★経済イズ・ファースト★
初の民間中国大使として話題になった丹羽宇一郎氏がそのポストに就任して、約１年が経った。
客観的に見てその勤務評定は、合格とは到底言えそうもない。
最大の失点は、就任直前に発生した中国漁船の尖閣諸島不法侵入事件への対応の不手際である。
日本政府の弱腰もあり、丹羽氏は中国側に５回も呼び出された。
うち１回は深夜であったという無礼さに対しても、彼はまともな抗議ひとつできなかった。
その一方、事件後も日本人の国民感情を逆なでするかのように、たびたび中国向けODAの継続を主張し続けたのも丹羽大使であった。
その理由は「これ以上、両国の関係を悪くさせてはいけない」というもので、これでは誰が見ても卑怯な商人外交である。
丹羽氏は赴任前、いくつかのマスコミのインタビューに答えて、
「中国経済と日本経済は運命共同体。２０１２年までには韓国を加えてFTA(自由貿易協定締結に向けて事務レベルの合意を図りたい)」と繰り返している。
まず、経済イズ・ファーストだというのだ。
こうした一連の発言からは、深刻化する尖閣諸島問題や南シナ海の領海紛争、さらに増強される中国の軍備なのが、日本の安全保障の脅威になっているという危機感も警戒心も感じられない。
またそれ以前に、マスコミが持てした肝心の「民間」出身大使への期待という報道自体が正しかったのかどうか。
これにも疑問符がつく。
絶対匿名を条件に、ある総合商社の元中国駐在員はこう話す。
「新聞もテレビも表面的なことしか言ってない。実際はうちだけでなく、丹羽さんの就任を本音で歓迎しているところなんてないですよ。中国で長年ビジネスをしていると、肝を冷やすようなことは日常です。いきなり理由や説明もなく、中国人労働者派遣の契約が破棄されることなんて珍しくもない。トラブルの種はいくらでもあります。そうした場合、私たちは日本大使館に足を運んで対応を相談することになるのですが、仮にそうなると当然、大使館の人間には当社のビジネス内容や抱えているトラブルが、ほぼ100%伝わることになる。つまり、この間までライバルだった伊藤忠商事のトップにいた丹羽宇一郎氏に、弊社の隠したおきたい企業秘密までがすべて明らかになるのです」
～青木直人さん～
必見!!!!!!!↓
★【討論！】どうなる！？中国の行方と日本★
パネリスト：
川村純彦（川村研究所代表・岡崎研究所副理事長・元海将補）
新藤義孝（衆議院議員）
坂東忠信（元警視庁刑事通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師）
平松茂雄（軍事評論家・元防衛研究所研究室長）
ペマ・ギャルポ（桐蔭横浜大学教授）
鳴霞（月刊「中国」編集長）
用田和仁（元陸上自衛隊西部方面総監 陸将）
司会：水島総
★今後のフジテレビ・反民主党抗議デモ予定表★
１０月３０日(日) 15:30-東京 銀座水谷橋公園 韓国5兆円支援反対デモ◇日侵会
１１月 ６日(日) 14:00-予定 東京明治公園 フジテレビデモ◇大規模off本スレ
１１月 ６日(日) 15:30-大阪 新町北公園 反民主党デモ◇現代撫子倶楽部
※時刻は全てデモ開始時間です。整列などありますので余裕をもってお集まりください。
【在特会・チーム関西・現代撫子倶楽部の抗議活動告知】
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