10年以内に日本を核攻撃 | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

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「尖閣事件」から数ヶ月、早くも日本の巷が事件の衝撃を忘れつつあった2011年1月、なんとも物騒な発言が、隣の国の高官から聞こえてきた。

『核戦争は人口問題解決に最も有効であり、中国は全力で核戦争を行う準備を整えるべきだ。大切なのは、わが国がこの競争において機先を制し、他国・他民族の人口をできるだけ減少させるよう務めるとともに、自国の人間が数多く生き延びるようにすることだ』

発言の主は、中国人民解放軍国防大学院長の朱成虎少将。

内部会議での講和だと言うが、その核戦争の攻撃対象として「日本」を名指ししたというから「妄言」と看過もできない。

ただし、名前を見たときには、またこの御仁か、と呆れた。
実はこの朱成虎少将、2005年7月には、中国政府が招いた外国人記者との会見で次のような爆弾発言をした「実績」をもつ人物だ。

『米国が台湾海峡での武力紛争に軍事介入した場合、中国は核兵器を使用し、対米攻撃に踏み切る用意がある』

そして、米国との核戦争が起きた場合、

『中国は西安以東のすべての都市が破壊されることを覚悟する。もちろん、米国も数多くの都市が破壊されることを覚悟しなければならない』とも述べたのだ。

朱発言は当然、米国で物議を醸した。
米下院は、中国政府に発言の撤回と朱成虎少将の免職を求める決議案まで通過させている。

それにしても、中国の西安以東といえばざっと3億人が住んでいよう。
つまり、このときの朱の発言は、米国との核戦争に勝利するためなら、3億の自国民が一瞬にして灰と化すも止む無しと明言した、狂気の趣旨だ。

ふつうの国なら、国民からの大批判を浴び即、地位を失うはずだが、2005年には国防大学の「主任」と伝えられたこの御仁、今は同大学院長というから、どうやら昇職なさった模様。
まさに、中国の真骨頂これにあり、ではある。

かつて、

『中国には6億の人口がいるから、仮に原水爆によって半数が死んでも3億人が生き残り、何年かたてばまた6億人となり、さらに多くなるだろう』

と発言した中国建国の父、毛沢東のDNAをたしかに継ぐと思われるこの朱少将。
それもそのはず、朱は毛沢東の同志として、人民解放軍を領導した朱徳元帥の孫だそうだ。

ただし、中国の指導層のなかで、この種の発言をする人は朱のみではない。
もっとも責任ある言を求められるはずの首相までもが、

『日本は取るに足るほどの国ではない。20年後には地上から消えていく国となろう』(1993年、当時の李鵬首相が、ポール・キーティング豪首相に語った言葉)

などと発言するのだから、「いずれ、日本を滅ぼす」ということは、中国の上層部の人々にとっては、当然共有されているコンセンサスと見て間違いないのである。

とはいえ、中国共産党はやることはずさんで荒っぽいが、決して単細胞ではない。
朱のような人物に、あえて勇ましく吠え立てさせ、時折、世界を驚かす役割を演じさせながら、その一方で、より効率的、実効的に中華民族が日本や世界を征服するための、複雑で地道で多岐にわたる兵法を実践しているのだ。

有本香氏
$Jellyの~日本のタブー~


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