【新唐人日本2011年10月19日付ニュース】
中国広東省佛山市でショッキングな事件が発生しました。2歳の女の子がひき逃げされました。
その後、後続の車にまたひかれます。
その間十数人がひかれた女の子のそばを通りますが、誰1人助けませんでした。
結局、58歳の廃品拾いの女性が助けを呼びました。
13日午後5時25分、佛山市の2歳の女の子が家から100メートル離れた路上で白いワゴン車に轢かれます。
運転手は一旦車を止めたものの、すぐその場から逃亡。
倒れている女の子のそばを次々通行人が通りますが、誰一人助けません。
その後、一台の軽トラックが倒れている女の子を再びひきます。
前後6分あまりの間、そばを通った通行人は十数人。
血溜まりの中に倒れている女の子を避けて通ります。
結局、58歳の廃品拾いの陳さんが助けを呼び、母親が駆けつけました。
女の子は病院に搬送されましたが、17日の時点で、まだ危険な状態から抜け出していないそうです。
広州軍区総医院 ICU副主任
「運ばれてきた時 呼吸できませんでした。各種脳幹反応も消失、臨床上では脳死状態です。今 反射機能は少し回復していますが、主要な脳幹機能は未回復です。まだ非常に危険です。神経系および治療効果の観察には少なくとも7~10日かかります。自主呼吸と脳幹の反射機能が回復できるかどうか、これが最も主要です」
女の子を轢いた運転手二人は、すでに刑事拘留。
事件の経過を映像で見た女の子の父親は、声を震わせます。
被害者の父親 王持昌さん
「冷たい世間 あまり多くは言いにくい、最初の運転手は軽々しく言いました。1人ひき殺しても1~2万元で済むと、彼は子供を轢いたのを知っていたと言いました。後輪から分かるように彼は娘を殺そうとしています。これは明らかです」
この先、この小さな命を待っている運命はどのようなものなのでしょうか。
新唐人テレビがお伝えしました。
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