【中国】視聴率狙い、やらせ番組が続出 | 中谷良子の落書き帳

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【新唐人2011年10月6日付ニュース】
視聴率競争の激しい中国メディア。
最近、視聴率稼ぎを狙った、やらせ番組が話題を呼びました。

これについて専門家は、メディアは­客観的に、理性的に放送すべきだと批判。
マイナス競争に陥るのを防ぐため、抜本的な構造改革が必要だと訴えます。

最近、河北省のあるテレビ番組が話題を呼びました。親不孝な息子が父親をなじるという内容でしたが、出演者はお金で雇われていました。

中国にはこの種の番組は100余りに­上りますが、視聴率を稼ぐためのやらせもあります。
これに対し専門家は、番組の内容が真実なのかを告げるのがメディアの責務であると批判します。

清華大学・新聞伝播学院 尹鴻副院長:
「メディアの機能は複雑です。当然 庶民が社会について、可能な限り客観的に知ってもらうため、文化 モラルが大切です。理性の基礎に立つべきで、メディアには倫理と規制が必要です」

視聴率獲得のために手段を選ばないテレビ局について、構造改革による抜本的な変化が必要だと訴えます。

清華大学・新聞伝播学院 尹鴻副院長:
「メディアは競争圧力を受け、倫理やプライバシー規制が揺らぎます。最も有効なのはマイナス競争を減らすことです。メディアの構造改革により市場化の手段を用­いて、メディアの同質性を減らすのです。構造上の改革が必要です」

確認できただけでも、中国大陸にはこのような番組が100余りに上りました。
一部のメディアは高視聴率を狙い、社会の闇を誇張したやらせ番組を制作していました。

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