過去最高の視聴者数1億1130万人を記録した先日のスーパーボウル。
さらにマドンナのハーフタイムショーは、ゲームより多い1億4000万人が視聴した。
だが話題をさらったのはマドンナの完璧なパフォーマンスではなく、ゲスト出演したラッパー、M.I.A.が「中指を立てた」映像がお茶の間の間に流れたことだった。
ハーフタイムショーでは04年のジャネット・ジャクソン「胸ポロリ」事件以来の不祥事。
こんな不測の事態も想定してNBCテレビは映像を監視しながら数秒遅れで放送する遅延放送を行っていたが、中指に気付かずモザイク処理もできなかった。
NFL(全米プロフットボールリーグ)はNBCのチェックが甘かったと非難。
NBCはM.I.A.を出演させたNFLが悪いと、お互いに責任をなすり付け合っている。
アメリカにとって、M.I.A.は以前から「要注意人物」
イギリス育ちのタミル系スリランカ人のM.I.A.の父親は、タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)のメンバーだ。
M.I.A.は自分の楽曲で、スリランカ政府によるタミル人への抑圧や、パレスチナ解放機構(PLO)に触れる。
そのためLTTEやPLOをテロ組織指定している米当局は彼女に監視の目を光らせているとも言われる(実際にアメリカ入国を拒否したこともある)
そんな「規格外」の彼女だから今回の事件も彼女的には想定内だったのかも。
★中国の弾圧に抗議・チベット正月を自粛★
2月22日はチベット暦の新年「ロサル」だった。
1年のうちでも重要な祝日で、3日間にわたりさまざまな祝賀行事が行われるのが恒例だが、今年はその賑わいは見られなかった。
インドを拠点とするチベット亡命政府のセンゲ首相が、中国当局による弾圧への抗議として祝賀を慎むよう声明を出したためだ。
中国当局は国内すべてのチベット寺院に、監視のための「管理委員会」を設置するなど容赦ない支配政策を取っている。
米ワシントンの支援団体「チベットのための国際運動」によれば、こうした措置に抗議し僧侶や尼僧、一般のチベット人の焼身自殺が相次いでいる。
その数はこの1年で20件を超えた。
自ら命を絶つことはチベット仏教の教えと相容れないが、僧侶らの行為をチベットの人々は非難していない。
「究極の自己犠牲」と見ているからだろう。
アメリカ在住のあるチベット人は
「祝賀行事の中止は私たちの団結の象徴だ」
と話す。
「同胞たちと苦しみや痛みを共有するという意味がある」
一方、中国国営の新華社通信は、チベット自治区の区都ラサがロサルの買い物客で混雑していると報道。
祝賀が行われているかのように見せ掛けていた。
~タリア・ラルフ~
★【拡散用】Free Tibet!尼僧、抗議の焼身自殺★
今チベットではラマ僧の焼身自殺が相次いでいます。中共に侵略されたチベットでは、言語や民族文化を抹殺され、宗教も迫害を受けて多くの人々が謂われのない拷問を受けたり虐殺されたりしています。残念ながら、日本の大メディアは中共に媚び、日本の世論を喚起する役目を放棄しています。この動画を一人でも多くの人が目にすることによって、中国共産党が如何に非道な存在であるのか、日本人としての共通認識を構築できれば幸いです。
★【伊波苗子】生き証人が語る、第32軍司令部壕の真実★
凄絶な地上戦となった沖縄戦。その戦闘指揮を執った第32軍司令部壕の説明看板に、歴史事実に反した、英霊を冒涜する説明文が載せられていたが、この反日プロパガンダは全国有志の抗議により削除されることとなった。しかしながら、沖縄で敗戦利得にどっぷり浸かってきた沖縄の新聞社や教育界はこれに猛反発し、またしても歴史事実を歪める反日プロパガンダを開始しているという。これらの虚構を一掃すべく、当時従軍看護婦として実際に第32軍司令部壕で挺身していた伊波苗子氏に、その真実を語っていただいたインタビューの模様をお送りします。