6月24日 韓国軍ライタイハン問題 街宣 in 大阪(動画) | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

当団体は、必ずしもベトナム戦争における性暴力だけを狭義に捉えているものではありません。
広く、世界中から戦時下における(勿論、平時も)性暴力の被害をなくしたい。

そして、その為に過去に起きた性暴力について「真相究明」「尊厳回復」「再発防止」「謝罪」「賠償」を行い、それを通じて、この世から、戦争犯罪の根絶を目指したいと考えます。

ベトナムのライタイハン以外でも、例えば、大東亜戦争の終了後、朝鮮半島から引揚げて来た邦人の女性は、その多くが強姦の被害を受けており、身篭っている女性も多く、二日市保養所では、超法規的に堕胎手術が行われました、と言う問題もあります。

そのような歴史は年月と共に闇に消えていこうとしております。
しかし、このような歴史を葬る事は、再び、同様の悲劇を招く事に繋がりかねません。

私達は勇気を振り絞り、このような負の歴史もしっかりと学んで、過去の過ちを繰り返さないようにしなくてはなりません。

日本には『日本軍「慰安婦」問題の早期解決を求める請願署名実行委員会』と言う、殆ど同じ目的の団体がありますが、当団体はこのいわゆる「水曜デモ」と呼ばれる方達と同じ主義主張で行動をして参ります。

世界各国で、「ライタイハン」問題のように被害女性を踏みつけにし続ける韓国政府の姿勢を厳しく批判する声が上げられています。日本国内でも、数多くの声が上がっております。

私たちは、このようなひどい戦争犯罪を二度とくりかえしたくありません。
しかし、韓国国内では、未だに北朝鮮との戦争を終らせる動きがありません。

私たち一人一人が自分の課題としてこの問題を学び、周りの人々に知らせることが、戦争の実態を明らかにし、戦争への道を閉ざす大きな一歩になります。

歴史教科書に「ライタイハン」記述をさせて、子どもたちが、平和を愛し、人権を大切にする人に育つように、私たちの願いを伝えていきましょう。

その為に当団体は以下の3つの実現を目指します。
1.韓国軍「ライタイハン」や「朝鮮半島引揚者への性暴力」問題の被害者と遺族に対して、立法によって公式に謝罪し賠償すること
2.韓国軍「ライタイハン」や「朝鮮半島引揚者への性暴力」問題の真相究明をすること
3.韓国軍「ライタイハン」や「朝鮮半島引揚者への性暴力」問題を、歴史教科書に記述し正しく教育すること