され、日本人としては、これらの国々­からの観光客を拡大するような施策には危惧を覚えずにはいられないのである。



★【安倍晋三】NHK人事と創生「日本」の総会、アジア外交への評価★

保守層から見たとき、経済政策では大いに危惧を覚える安倍政権であるが、先日発表され­たNHK経営委員会の人事では、反日・偏向報道の是正に期待をかけられるような人選が­行われ、今後ともNHK改革に向けた大胆な施策を期待したい。しかし、保守系議員が集­う『創生「日本」』の総会では、靖国神社参拝を回避した安倍総理への不満も出てきたと­いい、周囲の保守系議員による「安倍カラー」の正常化を願わずにはいられない。とは言­っても、アジア外交ではトルコやミンマーとの関係強化を遅滞なく進めており、就任当初­からの外交方針は安定継続しているようである。その評価が分かれることが多い、安倍総­理の判断について論評していきます。



★殉職自衛官追悼式、尖閣講演会&漁業活動、二千人委員会のご案内★

葛城奈海も参列した自衛隊の「殉職隊員追悼式」に関するニュースについてお伝えすると­共に、11月3日に葛城奈海の講師で行われる「尖閣講演会」と、11月下旬に予定され­ている「第18回 尖閣諸島集団漁業活動」、二千人委員会へのご加入などについてご案内させて頂きます。



★【精鋭JSDF】第203教育航空隊とP-3C搭乗員を目指す女子学生 Part1★





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